日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

旅雑感・・・

2013-01-21 12:50:03 | Weblog
 昔の職場での話ですが・・・小児科のナースが結婚して、新婚旅行で海外に出かけました。で、帰って来たので、「どこが一番良かった?」と私が尋ねると・・・→「言葉通じないし、周りに気を使い過ぎて、ホント疲れた。最後に泊った別府の「白菊」が一番良かった…」何て、言っていましたが・・・。
 (イスタンブールに行った時の話ですが)日本に永いこといたことのあるトルコ人が言っていましたが・・・「日本人は、トルコに来て、睡眠不足の状態でアチコチ見て、2~3泊で、疲れ切って帰っている。もっと時間にゆとりがあった方がいいのに・・・少なくとも1週間、出来れば、2週間近く・・・」と。
 まあ、いろんな旅の仕方がありますが・・・旅は、いろんな事を私たちに気付かせてくれますね。海外旅行をする人は、しばしばしていますね。しない人は、殆どしないってことも珍しくありませんね。これって、趣味も同じで、一つだけの趣味の人、少なくて、一つの趣味からどんどん増えているケースをしばしば目にしていますが・・・?!
 何度も旅をするのは、楽しいから旅をするのであって、苦しくて旅を続けることは、まず、ありませんね。その旅の楽しさは、旅をしてみないとわかりません。旅の楽しさは、その人自身の感性度が大きくて、又、いろんな楽しみ方があります。
 京都のお寺参りで、皆がきらびやかな建物を見ているのに、苔を真剣に見ている人(←外科医ですが)がいたり、沖縄に毎年行って(それも、沖縄島からかなり離れている島に行って)、ボーッとして何もしないでいる人(←眼科医ですが)もいますが・・・。
 同じ場所を秋もせずに何度も訪れている人、独りの旅にこだわる人、奥さんを満足させる為に(奥さんの行きたい所に行って)旅をしている人、特別安売りの旅ばかりを狙って行ってる人、旅行会社の決められた(大人数の)ツアーでの参加者との会話を楽しみに行ってる人など、いろいろ・・・。
 出来るだけ(ストレスの多い)職場から遠くに行く方が、免疫力が高まって、息抜きになると言うデータもあるとかないとか?!
 私の場合は、海外にアチコチ行って、日本の良さが良く理解できました。どんなに日本が素晴らしいかを言っても、やはり、実践での説得力にはかないませんでの、アチコチ行ってみるしかないですね。
 エジプト考古学者の吉村先生も言っていましたが、「人生は、大いなる暇つぶし・・・」って考え方もありますから・・・?!

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20071114/1
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20120328/1
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20110913/1 

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大 鵬・・・

2013-01-19 18:07:25 | Weblog
 大相撲史上最多の幕内優勝32回を記録し、横綱に同時昇進した柏戸(1996年死去)と共に「柏鵬時代」を築き、昭和30年代の大相撲隆盛に貢献した第48代横綱・大鵬の納谷幸喜さんが、19日午後3時15分、東京都内の病院で他界されました。
 引退後、脳卒中で倒れられ、リハビリで努力していた姿を見ていましたが・・・その後、ある程度まで回復されて、活躍されていたのですが・・・72歳の若さでした。
 大鵬が活躍の時は、正に私も、「巨人・大鵬・卵焼き」でした。日本でのプロ野球観戦は、今まで一度もなかったのですが(トロントで、イチローの試合を一度だけ見ただけなのですが)・・・何故か、強い巨人を応援していて、王選手のホームラン数と長嶋選手の安打数を、毎回、新聞で見て、気にしていました。
 相撲は、大鵬の大ファンでした(その後、初代と今の貴乃花になりましたが)。家にテレビがなくて、電気屋さんで、(他の人と一緒に)大鵬の活躍を真剣に見ていました。大鵬が勝つと、自分も元気になり、ルンルン気分で家に帰っていたのを思い出します。負けると、見ていた人の多くが、深いため息を付いていました。
 大鵬がどんどん勝って行って、番付がどんどん上がるのを見て、スゴイなあと思っていました。大鵬が取り組んでいる時は、自分にも力が入っていましたが・・・。
 卵焼きは、昔から大好きで、今も、大好きですが・・・。
 大鵬さん、いい思い出をありがとうございました。立ち合いで、大鵬の立ち合いが行司と合わない感じで、ちゃんと取り組まなくて負けた場面を、今でもしっかりと覚えていますよ・・・。
 安らかにお眠り下さい(合掌)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%B5%AC%E5%B9%B8%E5%96%9C 

