日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

100歳まで・・・

2018-10-09 07:10:32 | Weblog
 8年前の平成22年10月9日に、天草で記載した内容です。

 海外旅行をする時、次の3つが上手く行っていると、快適に過ごせるとのこと・・・→何処にいてもよく眠れて、何でも美味しく食べれて、毎日ちゃんと便が出ていること。
 日常生活でも、昔から言われている「快眠・快食・快便」は、健康維持では、とても大切なことだ。
 今の日本人、いい睡眠が取れないで悩んでいる人が多いと思う。グッスリ眠れて、朝、スッキリなっていることが理想的だが、仕事上、それが出来ない人もいるけど・・・。北欧3国では、日照時間が短い時が多いので、「鬱」の人が多くなるとか(自殺率が高いのも、これと少し関係あるのかな?)。朝、早く起きて、太陽の光を充分に浴びると、セロトニンが沢山分泌されて、気分が爽快になると言われているけど・・・?!
 食事が美味しく食べれるって概念・・・→アフリカのある地域では、食べ物は全て美味しくて、どれが一番おいしいとか、どれがまずいとかの概念はないとのこと・・・?!
 皆で話をしながら楽しく食べるのが消化にもいいと思われるが、黙って食べたり、孤食の状態の日本人、今は、多いですね。
 「食」って言う字、人を良くすると書く。アルコミニケーションって言葉ある(?)けど、低血糖では、楽しい会話とは、ほど遠くなるかな。それに、口に入れて食ベられるまでには、実に、沢山の人が関わっている。そんな人達にも、感謝して、皆で、会話を交えて、手を合わせて楽しく食べるべきだろう。それに、食が、季節を感じさせることもしばしばですね。(柿、サンマ、今、高いですね!)
 誰でも、しようと思えば、出来ること・・・→毎朝、体の中を通って来た自分の便と、しっかりと向き合う(健康のバロメーターですよ)。(今日は、私の場合、硬さも太さも色も理想的なバナナうんちでしたが)昔は、便がとても臭くて、便秘がちで、最後に便に血が付くことがしばしばで、時に大量で、恐怖めいてトイレに行っていましたが(手術をして、お陰様でスッカリ、改善して)、今は、朝からルンルン気分で、トイレに行くのも、楽しくなっていますが・・・。
 治療も健康法も、西洋医学以外にも、いろいろあります。インド医学、中国医学、気功法、太極拳、ヨーガなど・・・と。
 実際に体験してみないと、その素晴らしさは、理解できないと思います。今、自分が取り入れている中医学も、自分が経験して、やっと理解できました。子どもの主訴に多い発熱などに対して、オーダーメイド的に、積極的に(エキス剤として飲み易くなった)漢方薬を使っています(日本と中国の関係がギクシャクして、中国からの生薬が手に入らなくなると困るなあと思って心配していますが・・・)。
 日本では、(レントゲンが撮れない、国家試験が実施されてないなどで)代替医療としてまだしっかりと確立されていませんが・・・→カイロプラクティックの素晴らしさを知ったのは、実際に、アメリカに行って、不機嫌な乳児が、目の前で(教会の別室でしていましたが)カイロプラクターの手技で、にこやかな顔に変化して行き、又、自分も直に受けて(別に、痛くありませんでしたが)、仰向けになった時の右と左の足の長さのズレが同じになったからです。
 ガムシャラに働いていた昔は、(いつも疲れていて、睡眠不足気味だったこともあり)人生太く短く、70歳まで生きられればいいなあと本心思っていました。
 体を壊して、30代の初めから既に血圧が上がって、降圧剤を飲み始め(今も、服用していますが)、心電図もおかしくなりました(左脚前枝ブロックなど)。又、8年前、歳を考えずに救急で頑張りすぎたせいもあり、流行性角結膜炎になって、その後遺症で左目の視力が今も回復してなくて、少し難儀をしていますが・・・。
 11年前に、19床のベッドを持っての開業生活に終止符を打ち、7年前に、自分独りで海外生活中心の生活を1年間し、まる5年間、天草の自然に触れ、一昨年の3月に一応退職して(アルバイト医となり)、人生観、ホント変わりました!
 (今の心境・・・→社会に役に立ちながら、いろんなことに今からもどんどん挑戦して行って)100歳まで生きるぞ!!

