2月10日(日)の19:00過ぎ、熊本の繁華街の「下通り」の一角で、寒い中、又、騒音の中で、力強くかつ早いテンポで「津軽三味線」を弾いている青年がいた。若い人は、無視して通り過ぎる感じに思えた。年配の人になると、ちょっと青年の方を向いて通り過ぎる感じだ。立ち止まる人が、年配の人の中に時々いる。しかし、大半は、傍若無人って感じだ。
目の前で津軽三味線のばち捌きを見たこと、これが初めてだった。素晴らしかった。
その青年に尋ねると、既に13年間のキャリアがあるとのことで、時々ここで弾いているとのこと。自分の師匠はもちろんいるし、自分にも弟子がいると言われた。
カナダやイタリアに行くと、路上で、アチコチで演奏している。この人がもしもそんな所ですれば、すごい人だかりとなるだろう。
冬の寒い中、息子がギターを持って演奏していた。見に来ないでと言われ、私は息子が路上で演奏しているのを見たことは一度もない。
高校の時にバンドを組んでいて、大分のライブハウスでよく演奏していた。そんな息子が言っていた、「佐伯の人は優しくて、足を止めて聞いてくれる人が多いし、励ましてくれたり、予想以外のお金をくれたり、楽しい・・・」と。その息子の姿と何かダブって見えてしまった。
目の前で津軽三味線のばち捌きを見たこと、これが初めてだった。素晴らしかった。
その青年に尋ねると、既に13年間のキャリアがあるとのことで、時々ここで弾いているとのこと。自分の師匠はもちろんいるし、自分にも弟子がいると言われた。
カナダやイタリアに行くと、路上で、アチコチで演奏している。この人がもしもそんな所ですれば、すごい人だかりとなるだろう。
冬の寒い中、息子がギターを持って演奏していた。見に来ないでと言われ、私は息子が路上で演奏しているのを見たことは一度もない。
高校の時にバンドを組んでいて、大分のライブハウスでよく演奏していた。そんな息子が言っていた、「佐伯の人は優しくて、足を止めて聞いてくれる人が多いし、励ましてくれたり、予想以外のお金をくれたり、楽しい・・・」と。その息子の姿と何かダブって見えてしまった。