日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

学校を作る

2021-01-21 10:20:05 | 教育
 ニュージーランドのオークランドに行った時、いろんな話を聞きました。
 生徒が集まらないと、学校が潰れる・・・生徒は、学校が自由に選べるので、人気がないと、その内、無くなってしまう・・・そんな学校が多いって話。語学学校にしても、再び、その学校に行こうとしても、なくなっていること、少なくないって話でしたが・・・。
 それで、生徒も、父兄も、学校も、皆、一生懸命で、そこには、自由と共に、実績を重んじている感じがしました。
 その点、日本は、確かに、非識字率は0ですが、先進国にふさわしい教育が行われているかと言われれば、どうでしょうか・・・?!
 入学する為の勉強となっていてケースもあって、与えられたものを短時間で素早くこなすことが最優先され・・・生きる上で大切な、自分の頭で考え、多くのことに疑問を抱き、回答のないものを自分なりに結論を出す訓練が後回しにされている感じがしてなりません。
 小学校、中学校、高校と上がる時に、例えば、歴史の内容、同じ内容が繰り返されるのを経験して来ました。そうでなく、生徒の要望に応じて、いろんな勉強がされてもいいのでは・・・もっと勉強したい子も、付いて来れない子も、不幸な気がしてなりません。
 短い時間で、教師が全てを教えることは土台無理で、その教科の面白さを生徒に伝えることが一番大切だと常々思っていますが・・・更には、学校は、自分でしたことを確かめる場にしては・・・受け身では、興味があまりわかない感じですね、それに、受験となると、面白さが半減します。
 ・・・で、行き着く最終の考え方として、学校を新しく作るって発想になるかと思いますが・・・国公立では期待できない感じで・・・今からの時代、私立の中に、ユニークな学校がどんどん出来てもいいと思ってはいるのですが・・・。
 ↓↓今の時代、凄い学生さんもいるんですね!
https://toyokeizai.net/articles/-/367260(←中学生が学校を作る!)

*2008年9月12日、アメリカの「CNN」で、撮っています。

(1月21日、記載)


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PCR検査陽性者とは

2021-01-20 08:21:20 | 医学
 PCR陽性者イコール感染者ではないです!PCR検査陽性だけの場合、感染させると言うはっきりとした証拠は、ないのです。PCR陽性とは、遺伝子の欠片がちょっと付いていると言うだけのことで、それも、(日本の場合は、厳しくて)5つあれば、陽性として検出されるという、極めていいかげんなものです(1万個で発症)。
 政治家の発言でも、国会でも、それに付いて言及する発言が、少し、見られる様になりました。
 更には、他の疾患で亡くなっても、PCR陽性と言うだけで、コロナでの死亡と、統計上は、なります。CT値が世界でマチマチで、日本では、非常に厳しくなっています。
 このおかしさに、周りがやっと気付きつつあります。
 やっと、少し、光が見えだした感じがしています。
 PCRをあまりにも重宝し過ぎる風潮、初めからおかしいと言われていたのに、あまり相手にされない感じで、今まで来ています。マスコミや専門家の責任もあるかと思います。

*https://www.youtube.com/watch?v=-TBM70V9J64(←大阪吉村知事説明)
*https://www.youtube.com/watch?v=E_je-niszyI(←厚労省説明)
*https://www.youtube.com/watch?v=2cQUMOAEsIs(←松田学氏の話、1月18日)
*写真は、上の内容とは、関係ありません。2012-04-10に、鎌倉の大仏さんの前で私が撮ったものです。

(1月20日、記載)


