日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

多国語の面白さ(下)

2015-02-18 12:58:32 | Weblog

 アジアの多くの言葉では、文字に関しては、母音よりも子音字が中心になっているケースが多いですね。
 母音の「アイウエオ」に関しては、アラビア語では、「アイウ」だけ、ペルシャ語では、「アエオ」だけってケースもありますが・・・。
 日本語にはない、「そり舌」の発音、これって、中国語だけてなく、タミル語やベトナム語やヒンディー語やベンガル語やシンハラ語やパンジャービー語など、多いですね。
 又、「声門閉鎖音」、これも日本語にはないので・・・しかし、大切ですね。例えば、アラビア語での挨拶の、「アッサラーム・アライクム?」での初めのアと後のアの発音の違い、日本人には、難しいですね。この「声門閉鎖音」は、アラビア語だけでなく、タガログ語やミャンマー語にも、頻繁に出てきますよ。
 日本語では、「箸」も「端」も「橋」も、「ハシ」と言う場合の上がり下がりがどうなのか、文字に出てきませんね。これって、初めて日本語を学ぶ外国の人にとっては、大変ですね。その点、アジアの言葉には、声調なるものがあり・・・→ミャンマー語では、3つ、中国語とチベット語では、4つ、タイ語では、5つ、ラオス語では、5~6つ、ベトナム語では、6つとありますが・・・(カンボジア語には、声調は、ありませんが・・・)。
 

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多国語の面白さ(中)

2015-02-18 12:17:19 | Weblog



 海外で、ちょっとでも地元の言葉で言えると、そこの人達との距離が縮まる感じになって、いいですね・・・。
 取り合えず、「ありがとう」が言え、次に、「こんにちは」、そして、「さようなら」が言えると、いいですね。それも、(店に入る時など)スラッと自然体で言えるといいですね。
 それから、アチコチでよく言われた言葉、「何処から来たのか?」と。そんな時、「私、日本人です。日本から来ました・・・」何て言えると、いいですね。

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多国語の面白さ(上)

2015-02-18 08:47:13 | Weblog



 隣り合った国の言葉には、似通ったところがありますね。・・・それを発見した時、楽しいです。
 日本語は、韓国語と兄弟って感じです。親は、中国語でしょうか・・・?!

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