*昔、頑張り過ぎていた時、70歳まで生きればいいと思っていました。英会話の先生との間で、そのアメリカの人に、そう話していたことをはっきりと覚えています。そんな私が、今、69歳です。今は、出来るなら、100歳まで、それも、ボケないでと、まあ、勝手なことを言っています。

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今、準備を・・・

2018-10-08 09:10:22 | Weblog
 8年前の平成22年10月8日に記載した内容です。人生、今は、100年時代、時代は、どんどん変化しています。この内容が、何かの参考になれば、幸いです。

 不幸にして、妻から先立たれると、事態は極めて深刻。今の日本、そんな男性がどんどん増加する傾向にあって、社会問題化している。10月4日(月)のNHKのクローズアップ現代でも、そんな男性が取りあげられていた。
 奥さんと死別しなくても、退職後に、事態は深刻なケース、多くなっている(昔は、家の大黒柱の男性は、退職後、10年以内に亡くなるケースが多かったが、今は、まだまだ、20~30年も長生きする時代・・・)。
 つい最近(まだ、1週間経っていないが)ある(仕事バリバリの55歳前後?の)女性が・・・、「もう、ホント、(公務員を)退職した男の人って、駄目ネエ、・・・家にゴロゴロいて、何もしなくて(家事も一切、手伝わなくて)、もう、こっちも、頭に来て・・・ホント、別れる人の気持ち、よく分かる・・・亭主元気で留守がいいって、ホントネー・・・」と言う。(頷く訳にもいかない立場だったが・・・)
 仕事中心で生きて来て、それ以外は、殆ど奥さんに任せっ切りだと、退職後、することがなくて、家でずっといるケースが多くなる。・・・→正にこれ、「主人在宅症候群」となって、奥さんが、凄いストレスを抱えてしまうことになる。
 そうならない様に、男性も、現役の時から、退職後も続けられる趣味を持ったり、地域デビューをしたり、料理もある程度出来る様になっておく必要がある。又、誰とでも、分け隔てなく気軽に話せる感じになっておく必要があると思います。
 渡辺淳一氏が、つい最近、団塊の世代の男性を主人公にして、「孤舟族」なる小説を執筆していますが、これを読んで身につまされる人も多いのではないでしょうか・・・?!
 確かに、現役の時からそれなりの準備が必要ですね。その点、今の若い男性は、家族を大切にし、仲間も多く、育児も手伝い、料理も出来て、心配ないですね(ただ、仕事が安定しないケースが多いのが、大きな問題ですが・・・)。

 今、読んでも、充分納得って感じです。現役の時から、その準備をしておくべきですね。退職してから行動に移すのでは、遅いのです。死ぬまで仕事が出来ませんが、60歳定年は、もう、死語となり、65裁定年→70歳定年→75歳定年→定年なしって感じになっても対応できる様になっておくことが大切かも知れませんね。

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断酒の効果・・・

2018-10-07 07:45:38 | Weblog
 ユーチューブで、断酒の効果を5つ挙げている人がいました。まあ、医師がこれを取り上げるのも、少し変かと思いますが・・・。