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人間、万事塞翁が馬

2021-01-19 10:23:00 | 生き方
 「人生は、万事塞翁が馬!」
 子どもは、親を選べません。国も選べません。これは、確かです。小さい時は、親の保護下に育っていますが、3歳ぐらいになると、自我が芽生えてきて、親を悩ますこととなります。
 いやなことがあると、子どもは、大声で泣いて、要求を通そうとします。大人が、自分の要求通りにしてくれれば、賭けに勝ったことになります。もっといいものを食べたければ、プイと口から出したりして、大人の反応を見ます。食べない素振りを見せても、親が、何度も、他に代わるものがなくて、食べさせようとし、自分も、お腹がすいていれば、仕方なく、食べることになります。
 私は、小さい時、人参が嫌いでした。父親からいつも言われていました、「乃木大将の親は、乃木大将が小さい時、人参が嫌いで、食べなかったら、そしたら、前の日の人参をそのまま、翌日にも出し、食べるまで、出し続けた。その内、乃木大将は、嫌いでも、食べなければいけないものは、食べる様になり、いやなことでも、しなければいけないことは、する様になって、立派な将軍になった。」と。(私の両親は、箸の持ち方、食べ物は、残さず食べることに関しては、厳しかったです。)
 で、私も、そんな話を聞いて、嫌いな食べ物も、食べる様になりましたが・・・?!
 将来を見据えて、どんな高校に行くか、大学に行くか、何になるか、どんな所に就職するか、全て、賭けかも知れません。その選択が正解かどうかは、ずっとずっと先にならないと、分からないと思います。いや、一生たって、やっと、白黒がつく場合だってあるかも知れません。
 人生の多くは、「賭け」だと言う人もいます。
 結婚だって、いいと思って結婚しても、後悔している人もいるし、余りいいと思わなくて結婚したのに、メロメロになっている人も、現にいます。
 高いお金を出して、人工授精で子どもを授けられて、その時は、手放しで喜んでいたのに、その後、超過保護に育て過ぎた為に、我がままに育って、取り返しの付かないことまでして、産んだことを後悔している夫婦もいます。
 人間万事塞翁が馬と言う言葉があります。いいと思っていても、先になって、悪かったと気が付くこともあるし、逆のこともあります。
 今、悪いことに出会っていると思っても、その内、又、それがバネになって、これから好転に向かうと思える生き方にしたいものです。
(1月18日、記載)

*写真は、2005年、バングラデシュのダッカで書いて、ダッカの人にあげたものです。


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10年周期

2021-01-18 10:06:03 | 生き方
 私の場合、だいたい10年周期で、動いてきた感じがしています。
 20代は、修練の年限でした。(2ヵ年浪人して)20歳で、大学生になり、医学部6年間、卒後研修4年間ほどして、30歳ちょっと前に、故郷の佐伯に帰って来ました。
 30代は、お産年間500近くもある病院で10年半余、新生児を含む小児救急を中心に、がむしゃらに仕事をしていました。小児救急患児を、深夜も、診ていました。
 40代は、19床の開業医生活で(41歳で開業)、それなりに、自分のペースで、休むことなく、全く代診なくて、救急医療中心の仕事をしました。
 50代は、再び、救急病院の勤務医となりました。
 50代の中ほどの時に退職して、1年間、タイのチェンマイ、ニュージーランドのオークランド、釜山、ダッカ、クアラルンプール、バリ、フィレンツェ、バンクーバー、トロントで、独り海外生活をしました。
 その仕事をしてない1年間、あちこちから、就職のコールがありましたが、振り切って、真剣に遊びました(変な意味での遊びは、全くしていません。演奏と多国語の勉強が中心でしたが・・・この海外生活、以前から、私なりに、綿密に計画を立てていました。ここで、その後のエネルギーが充電できました。)。

 バングラデシュのダッカでホームステイした後に、クアラルンプールに行きました。その時に、キャメロンハイランドに行って、2泊しました。その時、60歳をちょっと過ぎた感じのある日本人(現地で、土木関係の指導者をしていましたが)との出逢いがありました。その人から言われました(少し寒い中で、ゲストハウスの前で、2時間以上、話していましたが)、「こんな所、住む所じゃないですよ。確かに、安いですが、日本人だけで集まって住んで、毎日、何もしないで生活していますが、その内、飽きますよ。私は、ここに来る前、インドネシアに10年以上いました。その時、現地の人から腹を刺されて、命を落とす寸前の経験しています。そんな危険性も、外国ではありますよ。特に、貧しい国では。日本人は、皆、お金持ちに見えますから。・・・まだ、55歳なので、その歳で医者を辞めるのは、もったいないですよ。日本では、小児科医が足りないと聞いていますよ。先生は、まだ、若い。まだまだ頑張れますよ。日本に帰って、先生の今までの経験を生かして、小児医療をした方が、絶対にいいですよ。・・・」と言われました。
 この時、タミル人の経営するゲストハウスで、宿泊していましたが、その時に言われた言葉をしばしば思い出しています。

