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秋の紅葉と実:錦木

2022年11月11日 | 花さんぽ・花めぐり

'221026 秋の紅葉が美しい「ニシキギ(錦木)」(Euonymus alatus)日本、中国、アジア東北部に分布

ニッサ・スズランノキと共に世界三大紅葉樹に数えられ、庭木や生垣、盆栽、生け花の花材に利用される。

ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。樹高2~3mほど、時には5mになることも。 

名前は紅葉の美しさを錦に例えたことによる。

蒴果は楕円形で秋に熟して裂けると橙赤色の仮種皮に包まれた種子が1個現れる。

枝にコルク質の翼(よく)が発達するのが特徴。

日陰でも育つが、西日を避けた日当たりの良い場所に植えると美しく紅葉する。

新芽の様子。古い枝には翼がある。

花期:5~6月 花は淡黄緑色で花弁は4個

枝に翼が発達しないニシキギの品種を「コマユミ」↑(Euonymus alatus f.striatus)という。

秋の紅葉と熟果はニシキギ同様に美しい。



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