1、いい眠りになる。
 アルコールを摂ると、グッスリ眠れる感じになりますが、目が直ぐ覚めて、結局は、昼間に眠くなることが多いですね。眠る為の飲酒は、良くないです。
2、時間をより有効に使える。
 酒を交わしながら、歓談するのも、時にはいいですが・・・しばしばとなると、身体が心配ですし、お金も心配になりますね。断酒の習慣が身に付けば、他のいろんな趣味が出来ますから。
3、肝機能が良くなる。
 これは、当たり前ですね。GOTやGPTが改善しています。若い人の肝機能障害、アルコールによることが多いですね。肝機能だけでなく、脳神経も、アルコールに弱いですから、それにもいいですね。
4、汗をかかなくなる。
 汗が少なくなり、又、汗の匂いも、アルコールを飲むと特有の匂いがあったのが、なくなる。これは、私、そこまで私自身、経験していないので、よく分かりません。個人差もあるかと。
5、風邪を引かなくなった。
 特に喉風邪。免疫力が上がったのか?これも、ここまで、私的には、経験ないですが・・・。

 アルコールで、生活習慣病になること、確かにあります。その先に、ガンになり易いことも、最近、言われています。又、かってから、認知症やウェルニッケ脳症との関係も、言われています。

 毎日、規則正しく飲んでいる人がいますが、まあ、週2回、休んだ方がいいと思います。二日酔いをしている人がいますが、それって、酒に飲まれている状態なので、本来の酒のいい在り方とは違いますね。
 私の場合、昔は、一晩で、ダルマを1本空けることもありましたが、これではいけないと思い、いい趣味に転じて、今は、年間、付き合いで2~3回、飲めばいい方でしょうか?家内は、私と一緒に食事をする時、時々、ビールをちょっと飲んでいますが(←その時、私は、ウーロンチャ)。


https://www.youtube.com/watch?v=oetol88y9fE(←5つの効果) 
https://www.youtube.com/watch?v=x-LRcX8oQ0I(←脳への影響)
https://www.youtube.com/watch?v=XNlhOBk8O1I(←アルコール筋症)

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育児・・・

2018-10-06 07:42:54 | Weblog
 8年前の平成22年10月6日に記載した内容です。

 昨日、19:30からのNHKのクローズアップ現代で、「イクメン」のことが取り上げられていた。仕事もできる、育児もできる、社会参加もできる、そんな理想的な若い男性の出現がクローズアップされていた。
 で、全く対照的に、今日のNHKの朝の「あさイチ」では、「育児がつらい母親たちの叫び」が取り上げられていた。
 で、そんな母親を対象としたあるアンケートでは、愛すべき自分の子どもを虐待することに対して、その気持ちが理解できると言う人の割合が、何と、44%にも達していた。
 昨日、退院後の(1カ月)乳児健診で、当院出産の乳児3人を診察した。今朝、8時半過ぎに、新生児の退院診察をした。
 初産かどうか、ある程度、母親の態度で分かる。1カ月の乳児健診でも、母親が突っ立っているだけで、祖母に任せ切りのケースもある。新米ママの中には、自分の子どもを抱くまで、赤ちゃんを全く抱いた経験のないケースもある。
 で、(怖くて、オドオドしている母親の場合)、「母子一体ですから、お母さんの思いがそのまま赤ちゃんに行きます。お母さんが不安だと、子どもも不安になります。子ども自体、生きる力がありますから、それを信じて下さい。初めは、泣いても泣かなくても、心配、そんなもんです。お母さんは、ドーンッと構えて下さい・・・」何て感じで言っていますが・・・。(初めから、ちゃんと出来る親なんで、いませんよネ!)
 1人目は、慌て過ぎで時間外によく来ていて、2人目は、遅過ぎで、もうちょっと早めに来てもらいたい感じになっていて、3人目になると、ちょうどいい具体に医療機関に掛かっているケース、よくありますが・・・。
 家内の話だと、1人目は、忙しくていろいろ考えるゆとりがなく、2人目は、育児ばかりしていて、(先々ただのおばさんになってしまって)社会から取り残されるのではないだろうかと思って慌てるが、3人目になると、開き直ってしまって・・・→子育てが終われば、それから始めればいいと思う様になったとか。
 中には、躾けをしているつもりが、(不幸なことに実際は)虐待になっているケースもある。母親にゆとりが取れる様に、育児を母親だけに押し付けるることがない様に、職場も家族も、多くの人がそんな母親に協力する必要があると思います。
 育児って・・・→育てた様に、子どもは成長します。(努力が報われない時代にあっても)親のいい教育は、しっかりと結果が出ます。その時の子どもって、(どんどん成長して行くので)一度限りですね。正に、誰もが出来る最高の芸術作品とも言うべきものではないでしょうか・・・?!