 海外中心の生活にピリオドを打って、その後の50代の後半と60代は、仕事を(時々、旅行もしながら)しました。(上天草総合病院で、12年間近く勤務)
 70代は、キッパリと仕事と縁を切って、今は、趣味(演奏と多国語など、沢山)に没頭しています。
 
*写真は、マレーシアで撮ったものです。

(1月18日、記載)



https://www.youtube.com/watch?v=AT-MTndnR2I(←佐伯市の夏まつりで、打っています。
https://www.youtube.com/watch?v=vVcRGXzZfu8(←老人施設で、私が演奏しています。バックのピアノも、私の演奏です。昨年は、コロナで、演奏できませんでした。)

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つぶやき

2021-01-17 10:49:15 | 医学
 非常事態宣言、大都会を中心にされて、関係者は、大変なことになっています・・・。
 お年寄りは、ステイホームを勧められる感じで、孤独な生活を強いられます。いつまで続くのか、定かでありません。
 寒い時期、そうでなくても免疫力低下の傾向にあるのに、日光に当たらないと、免疫力落ちるでしょうし、外出して歩くことが少ないとなると、運動不足で、免疫力落ちるでしょうし、人と話さないとなると、精神的にも落ち込んで、免疫力落ちるでしょうし、その上、テレビを付けると、コロナの怖さをこれでもかこれでもかって感じで植え付けられて、免疫力がグッと落ちるでしょうし・・・こんな感じで、免疫力が落ちるばかりに囲まれて生活を強いられる毎日になっていますが・・・。
 コロナ感染者数は、発病者数と違います。5つ、コロナが付くと、陽性と出て(日本の基準は、厳しくなっていますから)、1万個になると、発病します。
 ちょっと興味を引くデータがありまして、真偽の方は、定かでありませんが・・・マスクをしていても、コロナウイルスが身体に入ってきますが、量が少しとなり、それなりに抗体が出来、それを繰り返していると、ついには、しっかりと抗体が出来て、発病しないケースが多いとか・・・?!
 免疫力を高めておくと、コロナが付いても、発病しませんが、時に、強過ぎて(ADE、サイトカインストームが起きて)困ることもありますが・・・。
 もう、アチコチ、日本中、コロナだらけと思って、次第に、抗体が出来ている自分を想像して、毎日を送る心構えがいいかなと思う今日この頃です。
 私自身は、家内と殆ど毎日外に出て、日光に当たり、歩く歩くの生活で、オンラインで、海外の人と毎日会話していますが・・・。
 ところで、今、行われている「共通テスト」、寒い冬に大変ですね。新学期を秋にして、入学試験も、寒くない時に変更した方が、いいのでは・・・。

*写真は、上の内容とは、全く関係ありません。バングラデシュの首都のダッカに、2005年1月22日~2月8日まで、ベンガル語を教わったAPUの学生さんの家に、ホームステイしました。その間、演奏したり、アチコチ行ったりして、写真は、その時に撮ったもので、韓国の延世大学の学生と、ダッカの子どもと一緒に、写っています。(写真では、2004となっていますが、2005の間違いです)。

*https://www.youtube.com/watch?v=_EDDI-_ZIDs(←松田学さんの話)

(1月17日、記載)


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カキクケコ人生

2021-01-16 09:21:58 | 生き方
 「人生は、カキクケコ」
 
 人生は、歳をとっても、カキクコケ
「カ」は、感動
「キ」は、緊張
「ク」は、くつろぎ
「ケ」は、継続
「コ」は、好奇心
 子どもで一番大切なのは、好奇心

 私の理想とする社会人は、カキクケコ
「カ」は、感謝の気持ちを常に持っている
「キ」は、気配りの精神を持っている
「ク」は、苦しいことから直ぐに逃げない
「ケ」は、謙虚である(自分に厳しく、他人に寛容)
「コ」は、個性的な生き方をしている
 ある僧侶が言っていました、
 生きる上で一番大切なことは、
「思いやり」と「実践」

