アメリカではナノの液晶ディスプレーにひびが入りやすい事をアップルが知りながら発売したと消費者が１０月同社をカリフォルニアサンノゼ地裁に提訴しました。それを受けて、ワシントン州シアトルの法律事務所が英国、メキシコ、米国の消費者を代表する形で別の訴訟をカリフォルニアの連邦地裁に起こしました。アップルは、ディスプレーが破損したナノを無償交換する方針を掲げていますが、「欠陥は無い」と主張しています。
自動車最大手のゼネラルモーターは、ガソリン価格の高騰によるＳＵＶの不調で苦しい経営を迫られる中、クロスオーバー車を送り込み巻き返しを図ろうとしています。米国市場ではすでに多くのクロスオーバー車が投入され競争が激化しています。例えば、クライスラーのパシフィカ、フォードのフリースタイル、トヨタのＲＡＶ４，ホンダのパイロット、ＣＲ－Ｖ，ボルボのＸＣ９０などＳＵＶとして知られているいずれの車もクロスオーバー車にあたる。同市場におけるＧＭの市場占有率は14.1％で、全体に占める同社占有率の25％、および大型ＳＵＶの60％よりはるかに低い。ＧＭ副社長は２０１０年前に同占有率を２０％後半まで押し上げてたい考え。
アルカイダのメンバーになりブッシュ大統領暗殺計画に加わっていたアメリカ人の裁判が行なわれ、陪審員は彼がサウジアリビアで拷問を受けたとの訴えを退け、終身刑の断が下されました。アームド・オマール・アブ・アリ(２４歳）は大統領暗殺謀議、航空機ハイジャックとアルカイダへの手助けの謀議で終身刑が下されました。判決の宣告は２月の予定でした。陪審員は評決までに２日と半日評議を重ねました。アブ・アリは陪審員が評決を読み上げている間多少の感情をあらわしてはいましたが、ほとんど無表情のままでした。彼自身の証言はありませんでした。
どこの国にでもいるのですねぇ、新しいモノを我先に買っていく人です。マイクロソフトの発売したゲーム機ＸＢＯＸ３６０。発売の前夜から行列を作り明朝の開店５時に買って帰った人が多く居たようですが。まさに感謝祭のセールに的をあわせた発売です。単なるゲーム端末機器ですが、小売価格は基本モデルで２９９＄プレミアムで３９９＄です。それがネットのＥベイでは平均６６０＄最高価格は５０００＄で売られているというのですから、驚きです。まだ配送が隅々まで行われていないのか所によっては品切れ状態です。マイクロソフトの見込み需要では、９０日間の間で全世界で３００万台は売れるとの予測です。お店の責任者はこの後いつ品物が入荷するかわからないとのことです。より一層購買をそそるコメントです。
日本でも時折あるのですが、公職特に犯罪関係の取締りの人自身の犯罪です。アメリカＦＢＩのエージェントが万引きをしたというニュースです。バージニア州のフェアファックスモールでの出来事です。フェアファックス郡の警察当局によれば４４歳のトレーシー・フォースが、１１月１０日ロード＆テイラーの探偵により支払いをしていない衣類を持って店の外に出て行ったとの事で身柄を拘束されています。警察によれば、彼女は北バージニアの反猥褻物ユニットで勤務していると語っています。彼女は１２月８日に法廷に出頭する予定です。罪状では、最高２５００ドルの罰金か一年の禁固刑です。ＦＢＩのスポークスマンによれば、ＦＢＩの関係者が逮捕された時にはいつでもこのような便宜上の質問をされるとの事です。
感謝祭は七面鳥にとって受難の時期です。会社のアメリカ人数人に聞いてみましたが、やはり感謝祭は七面鳥の料理がないと気分が出ないようです。日本のお正月のお餅みたいですかね。そこでアメリカ統計局が一年間にどの位の七面鳥を消費しているのかを推計したようです。殆んどの人は気が付いていないでしょうが、平均的なアメリカ人は一年に１３ポンド以上の七面鳥を食べ、ほぼ５ポンドのサツマイモを食べているようです。そして今年は２億５千６００万引きの七面鳥がご難となるようです。そんなに食される七面鳥ですから、アメリカ人に愛されているのでしょう、いろんな地名に「ターキー」と名の付くところがあるようです。そのものずばりの「ターキー」もあれば「ターキー池」「ターキー通り」などなどです。
