







という娘のリクエストで今晩の夕食は「寿司一貫」へ。
ブログ用にと食べながら「写メ」したので、我ながら(何だかなぁ)と落ち着かなかったが、それでもやっぱり外で食べられるのは主婦にとって手間がかからずありがたいよね、写真を撮る余裕のあることに感謝、などと言い訳して、自分の食べた分をしっかり撮ってUP。ちょっと恥ずいかも。
娘はつい先日、松山の研修から帰ってきて正規に職員として地元で働き出したのだが、夫もさすがに妻よりは娘の顔を見ながら夕食を食べられることが嬉しい様子で、静かな夕餉のひとときは娘の帰還で一挙にテンションの高いにぎやかな「しゃべり場」に変貌した。
世代の違う人間がすぐ側にいるというのは、娘であれ、何かしら発見のようなものがあり、新鮮である。
この間も娘に甘い夫がいただきもののワインを勧めるとラベルを見て「ツェラー・シュワルツ・カッツか」とスラスラとドイツ語の銘柄を読み上げ、「少し甘いけど、後味がさっぱりしてて飲み易いワ、父さん」などと盛り上がっている。そうか、大学では第2外国語はドイツ語選んでたもんな、読めて当然だが、シュワルツ・カッツが黒猫とはね。
母も「チャールズ」「シャルル」「カール」が英、仏、独で変化する人の名前だってことぐらいは知ってるんだけどね、夫とそんな話はしないもんね。
まあ、いつまでも続かぬと承知はしている親子の蜜月、しばらくは楽しませていただきましょう。