 勉強の仕方は、カキクケコ
「カ」は、家庭学習(予習を含む)
「キ」は、教室(教科書も大切)(授業中、集中して聴く)
「ク」は、工夫(自分なりに、いろいろと工夫して楽しむ)
「ケ」は、継続(強い気を持ち続けることも大切)
「コ」は、志を立てる(崇高な目的を持つべし)
 世の中に出れば、自分で問題を作って解くことの繰り返し
 その時にいい問題を作る練習を小さい時からしておくべし
 解答のないのが多いよ

 小児の救急医療では、 カキクケコ
「カ」は、仮死
「キ」は、気管支喘息
「ク」は、クループ
「ケ」は、けいれん
「コ」は、呼吸窮迫症候群
 それに、熱があれば、髄膜炎、不機嫌であれば、腸重積症

 いい病院とは、カキクケコ
「カ」は、金儲け手技でない
「キ」は、気配りがうかがえる
「ク」は、薬が、必要以上に多くない
「ケ」は、検査が、必要以上に多くない
「コ」は、混まない(待ち時間が少ない)
 自分の身は、自分で守ること

 患者さんから見て、いい医師は、 カキクケコ
「カ」は、看護師さんに、人気がある
「キ」は、話をよく聴いてくれる
「ク」は、苦しみをよく理解してくれる
「ケ」は、謙虚である
「コ」は、個人個人を一人一人大切にしてもらえる
    
 いい病院食は、カキクケコ
「カ」は、その人に応じて、カロリーがきめ細かくされている
「キ」は、(見た目が)きれい
「ク」は、口に合う(おいしい)
「ケ」は、計画的(ワンパターンでない)
「コ」は、心遣いが感じられる
    (食事が選べられたり、時々、メッセージあり)

 いいスナックは、カキクケコ
「カ」は、金をぼらない
「キ」は、客筋がいい
「ク」は、口が堅い
「ケ」は、謙虚(客の話をよく聞いてくれる)
「コ」は、恋人がいないらしい(後ろに男がいると、客は逃げます)
 精神科医(心療内科医)の最大のライバルは、
 飲み屋(居酒屋)のおばちゃん(熟女)とか?!

 私の考えるいい妻は、カキクケコ
「カ」は、金遣いが荒くなくて
「キ」は、近所付き合いが上手で
「ク」は、苦労を喜んで共にしてくれて
「ケ」は、健康で(心も)
「コ」は、子育てが上手

 地域を活性化するには、カキクケコ
「カ」は、観光に力を入れる
「キ」は、企業を誘致する
「ク」は、組合と理解し合う
「ケ」は、(皆が)結束し、計画的に
「コ」は、交通の便を整える