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2050年の日本・・・

2013-01-19 14:47:11 | Weblog
 2050年の日本の未来像について、1月19日(土)の朝、NHK総合で取り上げられていました。
 今から37年後の2050年と言えば、私が100歳になっていて(1949年生まれなので)、もう、この世にいなくて、天国(地獄でないことを祈りますが・・・)からこの世を見ていることになりますが・・・?!
 (放映内容を参考にして、自分なりに想像して、以下に書いてみましたが・・・→)
1、平和な時代になればなる程、医療・介護・健康に多くの人が関心を寄せます。iPS細胞に見られる様に、日本の先端医療診断や治療が世界から脚光を浴び、その成長が著しくなっていると思います。
2、日本のロボット開発が注目され、ロボット産業が盛んとなり、多くの分野で人に代わってロボットが活躍する時代になっていると思います。(特に、単調な仕事や危険な仕事で、人間に代わって)
3、世界のグローバル化が進み、多くの移民の人が日本で働く様になり(日本人の労働力減少と反比例して)、日本人と海外の人が、分け隔てなく暮らす日本になっていると思います(→今世紀の終わりには、日本人は、6000万人?!)。
4、日本人の海外進出が進み、そこでの日本人の高い技術が益々重宝がられると思います。(特に、東南アジアやアフリカでのインフラ整備で)
5、海外から、観光目的で、日本を訪れる人が世界一となり、観光国になっていると思います。(治安が保たれ、物乞いがいなく、おいしい水が飲め、四季での変化が大きく、価格が明瞭で、宿泊先のサービスがとてもいい日本。そんな日本の景色と食と文化と日本人の心に魅せられて・・・)
 更には、日本人の生き方、価値観、人生観が変化していると思います。
 つまり、財政破綻し、年金ももらえなくなって・・・→元気な人は、働かざる得なくなって→みんなで支え合わざるを得ない社会になって→その結果、心が豊かな社会になって、(ホントに心底困っている人約2割以外は)定年がない感じで、皆が働く(傍を楽にさせる為に、傍楽→働く)社会とならざるを得ないでしょう・・・?!
 そんな時代が更に進めば、(正社員がいない)殆どの人がパート勤務となり、前もって決められた時間だけ働いて、時間外に無理して働く人はいなくなり、余暇や旅行などして(イスラムで言うラーハが尊ばれる時代となり)、生きる意味を充分に味わいながら、人と人との輪がいろんな形で沢山作られ、経済よりも心が優先され(経済を優先しても、幸せになれないと多くの人が気が付いて)、より深みのある意義あるいい人生になっていると思います。
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20120921/1 

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井山裕太さん・・・

2013-01-18 22:29:05 | Weblog
 囲碁の世界で、今、最も注目されている人がいます。大きなタイトル7つの内、既に5冠(十段・本因坊・天元・王座・ 碁聖)を保持している「井山裕太」さんです。まだ、若干23歳で、昨年、室田伊緒将棋の棋士と結婚しています。結婚後は、2冠から5冠と(美人の奥さんのネクタイを締めて)負け知らずで勝利していますが・・・。
 今回、棋聖保持者の張栩(ちょう・う)さんに勝てば、史上初の6冠となります。今まで、5冠を保持出来た囲碁棋士は、この張さんと井山さんしかいませんが・・・!
 井山さん、5歳の時にテレビゲームで囲碁を覚え、12歳でプロとなっています。井山さんの才能を早くから発見したのは、「石井邦夫」氏で、石井氏と井山さんは、ネット上で1000局以上も対局しています。つまり、天才囲碁棋士は、ネット師匠の石井氏がネットを通じて生んだのでした・・・?!
 かって将棋界の「羽生善治」さんが一度手にした7冠の様に、今回と名人も手にして、7冠を手にする時が来るかも知れませんね・・・。
 井山さんは、「囲碁は、絵を描いている感じでいます・・・見ている人に楽しんでもらえる様な内容にしたいです・・・」などと言われていましたが・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E5%B1%B1%E8%A3%95%E5%A4%AA

