日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

免疫力を上げるには

2019-10-03 15:43:14 | Weblog
免疫力を上げるには・・・→

1、歳を取れば取るほど、腸の免疫力が益々重要視されるべきと思っているのですが・・・。
 長寿には、腹七~八分目がいいと、昔からよく言われていますね。そうなんです、腹いっぱい食べると、ネズミの実験でも、猿の実験でも、短命になることが証明されていますね。
 人類は、太古の昔から、生きる為には、長い間、飢餓との闘いでした。血糖値を上げるホルモン、沢山あるのに、下げるの、インスリンしかありませんから。いつも、お腹を空かしていたんですね。現代人、カロリーの摂り過ぎで、肥満になったり、糖尿病などの生活習慣病になっている人、多いですね。
 具体的にどの様にバランス良く摂ればいいのかとの各論になると、難しいですね。海苔を摂っても、外国の人だと、消化されないみたいで、そんな感じで考えると、日本人が昔から摂ってきた、お米、お魚、大豆製品が、理想的なのでしょうか・・・?
 小麦、肉、乳製品では、日本人の遺伝子が、まだ、それに充分に追い付いていないのでは?まあ、日本人の場合、パンや牛乳は、少し控え目の方がいいのかも知れませんね。

2、運動がいいのは、よく言われていることですが、運動のし過ぎは、やはり、短命になりますね。65歳以上の男性は、6500歩前後がいいみたいで、1万歩も歩くと、体を壊して良くないとのことですが・・・。性別や年齢や体質に合った運動量が大切ですね。
 座る時間が長いと短命になるとは、最近、よく言われることですが、それだと、30分おきに、立ち上がることが大切かも知れませんね。パソコン相手に、ずっと座って、仕事をしている人(下半身に血液が溜まって痔核になることもあるかと?!)、注意が必要ですね。
 ラジオ体操は、使わない筋肉も使うので、私も、しばしば、室内でしています。面積も、さほど要らなくて、いつでも、手軽に出来て、いいと思います。
 個人的には、毎日、かかと落とし運動(←私が勝手に付けた名前)、もも上げ運動、(両手で、格好だけ、縄を持った形で)縄跳び運動、アイウベ運動、快尿運動、ゾンビ体操なども、していますが・・・。

3、睡眠、大切ですね。それも、いい睡眠が必要ですね。寝過ぎも、いけないですね。不足分は、改善できるのに、前もっての寝だめ、出来ないですね。床に入る時間が、家族でまちまちだと、難しいですね。
 私なりに、寝る前に、睡眠のツボを押したり、深呼吸をしたりもしていますが、その効果は、まあまあかな?!

4、気の持ち方、大切ですね。ストレスが何もないのも、脳にとっては、良くないみたいで、少しのストレス、必要と思いますが、過剰なストレスが長期に続くと、問題ですね。
 私が見る限り、ガンを患った人、責任感が強く、仕事熱心で、ストレスが半端じゃなくて、それに、睡眠不足・運動不足・息抜き不足で、(不規則な生活を強いられて)無理している人が多い感じがしていますが・・・?!

5、姿勢、大切ですね。スマホで、首が垂れて、それが長い時間となると、良くないですね。頭は、重たいですから・・・例えば、ボーリングに手を入れて、片手で持った場合、手首を傾けると、力がそれなりに要りますね、それと同じで、前に傾いた頭を支えるのに、知らず知らずに、凄いエネルギーを使っていることになるのです。で、それに使い過ぎて、他の必要な所にエネルギーが行かなくて、不都合が起きるってことになります。

6、低体温だと、身体の循環が落ち、免疫細胞の活動が落ち、免疫力が低下します。ガンも、低体温だと、元気になります。

7、笑うと脳にはいいみたいで、嘘笑いもいいとのことです。正に、「笑う門に福が来る」ですね。

8、よく噛むと、消化にいいし、それに、脳にも刺激が行って、いいことばかりって感じですが。

9、薬とレントゲン検査は、最小限にするべきだと思います。副作用、ありますし、CTなどは、被曝量、多いですから、慎重にするべきだと思います。
 呼吸器の専門医に尋ねると、肺がん検診で、胸のレントゲン一枚では、検査の意味、あまりないとのことです。
 肺がん検診では、やはり、肺のCT検査が早期発見には必要で、そのメリットとデメリットをよく考えて、CT検査、するべきかどうか、決めるべきだと思います。

10、貧乏ゆすりや深呼吸も、いいと思います。歯周炎の治療の大切さも、最近、よく言われていますが。

 免疫力を上げることで、風邪を引かなくなるし、引いても、ひどくなりにくいし、それに、ガンの予防や進行を緩めることにもなるかと思います。何せ、誰しも、1日数千個、がん細胞が産まれていますから。

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成熟した社会

2019-10-03 08:15:36 | Weblog
 令和元年10月1日(日)、「世界ふれあい街歩き」で、ロンドンの近くの「ブリクストン(Brixton)」のことが、「分かち合う異文化の街」として、紹介されていました。
 そこでは、ジャマイカなど、カリブ海から来た人と現地の人が、多様性を認めることで、仲良く生活している姿が、いろんな面で、紹介されていました。
 一時、現地の人と、移民の人が、経済的なことで、争いが勃発したことがあったのですが、両者が仲良く壁画に大きく描かれたことで、これを見て、再び、仲良くなったとのこと。
 街中に、大きな冷蔵庫があって、そこにある肉を勝手に通行人が取り出している。お金を払わずに。「エッ、エッ、何故っ!」て感じになりますが、これ、期限ギリギリの肉を、多くの店が(一応、賞味期限が切れるので)、期限で売れそうにない肉を持ってきているのです。(←もちろん、まだ、充分に食べれます!)
 壁画に大きく描かれた人物、有名人かと思いきや、そこで長いこと掃除など、地道に地域に為に貢献してきた人が、皆の意見で(!)、描かれています。
 沢山の本が、収納されていて、これも無料で持ち帰り出来ます。本を買えない低所得者の為に、要らなくなった本を、そこに持ってくる人が、沢山いるのです。
 スポーツジムもあり、そこでの器具、そこいらの不要なものを利用して、こと足りているし、そこで教える人も、もちろん、ボランティア。
 低所得者の為に、食事が出される所もあります。そこで働く人が言われていました、・・・→将来、(貧乏な人がいなくなって)この施設がなくなることを願っていますと。
 何か、成熟した社会の生き方をしているって感じがしました。

 
https://www.worksight.jp/issues/1292.html

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