キャラクターの布

　
「ケロケロケロッピー」ってサンリオのキャラクターだけど、今人気の「リラックマ」はサンリオじゃないんだよね。
ところで、このケロッピーというキャラクターで、いつ頃のものかおよそ想像もつこうかというものですが、実はこの「はんてん」はもう処分しようとしてたのを、これも一応ハンドメイドなので(といっても表布を替えただけだけど　どうりで裏布との配色がいただけないって？)、“手芸いろいろ”のお仲間に入れておこうと思いついて、捨てる前に今回写真撮りました。
料理秤(ばかり)の収納袋は今も現役でしっかりお役目果たしてます。
子供が小さかった頃は子供のためにキャラクターものを買い求めたこともありますが、私自身はあまり好みではありません。
もう退職した仕事仲間にキティちゃんが大好きな40過ぎの独身男性がいて、　でしたが。
いえいえ、人の趣味をどうこう言うつもりはありません。
キャラクターの中にも長生きするものとそうでないものがあるわけで、キティちゃんが「すごい」んでしょうね。

やってみようかな

何日か前には毒にも薬にもならない広告っぽいコメントが寄せられてて、放っておいたのですが、今日はあらら、俗に言う卑猥コメントが届いてましたね。
すぐ削除しましたが、どうせなら色っぽくて思わず読み入るようなステキ文章を考えてくれればいいのに・・・。
まぁ有り得ませんわね、向こうは相手の不快感情を期待して悪意を持って送りつけてるんでしょうから。
さて、今日知人から、文学書道館のTさんが、 暇を見つけては県内の作家・詩人・同人誌等々、あらゆる文化に関係した人名・事項を収集していたものを整理して『徳島文学事典(仮称)』を作ろうかと計画してるんだが、編集委員として手伝ってもらえないかというお誘いがあったんですね。
まぁ、わたくしは謙遜ではなくマジでそういった方面に詳しくはないので、パッキリとお断りすべきなのかもしれないんですが、生来のお調子者の血が(ひょっとしたら、おもしろいブログネタがゲットできるかも)と何だかまんざらでもない気持ちにさせてるんですね。
Tさんとは古い付き合いで、「あの人となら気持ちよく仕事が出来るという良好な人間関係こそ肝要」とするなら、まさにそれを裏切らない人なので、出来るだけ応えたいというところです。
問題は時間の捻出とほんとに私で役に立つかどうかの検証ですな。
連絡を入れてもう少し詳しい話を聞いてみることにいたしましょう。
写真は娘が注文して届いた「わけありりんご」。蜜がたっぷりで大正解。
気が向けば今度アップルパイ作ってみよう。

今日は近代美術館へ行って来ました

　　
明治・大正・昭和１００年の名画、国立美術館名作選と銘打たれておりましたが、普段あまり見られない大家の作品を、ぜいたくにまとめて見る事ができました。
藤田嗣治、安井曾太郎、下村観山、堂本印象あたりは好みを越えて迫りくるものがありますね。
ちょうど今日が最終日だった「守住貫魚」の企画展も覘いてきました。
阿波藩の御用絵師として仕えた貫魚(つらな)の生誕２００年を記念しての企画展だったようですが、日本画はやはり落ち着きます。
源氏物語を題材にした作品なんかも見られて興味深かったです。
文化の森もすっかり秋色景色で、木々の美しい紅葉も楽しんで参りましたが、掃除係りの人が切りのない(エンドレスな)落ち葉掃除をしておりましたね。
写真は美術館内にある「タント」で取った食事とデザート。
と今日一緒だった友人にもらった茶菓子。勝浦郡、滝口清水堂の岩屋まんじゅうですって。

中国土産と名古屋土産

　　
また中国へ行ってたらしい実家の父の土産、ストールとスカーフ。
例によって中国酒も持参してくれたが、今回はそちらは“いとこ”に回してくれとやんわりお断りした。
父は、地方で民間レベルでの日中友好の会の代表をしているのだが、もういい加減引退してもいい年にはなっている。
日常の動作ひとつとってもなんだか危なっかしく、本当なら家族側から引退の勧告をすべきなのかもしれないのだが、高齢といえども過保護はよくないと思うし、やはり生活の張りになっている様子なので、やれるところまでやったらいいかと静観しているところである。
となりのみそ煮込みうどんは娘の友人のお土産である。
さっそく調理してみたが、う～ん、ちょっと微妙。
うどんは隣県の讃岐うどんのおいしさを知ってるし、煮込みとするならすき焼き風が好みなので、ちょっと調理法そのものが合わなかったきゃ～も。
徳島はラーメン、おいしいよね。実は過日の愛車脱輪騒動の際お世話になった友人にお礼としてスーパーで見繕ったラーメンを届けたところ、とてもおいしかったと喜んでもらえ、何と同じものをまた買いにいったそうです。
そうそう、その愛車脱輪騒動の後日談ですが、あれからすぐ加入している自動車保険のロードアシスタンスサービスに連絡をとったところ、事後処理でもＯＫで、レッカーにかかった費用は全額もどってきました。
友人にそれをそっくり返したいところだったのですが、受け取ってくれないので、半分こというところでお互い手を打ちました。
少し罪滅ぼしができた気がしてほっとしました。

山茶花が咲き出しています

縦に撮ると画像が小さいなぁ。
花器はロール紙の芯にまた布を巻きました。
中身はビールの空き缶３個積み重ねて、一番上だけに水を入れてあります。
花材はもっこく、さざんか、コスモスです。
♪赤く咲いても冬の花～♪ってもう何年ぐらい前に流行ったっけ?「さざんかの宿」。
わたくしぐらいの年代の人間なら「さざんか」を見ると、かの歌を思い出す人結構いるんじゃないかな。
花の少ない冬に咲く赤い花、花好きには嬉しい花です。
そして何故か、木に咲いてる時よりも、手折って活けた時の方が、一段とあでやかで美しいように感じます。