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有給休暇・・・

2013-01-18 13:00:01 | Weblog
 旅行予約サイト「エクスぺディア」が実施した最近の調査では・・・使用された有給休暇の日数は、ブラジル30日(30日←支給された有給休暇日数、以下同じ)、フランス30日(30日)、スペイン30日(30日)、ドイツ28日(30日)、スウェーデン25日(25日)、イギリス25日(25日)、イタリア21日(28日)、インド20日(25日)、アルゼンチン20日(21日)、オーストラリア15日(20日)、カナダ15日(16日)、シンガポール14日(14日)、アメリカ12日(14日)、韓国7日(10日)、日本5日(11日)となっていて、日本人の実際の取った有給休暇日数は、世界最低で、しかも、消化率も(45%でしかなく)、世界最低となっていますが・・・。
 海外から来て、日本人と一緒に仕事をしている人が言っていましたが・・・→「仕事を始める時には、日本人、時間に極めて正確なのに、仕事を止める時には、いつも延長・・・なんで?」と。それに、時間内に終わらないのは、本人の要領が悪いからと思われる国も多いそうですが・・・?!
 ある大学の先生とつい最近話しましたが・・・「いや、有給休暇何て、取ってませんよ、学会に時々行くけど、それが代わりになっているのかなあ?学会に行く時でも、周りから、行くんですか?何て言わるんですよ・・・スタッフが少ないんで(どんなに言っても増やしてくれないので)、休めないんですよ・・・」と。
 ある薬品会社の社員で、今回、年末年始に2週間ほど連続休みが取れたケースもあったとか・・・?!救急病院ドクター確保に際して、当院2週間の連続休暇が可能で、その実績も(現在常勤医の半分以上に)ありますとでもすれば、少しはいいのかな・・・?!
 仕事を全く忘れる感じで息抜きがしばらく出来れば、仕事も、より意欲的に出来ると思うのですが・・・。

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免疫力アップ・・・

2013-01-17 10:50:06 | Weblog
 外来で、インフルエンザ陽性の子どもさんが来ました。本格的な流行はまだないのですが、熊本市よりもちょっと遅れて、今から流行となるのでしょうか?
 発病した人を隔離をしたり、インフルエンザウイルスを持った人に近づかない方がいいのは、当然のことですが、症状のない潜伏期にも感染力があるとなると、完全に予防するのは、極めて難しいと私は思っています。
 そんな中で、免疫力アップに努めて、罹患しても軽くて済む様にすることが大切だと思っています。
 健康維持には、良質の睡眠、適度の運動、バランスのとれた食事、姿勢、気の持ち方の5つが大切なことは言うまでもないことですが・・・。
 周りを見ると、確かに、(当直などで)仕事で夜中殆ど寝てなかったり、規則正しい生活をしてない人がインフルエンザに罹患していますね(それも、症状がかなりひどい状態で)・・・。
 罹患しても軽くて済む様にする為には、免疫力アップを普段からして、NK細胞を活性化しておくことが大切です。ストレスを抱え込むと、免疫力が確かに落ちます。(多くの事に感謝して)ニコニコして、(他の人と話して)ゲラゲラ笑い、1日の内でも、仕事のことをスッカリ忘れてる時間を上手に作れることが大切だと思います。
 体が冷えない様に、体を冷やす食事を控え、手足の保温に努め、冷たい水や甘いものを過剰に摂らない様にすることも大切だと思います。
 夜更かしをせず、寝る前に、42度(40~41)のお風呂に10分間ほど入り、ぐっすり眠ることがいいと思います・・・(←温泉何て、最高ですね!)。
 姿勢を正して速足で歩いたり、エレベーターを使うことなく、階段を駆け上がる感じで歩いたり、椅子に座っていても、時々ストレッチ体操を自分なりにするといいと思います。
 最近、ビタミンCよりもビタミンDが注目されています(ビタミンEの摂り過ぎが問題になっている様ですが・・・?!)。魚介類やキノ類を積極的に摂るといいでしょう。
 個人的には、ヨーグルト(やキムチなどの発酵食品)を毎日摂っています。それに、紅茶+シナモン+粉末ショウガ+豆乳+ハチミツを、息抜きに飲んでいますが・・・。
 それと、柴胡桂枝湯を2週間おきに3日連続で(1日2包)、服用していますが・・・。(→お陰さまで、忙しいですが、元気で、楽しく仕事をさせて頂いています・・・合掌)

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芥川賞・・・

2013-01-16 12:31:12 | Weblog
 芥川賞の発表が、今日の夕方よりあります。
 ある批評家の内容では、小野正嗣『獅子渡り鼻』と高尾長良『肉骨茶』に高い評価を与えていました。更に、やや『獅子渡り鼻』のスケールの大きさ、その過去の小説をも丸ごと包括してゆくような意識の高さが上回っている気がするとのコメントでしたが・・・。(以下は、その人の個人的な評価ですが・・・)
 小野正嗣『獅子渡り鼻』
 高尾長良『肉骨茶』(20歳)
 黒田夏子『abさんご』(75歳)
 北野道夫『関東平野』
 舞城王太郎『美味しいシャワーヘッド』
 20歳の75歳の両氏の開き、半世紀ですが・・・作家に年齢は、関係なしですね・・・?!
 小野正嗣氏は、我が母校である佐伯鶴城高校出身で、今回で、3度目の芥川賞候補となっています。
 彼のことは、個人的によく知っていて、彼は、高校生の時に、NHKのロシア語を勉強していましたが・・・東大文1に入学したので、てっきり政治家になると思っていたのですが、その後、パリに留学し、そして、作家になって、大変驚いていました。
 ところで、芥川賞の金額は、100万円だそうですが・・・(←もっと多くてもいいと思うのですが?!)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%A5%E5%B7%9D%E8%B3%9E%E3%81%AE%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85%E4%B8%80%E8%A6%A7 

 結果は、今回も、小野正嗣氏、芥川賞が取れませんでしたが、まだまだ挑戦をし続けるのではないでしょうか・・・?! 

