日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

結婚できない国・・・?!

2014-06-02 18:06:29 | Weblog

 (平成26年5月26日(月)23:15~1:00の)「ビートたけしのTVタックル」で、「結婚できない国ニッポン」に付いて、意見が交わされていました・・・→
 (国立社会保障人口問題研究所からの引用では) 未婚者の結婚に対する考え方として、1、「ある程度の年齢までには結婚するつもり」、2、「理想の結婚相手が見つかるまでは結婚しなくても構わない」の2つに分けると・・・
 男性では、1.997年では、1が48.6%、2が50.1%であったのに、2.010年には、1が56.9%、2が42.4%となっています。
 女性も、1.997年では、1が42.9%、2が56.1%であったのが、2.010年には、1が58.4%、2が40.5%となっています。
 「婚活」と言う言葉も、女性でも積極的に使える時代となっていて・・・結婚願望は、むしろちょっと前よりも強くなっているではとも思えますが・・・?!
 しかし、現実はそんな思いとは対照的で、男女共に「待ち受け派」が多い状態で、その結果、(結婚相談所、オーネットの2014年の調査では)交際相手いない率が、男性82%、女性68%となって、男女共に交際率の低下がはっきりと見られます。
 理想の男性像も、昔の「3高」(高学歴・高収入・高身長)から、今は、「4低」で、「低姿勢・・・女性に優しくて、いばらないこと男性」、「低リスク・・・出来れば、公務員の様に、収入が安定していて、突然のリストラなどの解雇の心配が少ない職種であること」、「低依存・・・他人に頼ったり、女性に依存する様な頼りない男性でないこと」、「低燃費・・・無駄使いをしないこと」となっている様ですが・・・?!
 ところで、女性側からの一方的な要求に対して、男性側からも、次の様な意見がある様で・・・→「4低」男性は、そもそも、大節約家だから、結婚しないのでは・・・?!更には、男性側から見て、女性に求める「四低」とは・・・→
・「低干渉」・・・夫の趣味やお金の使い方について口出ししないこと
・「低要求」・・・夫に家事や育児について多くを求めないこと
・「低リスク」・・・妻が、うつやヒステリーを起こさずに、精神的に安定していること
・「低燃費」・・・(食事や電化製品に)高額なものを要求しないこと
 とのことらしいのですが・・・?!

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日本の将来の医療・・・

2014-06-02 13:34:20 | Weblog


 平成26年5月31日(土)のNHKスペシャルで、「忍び寄る2025年問題の衝撃」って感じで、日本の今後の医療が論議されていました。
 2025年には、団塊の世代が、後期高齢者(75歳~)となり、急に医療を必要とする人が増えるから・・・とのことで、大変になるって感じでの放映でしたが・・・?!(昭和22年268万人、昭和23年268万人、昭和24年270万人・・・まあ、団塊の世代も、厄介者って感じで言われると、今まで一生懸命に頑張ってきたのは、一体何だったのかって感じになって、とても残念なのですが・・・平成25年104万人しかないですが・・・)
 現在、日本の医療費は、37兆円(2014年)ですが、これが2025年には、54兆円となります。それだけでなく、介護9.5兆円が20兆円、年金56兆円が60兆円となり、社会保障費は、グングンと上がって行くのです。(若い人の負担が大変です・・・!!)
 いろんな意見が述べられていましたが・・・原発問題と同じ様に、前から指摘されている事を修正していない状態では・・・起きるべきして起きてしまうと、もう、既に遅しって感じになり兼ねないのですが・・・?!
 血液検査などの検診を詳しく受けた場合、年齢が50歳を超えていると・・・→全く異常なしと言われる人の方が少ないのですが、実際には・・・→
1、直ぐに薬に頼ったり
2、生活習慣を改善しようとしなかったり(←生活習慣を改善することで、それだけで、かなり改善するケースも多いのですが・・・)
3、いろんな理由から、必要な治療を受けなくて、行き着いてしまって、既に手遅れってこともあったりして
 医療を受ける側にも、責任があると思われるのですが・・・?!
 それ以外に、いろんな問題が指摘されていましたが・・・→
・大病院に患者さんが集中し過ぎている
・(信頼できる)家庭医を持つべきだ
・軽い病気で、医療機関に掛かり過ぎる
・医師が病人でなく、病気しか見てない(と、患者さん側から思われている・・・)
 歳を取っても、出来るだけ健康に過ごせる様に、節制して、医療費をあまり使わない様にすることが、社会貢献としてとても大きなことだと思いました!(不摂生で医療費を使っているケースでは、それなりのペナアルティがあってもいいのかも知れませんね・・・?!)

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