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春の花:クレマチス④(日本の名花➋)

2022年05月16日 | 花さんぽ・花めぐり

続きです。

インテグリフォリア系(Int)」 

木立ち性または半つる性。新枝咲き。代表的な品種は篭口など。

つくば植物園では’ロオグチ(籠口、篭口)’(Rooguchi)Int となっていました。

ネットで検索すると‘ロウグチ’(Rouguchi)が一般的のようです。どっち?

(C.integrifoliax × C.reticulata クロバナハンショウヅル節内間雑種)

国内でのクレマチスの先駆者「故・小沢氏一薫(カズシゲ)」氏が作出

花径:3~5cm(萼片は4枚)、濃青紫色の釣鐘型の花を下向きに咲かせます。

暑さに強く、花期が5~11月までと長い。

 

ラヌギノーサ系(Lan)」絶滅したといわれる中国のラヌギノーサを元に作出

花は大輪でパテンス系に似る。花期が長く(5月中旬~6月)、多数の園芸品種があります。

’アサガスミ(朝霞) ’ Lan

’イセハラ(伊勢原)’ Lan

’エドムラサキ(江戸紫)  ’ Lan

’エヒガサ(絵日傘)’ Lan

’キキョウ(桔梗、新桔梗)’ Lan

’サノノムラサキ(さのの紫)’ Lan 

’シラタエ(白妙)’ Lan

’ムラサキノヨソオイ(紫の粧)’ Lan

’ムラサキヒメ(紫姫) ’ Lan

’ヤイチ(弥一) ’ Lan

 



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