*8年後の今読んでも、納得出来る所、あります。人生、100年の時代、子どもが一人前になってから、まだ、ずっと半世紀以上生きる時代になっています。学び直して、仕事に再び専念している女性も多くなりました。育児は、人生の中の一部って感じになっているのかな・・・?!

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施設での演奏・・・

2018-10-05 06:34:10 | Weblog
 インターネットで、検索していると、老人施設での私の演奏のことがありました。嬉しかったです。

1、佐伯市の「サンビュー南海」のSpecial Thanks!で、下の方に、私の名前がありました。
https://nankai.jcho.go.jp/rouken/wp-content/uploads/sites/3/2014/03/%E5%B9%B3%E6%88%90%EF%BC%92%EF%BC%95%E5%B9%B4%E7%AC%AC%EF%BC%95%E5%8F%B7.pdf#search=%27%E7%94%B0%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E8%8B%B1%27

2、延岡市の「エクセルライフ」の「エクセル通信・入所版」で、紹介されていました。
http://www.excel-life.jp/wp-content/uploads/2018/07/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%AB%E9%80%9A%E4%BF%A17%E6%9C%88%E5%8F%B7.pdf#search=%27%E7%94%B0%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E8%8B%B1%27

3、上天草市の「南風苑」の「南風たより」で、紹介されていました。
http://www.kaigo-kumamoto.jp/upload/news/temp/00000108_TEMP1.pdf#search=%27%E7%94%B0%E5%8E%9F%E6%AD%A3%E8%8B%B1%27

4、佐伯市の「鶴望園」のブログで、紹介されていました。
https://blog.goo.ne.jp/tsurumien/e/ca2ab83666f0907e2c1e5c9bc06919ac

5、佐伯市の「せせらぎ」のホームページで、紹介されていました。
http://seseragi-life.info/2016/08/%e6%af%8e%e5%b9%b4%e6%81%92%e4%be%8b%e3%81%ae%e7%94%b0%e5%8e%9f%e5%85%88%e7%94%9f%ef%bc%81/

