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ANAやJAL関係のホテルに宿泊すると、受付の人の「言葉使い」や「しぐさの美しさ」や「動作の機敏さ」に感心させられる。それなりの教育を施されているのだろう。
佐伯のN病院に就職していた時、そこの病院のモットーが、「誠実」「機敏」「笑顔」だった。そう言われれば、当時、多くの職員が、笑顔・笑顔・笑顔って感じだった。自分は、当時の多くの患者さんに、「話さない」「笑わない」「直ぐ怒る」って感じに思われていたみたいだったが。あまりにも忙し過ぎて、ゆとりが全くなく、疲れていたからと今更言って始まらないが。
当時の理事長も院長も、笑顔そのものだった。病院の経営も、(一緒に脳外科も自分と一緒に新設して)黄金時代って感じだったかな。
学校健診に行くと、生徒をしばしば叱っている先生を時に見かける。先生が、あんなに叱ってばかりで、難しそうな顔ばかりしていると、それをまともに受ける生徒達、ちょっと可哀相な気もするけど。それに、そんな先生も、ストレス貯まっているだろうなあ。
そんな子どもが、家でも、その親御さんから、しかめっ面をされたとしたら、子どもの安らぐ場は、どこにもなくなってしまう。
ドクターの中にも、難しい顔をしている人、います。今は、患者さんとのコミュニケーションがとても重要視されている時代、医者の笑顔も治療の一環って感じですけど・・・?!
*写真は、昔の怖い顔の自分(ヤーさんと間違えられそう?)。体重も、今より、10Kg程、太っていました。後者は、トロント大学に語学留学した時に、トロントでの催しで、ブルーマンと一緒に(笑顔満開?)。