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明治・大正・昭和100年の名画、国立美術館名作選と銘打たれておりましたが、普段あまり見られない大家の作品を、ぜいたくにまとめて見る事ができました。
藤田嗣治、安井曾太郎、下村観山、堂本印象あたりは好みを越えて迫りくるものがありますね。
ちょうど今日が最終日だった「守住貫魚」の企画展も覘いてきました。
阿波藩の御用絵師として仕えた貫魚(つらな)の生誕200年を記念しての企画展だったようですが、日本画はやはり落ち着きます。
源氏物語を題材にした作品なんかも見られて興味深かったです。
文化の森もすっかり秋色景色で、木々の美しい紅葉も楽しんで参りましたが、掃除係りの人が切りのない(エンドレスな)落ち葉掃除をしておりましたね。
写真は美術館内にある「タント」で取った食事とデザート。
と今日一緒だった友人にもらった茶菓子。勝浦郡、滝口清水堂の岩屋まんじゅうですって。