感謝祭の前日、水曜日のアメリカはさながら民族の大移動状態、日本の帰省ラッシュの様でした。親戚か友人のお家でターキーのご馳走を頂くのでしょう。一部ではホワイトサンクスギビングで雪もちらついています。空港への道路は大渋滞していました。「まるでハリケーンのようだわ」とブラジルのサンパウロからやってきた女性は、マイアミ空港の渋滞状況を語っています。それでもみんなこのような渋滞に慣れているのか、多くの飛行場やボストン、ダラスフォートワース、ミネアポリスセントポール飛行場など主だったところではスムーズにラッシュが始まり動いているようです。
月曜日に無事退院となった友人はアパートでしばらく静養で、次の金曜日にもう一度病院で血液検査をする予定と成りました。お陰で？２日後に予約していた帰国便は来週の月曜日まで延期となりアメリカ滞在が延びることなりました。病院から帰った友人はアパートで１週間振りにシャワーを浴びほっとした様子でした。闘病中の奇奇怪怪な言動を付き添った人たちと話をするたびに、顔を手でおおって恥ずかしそうにしていました。付き添った人の中には、「日本では使用しないような薬を使うので、アメリカでは病気にならないようにせんとあかんわ。」どこに居ても健康一番ですよ。
いよいよ明日から感謝祭のお休みです。今日の会社は各家からご馳走を持ち寄ってのディナー？ということで、会社の食堂はいろんな食べ物で一杯でした。日本人の目からは「これがご馳走？？」というのも多くありました。ポークビーンズ、マカロニ、ハンバーグ、パン、クッキー、パンプキンパイ、ドーナツなど等。何かにつけこのような持ち寄りパーティーが好きなアメリカ人です。職場を回ると「ターキーは食べたか？」「あのケーキは嫌いなのか？」と、色々と聞いてきます。あまり食べたくなる感じではないのですが、断ってばかりではいけませんと思い、多少口にしてみましたが、日本のご馳走の感覚とはまるで異なるものでした。そんなせいか、昼間の勤務でも多く余らせていて、持って来たのをそのまま持ち帰る社員も多く居ました。気は心で、良しとしましょう。ハッピー、サンクスギビング。ハッピー、ホリディ。
辞める！と決心させるものは？人生と言うのか、生きることの価値観から決断をした、というのが私の場合でしょうか。なぜ生きるか、なぜ働くか、何のための収入か、などなど自問自答した結果、この先会社での個性・実力発揮や老い先短い時間との兼ね合いで、定年を前に早期退職を決心しました。すべては生きる価値観が決定打でしょう。そんな事ができるのも、ある意味では余裕なのかもしれませんが、「我が人生、この時、この一瞬ぞ、如何に」だったかもしれません。収入額だけでもなく、やはり悔いの無い人生を願っていたのかもしれません。お金がすべてでないのも実感している今日この頃です。お金→給料→上司の勤務評定→上を見ての仕事→自分の本望でない→悔いが残る。堂々巡りの連鎖を断ち切りましょう。
この感謝祭の休日にブッシュ大統領は故郷テキサス州の牧場にもどれるのでしょうか？もう既に今日の水曜日から牧場の道路端にはキャンプを張ってイラク戦争反対の抗議をしようとしていたいくつかの団体が、新たに設けられた道路端のキャンプ、駐車禁止地方条例で逮捕されています。凡そ４つの団体が６張りのテントを用意し、寝袋や毛布のなかにもぐりこんだ所でマクレナン郡のシェリフがやってきて犯罪的進入罪で逮捕して行きました。その他の１２以上の団体やデモの人達はシェリフからの逮捕警告を受けたので、直ちにその場を離れました。抗議はブッシュ大統領の感謝祭時の帰郷に合わせて計画されています。逮捕は約２４人以上の執行官によって粛々と行なわれ、テントやデモ隊にに近づいていって、そのまま歩き去るか連行されるかの選択を迫られ、何人かが収監されたのです。
感謝祭の週はテレビ番組も特別プログラムを組んで、聴視者をひきつけています。映画を見るならやはりＡＭＣですね。まずは、ロバートレッドフォードが主演の「Ｔｈｅ Ｎａｔｕｒａｌ］からでした。