(1月16日、改定記載)
*写真と上の内容は、関係ありません。2004-11-20に、ニュージーランドのオークランド市で撮ったものです。


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継続するためには

2021-01-15 11:53:19 | エッセイ
 今の時代、一代で名を挙げても、それを維持するのは、それ以上に難しいですね。
 徳川家が、世界に類のない感じで長く続いたのは、それなりの理由があったはず・・・。
 このコロナ禍でも、景気がさほど落ちなくて、それなりに事業が快調に進んでいるケースも、現に、あります。何がいいのでしょうか?その理由を私なりに考えてみると・・・→
1、企業は人なり
 やはり、人の問題ですね。数が少なくても、チームワークで、乗り切っている所、ありますね。人の問題で、一番の要は、やはりトップの至誠ですね。
 トップがビジョンを示し、それを職員が熟知し、トップが、自分の給料を削ってまでも、職員の給与を確保しよとする器であることですね。
 当初、小さな会社だったキャノンは、今や、世界の企業になっています。そこでは、学歴を問わない、実績を評価する、そして、職員を大切にしているとのことです。(←創業者の社長は、佐伯市出身)
 ある公認会計士が言っていましたが、「請け負うかどうかは、一番上と一番下を見れば、残りは、その間にありますから、だいたい分かります。それは、「社長」と「トイレ」です。社長が(頭が低くて)立派で、トイレが(隅々まで、きれいに)清掃されていれば、まず、合格ですね。」と。
2、欲張らないこと
 列が出来るほど流行っているお店、1日、100食しか用意しない。100食が終われば、その日は、それで終わり・・・って感じの店が、テレビで紹介されていましたが・・・それに、毎日、使い切るので、在庫がなくていい。休みも、それなりにあり、給料もそれなりに良く、お客さんも、それで、納得しているとなると、いいことばかりですね。その経営者曰く、「欲張りません、欲張るときついですから・・・」と。正に、知足の精神ですね。
3、一人一人の職員を大切に
 いつも、職員を募集している、スタッフがしばしば交代、陰で社長や事務長の悪口を言っている・・・となると、いつまで経っても、上手く行きませんね。
 上が下を叱ってばかりでは、スタッフは、育ちませんね。結婚や病気で辞める時でも、つなぎがしっかりしている必要があります。
 上が、職員の気持ちが分からなくて、裸の王様って感じになっていて、退職時、辞める職員に対して、社長や事務長からのねぎらいの言葉がないとすると、問題ですね。
 創業して10年続けられる人は2割、20年続けられる人は1割、更に30年以上も続けられる人はわずか5%、とある企業家が言っていましたが、今は、10年で、4割が消えているとか・・・。

*写真は、上の内容とは、全く関係ありません。1月13日(水)に、「コスモタウン」で撮ったもので、城山の上に、石垣が見えます。
(1月15日、記載)


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日本再発見

2021-01-14 08:40:32 | 旅行
 海外にしばらくいると、日本の素晴らしさを感じてきます。
 日本で慣れていると、日本の素晴らしさを如実に感じなく、当たり前になってしまいます。そうなると、感謝の気持ちも少なくなります。
 以下は、海外旅行をしてきて、私なりに感じたことです。
1、まず、日本は、安全ですね。子どもが独りで学校に行けますから。
2、日本の食事が素晴らしいですね。健康の面から見ても、日本の宿泊先の朝の食事は、日本人にとっては、理想食ですね。
3、食べる店に行くと、「おしぼり」と「水」が出てきます。これって、外国の人にとっては、過剰サービスですよね。
4、日本には、チップの習慣がないのが、いいですね。それに、東南アジアに行くと、同じモノが、観光客料金と言って、現地の人よりも高額に設定されていますね。
5、時間が超正確ですね。新幹線で、3分遅れても、詫びています。外国の人にとっては、驚きですね。
6、犯罪が実に少ないですね。
7、いい医療が、皆、平等に、安くて受けられますね。
8、食が、安全ですね。買った後のアフターサービスがいいですね。
9、日本では、「お客様は、神様」って感じですね。海外では、対等です。
10、お金がきれいですね。日本の自然の変化、美しいですね。(地理的には、日本の多くは、砂漠の位置になりますが、四方が海に囲まれているので、四季の変化が充分に楽しめますね。)
 思うに、日本から出て、個人旅行で海外でちょっとだけでも過ごしてみると、日本の素晴らしさが発見できます。それも、出来るだけ若い時の方がいいですね。
 残念なことに、今は、コロナ禍で、行けませんが・・・その準備をしておくことは、出来ますね。旅行は、する前に楽しみ、している時に楽しみ、した後にも、楽しめます。失敗談も、後で考えると、楽しい思い出になることが多いですね。

*写真は、2012年4月12日、静岡県の富士市に宿泊して、早朝に撮ったものです。

https://www.youtube.com/watch?v=ImFDuU08MUU(←日本再発見!)

(1月14日、記載)