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海外旅行の楽しみ方・・・

2018-10-04 07:00:31 | Weblog
 日本の観光地に行くと、海外からの人を沢山見る機会が多くなりました。で、海外の人、日本人とは、その楽しみ方が違うみたいですね・・・?!
 日本人の場合は、せっかくの旅行だからと、特にシニア世代は、国内でも海外でも、いいホテル、いい料理を求める傾向にありますね。ところが、ヨーロッパの人だと、安いホテル、安い料理をゲットできると、ヤッターって感じになるとのことですが?!
 日本のホテル、安くても、最低限のことは、しっかりしていますから。クアラルンプールからキャメロンハイランドに行った時、泊まったゲストハウスに、トイレットペーパー以外、石けんもタオルもなくて、驚きました。それに、日本の料理、何を食べても、安全で美味しいですね。特に、和食の朝食は、健康食ですから。
 日本の都会の運転手さんに尋ねると、ヨーロッパからの人、お金、出来るだけ使わない様に、節約しているとか。タイに行った時、そこで英語で教わったタイ語の先生が言うのに、「日本に行きたいけど、日本は、物価が高いから・・・」と言われていました。確かに、タイの物価と日本の物価は、かなり差がありますが、ヨーロッパの物価と比べると、日本の物価、そんなに高いとは思いませんが・・・(ポーランドの物価、高くなかったです!)。(←シーズンで、かなり違うこともありますが)
 私の場合・・・→いつも、中間って感じでしょうか、時々、豪華なホテルに泊まることもありますが、海外では、中ぐらいな所が多いですね。
 海外に行く場合、旅行会社で行くよりも、個人で行く方が安い感じですね。安全性を求めれば、ツアーがいいのでしょうが、それなりに、拘束されて、マイペースで楽しめないことが多いですね。
 空港からホテルまで行くのって、そんなに難しくないのですが、日本人の場合、完璧さを求めるので、躊躇してしまうんですね。言葉が通じるかなあって思いながら、現地語で話して行けると、とても嬉しいですし、そんな体験も、いいと思うのですが・・・(私の場合、乗った飛行機の中から、既に、始まっていることが多いのですが、ポーランドでは、ポーランド語だけで、ホテルでのチェックインを終えたこともありましたが)。
 イスタンブールに行った時、日本人のグループが、15人前後で来ていました。強行スケジュールで、殆どの人が、疲れ切った感じの顔をしていました。そこでお世話になった私のトルコ語の先生が、「田原さんの様に、2週間ほどの休みを取れば、時差ぼけも無くなって、しっかり楽しめるのに、何故、日本の人の多くは、休む暇なく、疲れ切って、旅行するのですか?」と言われていました。
 ヨーロッパの人は、1ヶ月も休み、ロシアでは、政府の方針で、2週間強制的に連続休ませるとか。日本も、会社で忙しく働いている人こそ、年に1~2回は、休みをまとめてしっかりと取るべきだと思っているのですが。
 ところで、私が初めて海外旅行をしたのは、平成元年3月29日、末っ子の息子が、3歳の時でした。超忙しい中、子ども三人残して、家内と3泊で、シンガポールに行きました。とても暑くて、その後、息子か「ママがいない・・・」とずっと泣いていたとか。そんな息子も、イギリス10ヶ月留学後に、帰る時に、1ヶ月間掛けて、ヨーロッパを(北欧や東欧まで)グルッと周り、アフリカのモロッコまで行って、帰ってきましたが。(←私も、同じ様に回りたい気持ちで一杯です、歳相応に、無理せず、焦らずに・・・)

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いろんな医者・・・

2018-10-03 06:42:26 | Weblog
 ちょうど8年前の平成30年10月3日に、(上)天草にいる時に、記載した内容です。

その1、我が病院で、独りでその科を頑張っているドクターが、体が突如不調になって、休診となった。・・・→後日、元気になられて、医局で、昼食を摂られていた時に、「先生、ストレス貯め込んで、いい解消法がないんじゃないですか?」と私が尋ねると、「イヤー、他の人以上に、いつも遊んでばかりいるんで、ストレス何かないです・・・」。更に私が、「真面目に仕事ばかり、し過ぎるんじゃないですか?」と言うと、「イヤー、ぜんぜん真面目じゃないですよ・・・」と。そして、最後に、「自己管理がなってないんで、皆に迷惑掛けます・・・」と。
 この先生、手術は、いくら多くても気にならないとのこと。一番のストレスは、外来で沢山の患者さんを長い時間待たせておくことらしい(外来のナースの話)。

その2、大学から来たあるドクター曰く、「ここは、病院出勤時間を自分で決め、帰る時間も、自分で決める。こんなの初めて・・・」と。
 そうなんです。しかし、中には、何と朝の6時過ぎから来ているドクターがいたり、夜10時過ぎても、病棟と医局を行ったり来たりしているドクターがいたりと、いろいろ。
 極め付けは、昼食。平日は、医局に20人近くの食事が用意されているのだが・・・→昼の3時を過ぎても、2~3人が、まだ、食事にありつけてない光景にしばしば出くわす。その多くは、外来が忙しくて。時に、昼の4時過ぎに、昼食を摂っているドクターもいますが(昼食を初めから頼んでなくて、摂っていないドクターもいますけど)・・・!