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生徒が先生を評価する・・・

2013-01-15 20:42:01 | Weblog
 1月15日(火)のNHK「クローズアップ現代」で、「生徒がつける先生の通信簿」の内容がありました。
 大阪府では、更に進んで、生徒や保護者によるアンケートの結果で、教師のボーナスや人事評価にまで結びつけようとしていて(府内の18の公立学校でアンケートの試行が既に行われているようですが)、今回は、試みなので、直接人事考課には結びつかないそうですが・・・どこまで正当に評価できるのか、疑問視する声も上がっていますが・・・。
 現実には、大きな進学塾などでは、生徒による先生の評価が給与に結ぶ付き、低いと、解雇となるケースも・・・?!
 又、日本の大学では、研究の合間に学生の教育をしているケースもあったりし、更には、国家試験合格を至上命令にして頑張っている大学もあったりして・・・なかなか一筋縄ではいかない感じですが・・・?!
 子どもが親を見る目は、冷蔵庫の氷よりも冷たいとの言葉がありますが(?!)、それと同じ感じで、生徒が先生を見る目も、先生が生徒を見る目よりも鋭いものです。
 子どもの評価も、年齢によって違っていると思います。小学校低学年では、生徒と一緒になって相手をしてくれる先生がいい先生となります(?!)。小学校高学年からは、尊敬と言う言葉が必要となります。生徒の前で、先生しか出来ない事(知識も含めて)を見せ、先生の様になりたいと思わせることが出来る先生が、いい先生と言うことになります。
 中学生や高校生になると、益々、「尊敬出来る」と言うことが大切となり、その先生の生い立ちや考え方や生き方や人生観などにも、生徒が深く関心を持つ様になります。
 今振り返ってみると、先生から教えてもらった深い知識よりも、先生の授業に対する姿勢の方に、思い出が沢山残っていますね・・・?!

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インターネット・・・

2013-01-15 12:29:31 | Weblog
 アパートにインターネット接続回線がつながれてなくて、永い間、不便だったのですが、13日に購入した「auのWi-Fi WALKER」」を使うことで、何処にいても簡単にインターネットが出来る感じになっています。(←スゴイですね!)
 こんな感じで、情報手段がいとも簡単に手に入れることが出来る時代になっています。海外に電話するのも、スカイプ使えば、電話代も要らずに、長時間電話が出来ます。おまけに、映像も出ます。
 インターネットからは、知っての通り、莫大な量の情報が手に入ります。あまり情報が多過ぎて、何を選択して見るべきかの情報が必要になりますね。
 今から先は、テレビや新聞、それに書籍も、今の形を次第に変えていくと思われます。
 これから先、更に、どんな風に進化し続けていくのでしょうか・・・進歩に付いて行くのも、難儀します・・・。

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小児ワクチン・・・

2013-01-14 16:18:38 | Weblog
 多くの子どもさんが、2カ月になると、ワクチンを打っています。今は、接種の仕方がしばしば変わる過渡期で、接種する医療側も、かなり神経を使っています。
 公費負担で無料化されている定期接種は、ジフテリア、百日咳、破傷風、麻疹、風疹、結核、ポリオ、日本脳炎の8種類ですが、定期接種はそれ以外に、みずぼうそう(水痘)やおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)など、自己負担で(公費の地域もありますが・・・)接種するのもあります。
 2007年に、厚生労働省がワクチン強化策を打ち出して、2007年にヒブ、2008年に小児用肺炎球菌と子宮頸がん、2011年にロタウイルス、2012年に不活化ポリオと、新規ワクチンが外海メーカーから発売されました。しかし、混合ワクチンは、何故か、まだ国内に入っていません。
 それが出来ると、不活化ワクチンであるジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブ・B型肝炎の6種を混合したワクチンも導入されるのではないでしょうか・・・。
 近い将来、接種回数が今の4割減になり、接種する医龍側も楽になり、子どもも痛さから少し解放されるかも知れませんね・・・。
*参考図書:ここまで治る!超先端医療 週刊ダイヤモンド 2013年1月12日発行

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