楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

一面の秋桜

2009-11-09 13:07:39 | 季節の花

羽ノ浦町の町花ということもあってか、町のあちこちの休耕田に咲いてますね。
昔は春にれんげ畑もどこででも見られたものだけど、どうしてなくなったんでしょう。
根瘤に窒素を蓄えるというので、肥料の役割を担ってたんですよね。
そうそう、“れんげ”といえば「ひ~らいた、ひ~らいた、れんげの花がひ~らいた」という歌があるけど、あの“れんげ”はレンゲソウじゃなくて蓮華(蓮の花)なんですってね。
その時期に鳴門方面に行くと、いたるところで、極楽浄土の花にふさわしい気品と神秘性漂う美しい蓮の花の群生を見ることができますが、「仏性」という言い方をすればはどんな花にも「仏性」は潜んでいるような気がします。
いや、「花」には限らないですよね。あらゆるものに「仏性」有りとする教えがあって、それは宇宙の中のすべての命への畏敬がなせる術。
それぞれの命との係わりにおいてCOSMOS(秋桜)はCOSMOS(宇宙)に繋がると・・・。
あ、また無理やりこじつける。
コメント
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