その3、自治体病院は、土曜日・日曜日、休日は、休み。つまり、9月だと、10日間も休みがあることになる。これで、多くのドクターが救われているのだが・・・。しかし、実際は、当直・日直が、サブを入れて、月に5回ほどあって、それが休みの日と重なると、休めない。それに、主治医だと、連絡先をしっかりと告げていないといけない訳で、入院のことで深夜でも電話が掛かったり、駆け付けることもある)。

その4、小児科になると、特殊な勤務となる。救急で夕方に来て、金曜に入院して日曜に退院ってこともある。私が勤務していた県立宮崎病院や宮医大の小児科では、主治医制だったので、深夜でも、重症だと、曜日に関係なく、主治医がずっと診ていた。つい最近、ある公的病院勤務の35歳の小児科医(男性)が言われていた、「月に8~10回、当直しています・・・」と(体、大丈夫なのかなあ・・・?!)。
 私の様に、土日祝中心に田舎で車持たずにいい景色を見ながら診療している小児科医もいますけど・・・。

*今、読んでも、その通りです。医療の世界だけでなく、いろんな世界で、個性的に生きている人、います。私もそんな中の独りかも知れませんが・・・?!

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四面楚歌・・・?!

2018-10-02 08:48:22 | Weblog
 8年前の平成22年10月2日に記載した内容です。

 自分の考え方が異常かどうか?これって、悩みます。多くの人がそうだと思っていることと反することを言うのは、かなり抵抗がありますね。しかし、どうしても自分には受け入れられないってこと、確かにあります。(そうでないと、自分の存在感がなくなってしまいそう・・・)。
 例えば、日本での死刑制度。ヨーロッパでは、フランスのギロチンが最後で、とうとうなくなってしまいましたね・・・。日本では、死刑のゴーサインを出す大臣や、実際にボタンを押す人や、亡くなった姿を見てその後の始末をしないといけない人、仕事とは言え、大変だと思います。その上、人が裁くことなので、冤罪ってことも絶対にないとは言えません。(余生を全て、罪を償う為に、終身刑で、最後まで生きるべきだと私は思います。)もちろん、被害者の気持ち、痛いほど分かりますが(ホントは、分かっていないんだと言われれば、それまでですが・・・)。
 長い目で見ると、日本を力強い国にするには、やはり、(いい価値観で)教育を充実させることだと思います。ある時、講演を頼まれて、自分の教育論を説いたことがありましたが、講演後、ある教育者から、「義務教育に落第制度が必要・・・あれは、言わない方がいいですよ・・・」と言われたことがありましたが・・・→そうでしょうか、今は、小学校では3割、中学校では5割、高校では7割の子どもが学校の授業に付いて行けてないと言われている。(これが言われて、かなり経っているかな・・・?!)
 教育は学校でなく塾で、躾けは、学校でお願いしますと言うことになると、困りますが・・・。土台、分からないまま進むと、次に受け持った先生が困るし、それに、本人が一番困ると思う。順調に、落第せずに進むより、今や人生90年(?)近くになろうとしている長い人生、知情意の3つが上手くバランスが取れる様に、その基礎を小さい時にしっかり固めておく必要があると思うのですが・・・?!
 車の免許を取得する為に、何年も前から筆記の勉強をしている人何て、まず、いませんよね。試験って、そんなものでいいと思うんですが・・・。それが、小学校の時から、多くの事を犠牲にして、受験の為に塾塾塾、・・・おかしいと思います。(そんな私も、大学入試で、2浪していますが・・・)
 それよりも、自分が将来何をしたいのか、自分がそれにホントに向いているのかどうか、そんなことをじっくりと見詰めることが出来る時間が持てることが大切だと思います。自分にホントに向いていると思えば、きついことも、乗り越えられることが多いと思います。
 看護師の場合、5万人が入学して、在学中に1割、国家試験受験前後に1割、そして、免許取得後のまる1年後に、1割が、看護師として働いていない。つまり、5万人→3.5万人!これは、看護師個人の問題以上に、現実のきつさの方が問題なのですが・・・(医師の場合は、医師以外の仕事を選ぼうとしないので、理不尽に思っても、他の仕事に付こうとしないが・・・)。
 教育制度を変えたり、医療制度を変えたりは、個人的には、力は、微々たるものです。しかし、賢い選挙民がいい政治家を選べるはずだし、その人等の真剣な試行錯誤で、いい政治がいつかは出来ると期待しているのですが・・・。

