楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

住友さん家の花しょうぶ園

2009-05-21 12:23:15 | 季節の花

そろそろ今年も徳島新聞の花便りで紹介されるかもしれない。那賀川町の住友さん家のしょうぶ園。
写真は4、5年前にその当時の職場仲間に誘われて訪れ、撮ったもの。
住友さんは元競輪選手だったと聞いているが、リタイアしてから休耕田に1000株ほどの花菖蒲を育て、時期が来ると、一般に無料で解放しているのだ。
6月も後半の頃には立葵も見事な花を咲かせて、見物客を楽しませてくれる。小舟なども配して古き良き日本、的な演出もなされている。
この時期、花を撫でて渡り行く風はいかにも幸せそうだ。
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本日のいなり弁当

2009-05-20 12:58:36 | 本日のお弁当

ブログネタに困ったらお弁当、的ところがあるかな。
本日のおいなり弁当。
生食ちくわは開いて、のり、きゅうりを載せて巻き、楊枝でとめてあります。
卵焼きは、かにかまを細かく切ってほぐしたのと、昨夜の枝豆の残りを荒く刻んで混ぜ込み、焼いてあります。
肉巻きポテトは塩ゆでしたジャガイモに豚ばらを巻いて焼き肉のたれで味付けしたもの。
あと焼鮭とウサギりんご、古漬けたくわんの細切りを添えて仕上げました。
下に敷いてあるお弁当風呂敷はハギレを買って手頃な大きさにカットし、四方縫ったもの。
色がきれいなので思わず買ってしまったのだ。
お弁当風呂敷には、もう着なくなったブラウスの背中を四角く切って作ったものもある。
化繊の生地は結びやすくて重宝しているのだよ。
しかし、ミスタードーナッツで娘がもらった「菓子入れ(?)」をお弁当箱にしてみたので、量が多くて食べきれなかったのだ。「せこっ」
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ああ、やっぱり

2009-05-19 12:21:55 | にゃんこ
この5月24日に「近江の国万葉の旅」というバスツァーで滋賀県まで出かける予定だったのだが、新型インフルエンザの影響で秋に延期なっちゃったのだ。
昨夜、お世話役の人から電話がかかってきた。残念。
「茜さす紫野行き標(しめ)行き野守は見ずや君が袖振る」・・・額田王
「紫草(むらさき)のにほえる妹(いも)を憎くあらば人妻ゆえに我恋ひめや」・・・大海人皇子
「さざなみの志賀の辛崎幸(さき)くあれど大宮人の船待ちかねつ」・・・柿本人麻呂
「いにしへの人にわれあれやさざなみの故き京(みやこ)を見れば悲しも」・・・高市古人
案内の資料にこのような歌が記されていたので、多分朗々とした声でお世話役さんが詠んでくれたはずである。(あの独特の節回しは癖になる。)
紫式部ゆかりの石山寺もコースに入っていて、ほんとに楽しみにしていたのに・・・。
しかし、新型インフルエンザの今後はどうなるのだろう。
平和ぼけしている場合ではない。やはり有事の際には自分自身がほんとに大切なものが何なのかを真剣にあぶり出しておく必要があるのじゃないかと思うのだ。
まず「足下から固めよ」だな。写真は情勢を静観するポッポちゃん。ギザカワユイ子猫から大人の風格漂う姿に・・・。
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いとこの家の牡丹

2009-05-18 12:11:43 | 季節の花

UPする時期としてはちょっと遅いが、いとこの家に毎年咲く牡丹の花である。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい花の代表に挙げられるよく似た芍薬と牡丹。
一般には牡丹が樹木で芍薬が草ということらしいのだが、去年、叔母が、「ウチの牡丹、芍薬に変わってもたヤツがあるんよ」という。
見れば確かに芍薬としか見えない花が以前は絶対牡丹だったのだと言う。「え~?ほんなことがあるん?」
釈然としないまま、その話しは忘れてしまっていたのだが、この度思い立って調べてみたら、どうやら、芍薬を台木にして牡丹を接木することがあるらしい。
たまに放置された牡丹が枯死して完全に芍薬の株にもどってしまうということがあるらしいのだ。
なるほど。ソレだったんだな。
しかし、機械のことはやはり解らんな。休みに入ったら、新しいパソコン買うつもりでいたのだが、おシャカになったはずの我が家のパソコン、何故か息を吹き返して立ち上がったのだ。
購入してから、5年目になるから、遅かれ早かれというところはあるだろうが、まぁ、とことんお付き合いはするつもりである。
定額給付金は全員に好きにしていいよという返事をもらったので、スタンバイはOKである。
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苺のショートケーキ

2009-05-17 12:14:56 | 手作りのお菓子

先週は仕事で忙しく、くたびれてしまったのでケーキを焼く気力がなかったのだが、やっとお休みになり、遅ればせながらの母の日のプレゼントとして、昨夜苺のショートケーキを焼いた。(カーネーションは届けておいたのだけど、いつも何か添えるのだ。)
ロールケーキがいいかなと思ったのだが、前回写真をUPしてるので、(ブログのために)目先を変えて、派手めのショートケーキにした。
これは、クリームの飾りつけが楽しい。
一応レシピを書いておく。
材料
卵         3個
グラニュ糖     90g
小麦粉       90g
無縁バター     30g
牛乳        大さじ1
バニラエッセンス  少々
苺         25個(適当)

生クリーム     300㏄
砂糖        30g

作り方
①溶き卵とグラニュ糖を混ぜ、湯せんでもったりと泡立ててから、ふるった小麦粉、温めた牛乳、バニラ、溶かしバターを順に加え混ぜる。
②シートを敷いた型(18㎝の丸型)に流して160℃のオーブンで30分焼く。
 型とシートをはずしてさまし、横2等分する。
③実は自分は省くので材料には書いてないが、ここでコアントローを加えたシロップを切り口に塗るとしっとりする。
 一晩寝かせるとシロップなしでもスポンジがクリームと馴染んでしっとりするので私は省いている。
④ホイップクリームを塗り、苺を飾って、残りのスポンジを重ね、仕上げる。

母は何年か前に胃がんの手術をしている。
お陰様で経過は良好で、毎日好きな畑仕事に精を出してるが、私は普段母親に孝行らしいことは何1つしていない。
受けた無限大の恩に報いることなど不可能なのだが、問題は私が母親に深く感謝はしているものの、たいていの娘が持つ母親に対する情愛がすこぶる不足しているというところである。
父親に溺愛されたこととか、同性であることへの反発とか、一人の人間としてみた場合の人間性への批判とか、分析すればそれなりの理由はあるのかもしれないが、真実のところはよく分からない。一番は自分の狭量な了見かもしれないとも思う。
お互いに余命にそうゆとりのない人生、できるだけ、取りこぼしをしないように、ていねいに生きていこうと思ったのだ。先日の「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」を観て。
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