1918年、ネブラスカで生まれ育った少年ロイ・ホッブスは天才的な野球の才能を秘めていた。ロイは父親から野球を教わり、毎日草原でキャッチボールをするのだった。エドの死後、ロイは雷が落ちて裂けてしまった樫の木を削って手製のバットを作った。そのバットに稲妻のマークと、エドが息子の才能を称えて呼んだ「ワンダー・ボーイ」の名を刻み込んだ。20歳になったロイ（ロバート・レッドフォード）はシカゴ・カブスのスカウトマンに卓越した才能を見込まれて、幼なじみで恋人のアイリス（グレン・クローズ）にしばしの別れを告げ、故郷のネブラスカを後にする。キャンプへ向かう途中の汽車でロイはホームラン王のウォンボルトに出会う。スカウトマンが賭け試合をけしかけ、ウォンボルトを相手に投げたロイは見事三球三振に打ち取った。
こんな出だしで話が進んでいくのですが、その折々の付き合う女性によってプレイの好不調がでるホッブスです。題名から個人的な解釈をするなら、試合も生活も「自然体が一番」ということでしょうか？
1918年、ネブラスカで生まれ育った少年ロイ・ホッブスは天才的な野球の才能を秘めていた。ロイは父親から野球を教わり、毎日草原でキャッチボールをするのだった。エドの死後、ロイは雷が落ちて裂けてしまった樫の木を削って手製のバットを作った。そのバットに稲妻のマークと、エドが息子の才能を称えて呼んだ「ワンダー・ボーイ」の名を刻み込んだ。20歳になったロイ（ロバート・レッドフォード）はシカゴ・カブスのスカウトマンに卓越した才能を見込まれて、幼なじみで恋人のアイリス（グレン・クローズ）にしばしの別れを告げ、故郷のネブラスカを後にする。キャンプへ向かう途中の汽車でロイはホームラン王のウォンボルトに出会う。スカウトマンが賭け試合をけしかけ、ウォンボルトを相手に投げたロイは見事三球三振に打ち取った。
こんな出だしで話が進んでいくのですが、その折々の付き合う女性によってプレイの好不調がでるホッブスです。題名から個人的な解釈をするなら、試合も生活も「自然体が一番」ということでしょうか？
秋はやっぱり～狩り♪秋の風情と言えば紅葉狩りでしょう。人には知れないポイントを見つける楽しみもありますが、やはり真っ赤、黄に染まった木を見つけると思わず動きが止まってしまいます。全山紅葉とかもいいのですが、形のいい木だと１本だけでも感動させてくれます。こちらは橡の木、メイプルなどが多いのと朝夕の温度差が一段と大きく鮮やかな色変化を楽しませてくれます。大きな木の場合は落葉が木の下をまるで絵の具でも流して塗ったように色を変えてくれます。人里離れた場所でのそんな発見はまた、感動も一段です。
プリンターインクの詰め替えサービスが利益率の高いサービスとして急成長しています。プリンタインクのカートリッジはプリンターメーカーにとっても利益率の高い事業でＨＰの場合売り上げは１/４ですが、利益は８０％以上を占めています。プリンター大手メーカーの新品カートリッジに入っているインクの価格は１オンス当たり約６０ドルで高級香水「シャネル５番」より高い計算となるそうです。詰め替え業者は第３社製カートリッジを一個あたり１ドル以下で仕入れて、６０ドルより４０～５０％も安く販売しているため、諸経費を差し引いても２０％の純利益を出すことが出来る計算のようです。あなたは、もうそのインクカートリッジを試されましたか？
警察によれば、過去３週間北部バージニアＤ．Ｃ．で１０人がネット上で未成年を性的犯罪へ誘った容疑で未成年者ネット犯罪タスクフォースにより逮捕されました。逮捕者は各管轄区からの１７人の捜査官による１８日間に渡るネットでの捜査の結果です。当局によれば、まだ２６のケースが未決定となっています。さらに逮捕者が増えることもありそうです。罪状はは夫々の疑いで異なっています。捜査官疑わしい人物を見つけるために、未成年者を装って１０代の子供達が出入りするチャットを訪れました。何人かの容疑者はその１０代に会うためにわざわざ会うために旅行しました。そして何人かは彼らの家や会社でた逮捕されました。この事はオンライン上での性的略奪の典型をあらわしているのです。日本でもいろんなメールでの性的誘惑メールを元に捜査をしてもらいたいものです。