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コロナの行方

2021-01-13 08:40:59 | 医学
 新型コロウイルスに対しての単なる私見ですが・・・
1、新型コロナは、山と谷を繰り返して、次第に、収束の方向に向かうのでは(数年を要する?)。
2、そして、新型コロナは、インフルエンザ並みになって、インフルエンザの様に、毎年流行り、季節性となっていく。
3、しばらくは、新型コロナは、連続変異を繰り返し、それと同時に、感染力を増し、かつ、どんどん弱毒化して行き、その内、集団免疫が出来て、落ち着いてくる。
 ウイルスも、生きようとしているので、弱毒化して、ヒトに広く伝搬しようとするはずで、ワクチンで撲滅できるとは、考えにくいのでは・・・?!
4、新型コロナは、インフルエンザに代わり、インフルエンザは、消えてしまいそう・・・?!
 ワクチンが積極的に打たれてなかった時、ソ連型が流行ると香港型が流行らず、香港型が流行ると、ソ連型は、流行っていなかった。2009年、新型インフルエンザが流行ると、ソ連型は、嘘の様に消えてしまった。
5、新型コロナがその内、流行らなくなると、又、別の新しいタイプのウイルスが台頭して来る可能性があります。ワクチンは、一時的に流行を止めるだけで、結局は、ウイルスと共生するしかないのでは・・・?!
 ウイルスとヒトとの闘いは、自然の宿命では・・・ウイルスの方が、ヒトよりも先輩ですが・・・。
 ところで、日本の場合、(コロナの感染者や死亡者の)数が、欧米と比べて極端に少ないのですが、その理由として・・・
1、ネアンデルタール人の遺伝子の一部を持った欧米の人の場合は、新型コロナウイルスに3倍掛かりやすい。
2、日本人の場合、今まで、カゼの類いの4種類のコロナウイルス(日本人のカゼの10~15%が、このコロナウイルス)にさらされて来ているので、交差免疫の考えで、少ない。
3、上久保説で、S型→K型と集団免疫があった上で、毒性の強いG型が入ってきたので、少なくて済んでいる(既に、日本は、集団免疫状態にあり、それが、今、薄れつつある・・・)。
4、日本人の生活習慣で、きれい好きが感染を少なくしている。
 と、大きく4つ程ありそうですが・・・真相は、どうでしょうか・・・?!
*写真と上の内容は、全く、関係ありません。「さいき魚の市場〇」の写真です(←いつもは、混み合っているのですが・・・)。
(1月13日、記載)


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基本にかえって

2021-01-12 09:21:21 | 医学
 ウイルスが付いても、免疫力が高ければ、ウイルスがドンドン増えて行かず、それだと、ウイルスが付いても発病しないことになりますね。
 予防をどんなにしても、防げないこと、多いですね。かかっても、発病しないように、免疫力を上げておくことがとても大切ですね。少しでも症状があれば、大事に至らない様に、早めに、休むことが大切ですね。
 しかし、今の日本、少々の風邪症状では、休めないのが現実ですね。そこらへんから、改善する必要がありますね。
 カゼは、万病の元ですから。これは、これは、医療の常識ですね。
 経験的に医療従事者を観察していると、当直明けに、よく、インフルエンザに掛かっていましたね。睡眠不足と過剰のストレス、確実に免疫力を低下させますね。そして、元に戻るまで、1週間は必要な感じがしています(個人差があるでしょうが)。
 私の場合、ずっと、10年以上、インフルエンザらしいものに掛かっていなかったのですが、退職する年の1月、インフルエンザに久し振りに掛かりました。まあ、実際は、それまで、インフルエンザに掛かっていたのでしょうが、熱もなく、症状も軽くて、普通に働いて、検査もしていませんでした。掛かった前年の12月31日に、当番医で、100人以上の患者さんを1人で診て、1月1日に、急病センターで、23:00まで、仕事しました。そんな状態で(歳なのに)無理したので、免疫力が落ちて、インフルエンザに掛かって、発病したと思っています。
 寒い時期は、無理は出来ませんね。風邪引いたなと思ったら、周りの人の為にも、思い切って休み、軽い状態で、早めに治した方がいいですね。多くの職場が、そんな職場であって欲しいですね。
 今の時代、自分の身は、自分で守るしかありません・・・。
 多くの専門家が、ワクチンが効いて、流行が止まる感じで言われますが、インフルエンザ、毎年、流行していましたね。部屋の湿度と温度、食事は、7分目、これも、ワクチン並みに大切かも知れませんが・・・?!

*写真と、上の内容は、関係ありません。新型コロナウイルスは、子どもには、優しいですね。
*https://www.youtube.com/watch?v=56EuWj49GGo(←武田邦彦先生の話)
(1月12日、記載)


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