*貴乃花親方が、相撲界から去りました。貴乃花を強く援護する人、相撲界には、いなかったですね。大鵬さんがいれば、貴乃花が理事長になって、改革が出来たのでしょうが・・・?!
 そんなこと、多いと思います。周りが常態化していると、おかしいことに気が付かないこと、多いと思うのですが。
 相撲の世界だけでなく、医療の世界も、教育の世界も、政治の世界も、今の時代に合わない体質、変わらないと言うよりも、積極的に変えようと言う人、出てきません・・・?!

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最後の海外旅行・・・

2018-10-01 07:02:04 | Weblog
 海外旅行に関しては、生きてるうちに、行ける時に、いや、行けるようにして、まだ、行っていない海外に行ってみたいものです。年齢的に、75歳を過ぎるときつくなるので、出来るだけ、(今、69歳の私は)早くと思っているのですが・・・現実は、いろいろ諸事情があって、難しいのですが、そこを何とかクリアーして行きたいものです。
 やはり、海外旅行には、「金力」、「時間力」、「体力」、それに、「感性力」が必要ですね。若い時の感性と歳取ってからの感性、違いますね。歳取って、最悪なのは、「もう、いいか・・・」って感じになることだと思っています。
 どんなコースで行くのか、ヨーロッパに関して、頭の中だけで、一応、考えてみました。まあ、いつものことで、どんどん内容は変わるのですが・・・。


コース(1)・・・福岡→(飛行機)ヘルシンキ(3泊)→(船)タリン(3泊)→ベガ(3泊)→ビリニュス(3泊)→(飛行機)ヘルシンキ(2泊)→(飛行機)福岡

コース(2)・・・福岡→(飛行機)ヘルシンキ(2泊)→(飛行機)アイスランド(3泊)→(飛行機)オスロ(3泊)→(飛行機)ストックホルム(3泊)→(船)ヘルシンキ(2泊)→(飛行機)福岡

コース(3)・・・成田→(飛行機)コペンハーゲン(3泊)→ハンブルク(3泊)→ベルリン(3泊)→ドレスデン(2泊)→プラハ(3泊)→ウィーン(3泊)→プラシスラバ(2泊)→ブダペスト(3泊)→(飛行機)アテネ(3泊)→(飛行機)ヘルシンキ(2泊)→(飛行機)福岡

コース(4)・・・成田→(飛行機)マドリッド(4泊)→サラゴサ(2泊)→バルセロナ(4泊)→マドリッド(3泊)→(飛行機)成田

コース(5)・・・成田→(飛行機)ロンドン(5泊)→(飛行機)リスボン(5泊)→(飛行機)ロンドン(4泊)→(飛行機)成田

コース(6)・・・ドイツ(2週間)

コース(7)・・・オランダ、ベルギー、ルクセンブルク(2週間)

コース(8)・・・スイス(2週間)

コース(9)・・・旧ユーゴスラビア(2週間)

コース(10)・・・ロシア(モスクワ、サンクトペテルブルク)(2週間)

コース(11)・・・成田→(飛行機)マドリッド(3泊)→(飛行機)カサブランカ(2泊)→ラバト(2泊)→フェス→セビリア(2泊)→マラガ(2泊)→ムルシア(2泊)→バレンシア(2泊)→マドリッド(2泊)→(飛行機)成田 (マラケシュ、シャウエンも)

コース(12)・・・コートダジュール(2週間)

 余生、もう、後が無くなりつつあるので、(あの世に行くまでに)それぞれのコース(1~12)を、1回ずつ、悔いなく行きたいと思っています。取り敢えず、来年末までには、近くて安い、「香港」と「ウラジオストック」に?!


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0(←世界観光ランキング)

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