日本の心・さいき

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為になるかも知れない本(その69)

2007-04-18 07:44:00 | Weblog
○専門3年、2月2日(日)曇。
 恵ちゃんは寝ている。それなのに血尿は引かず、むしろひどくなっている。彼女は、無理をしているのだ。自分の体は自分で守るしかないのに。無理が一番いけない。今日の一日はとても早かった。あっと言う間に終わった感じだ。恵ちゃんは、腎炎で、予後不良の腎炎になるのだろうか。そんなことはない。あまりにも元気だから。無理をしたからだ。血尿、恐ろしいなあ。しかし、いつまでも続く訳がない。いつかは、必ず止まるはずだ。
○専門3年、2月3日(月)曇。
 診療所に再び行ったら、入院した方がいいでしょうと言われた。彼女は、又、痛い注射をおしりにされていた。紹介状を書いてくれた。それで、O先生(第二内科の腎臓専門)に電話したら、ちょうど家に帰った時で、忙しいのにとても温かい返事がもらえた。有り難いことに、明日の10時に診察してくれるとのこと。今日は、初めての眼科のポリクリで、全く駄目で、教授からコテンパ一にやられた。
○専門3年、2月4日(火)曇。
 ○先生が診察してくれた。有り難い。全く。そして、木曜日に入院することになった。「慢性腎炎の疑い」と独語で書かれていた。眼科のポリクリの途中で、1時間抜け出した。F先生に理由を言ったら、快く承諾してくれた。F先生、○○と違ってとても優しい。

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