楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

年齢不詳の輩(やから)

2009-08-05 12:20:01 | 日記
今日はお寺さんがいらっしゃるとて、いつもより早く起きてお霊具のこしらえをしてきました。(夫が留守番です)
真ん中の高皿には漬け物が一般的なようですが、ウチでは酢の物をお祀りします。
左上に煮物、右上に和え物というのは一緒です。今日と12日、13日の合わせて3日間メニューを替えてお祀りします。
お団子は適当に一袋の粉を練って丸めて大きさをほぼ揃えて、というやり方をしていたのですが、葬儀屋さんによると数は奇数にするのが本来の祀り方だそうで、その辺、気を使うようになりました。
で、なんでもかんでもブログネタにしようという見境のないことはしてないつもりですが、ここにフイッと仏壇の写真などが出てくると、ちょっと違和感を感じる人もいるかもしれません。
先日、ブログを始めるきっかけとなったYさんにお会いしたとき、「本人を識ってる人間が読む場合はそのつもりで読むけど、面識のない人が文章だけ読んだ場合、年齢不詳って感じがするんじゃないかな」と言われました。
分かります。
ワタクシメ、物理年齢と精神年齢のギャップが大きいのだと思います。
以前には自分のこと「おっさん」と言ってたりしますが、より近いのが「クソガキ」(あら、ごめんあそばせ)かもしれません。
「ねばならない」こととか「べき」こととかより自分の欲望を優先するんですね。
反骨精神と表現すればかっこいいですが、多分大人に成りきれない未熟な精神構造がなせる技でしょう。
ただね、何事も表裏一体。どのように生きていくかはやっぱり自分が選んで、言い訳しないで、ムダと分かっていても神様のプログラムにもたてついて、おもしろいものを探して生きて行きたいとは思うのです。
みんなが見た目通りの大人というのもつまらないでしょう?
もっとも、ほんとの大人になるというのが容易いものではなくても、目指したいとは思ってますのよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする