かつて、グロキシニア属(Gloxinia)に分類されていたことから、今でも「グロキシニア」と呼ばれています。
現在はシンニンギア属の改められ「シンニンギア・スペシオサ」(Sinningia speciosa)
日本に多く自生する「イワギリソウ」に似ているので和名は「オオイワギリソウ(大岩桐草)」
イワタバコ科オオイワギリソウ(シンニンギア)属の多年草 園芸品種(原種:ブラジル原産)
原種は熱帯雨林の岩上や崖など水はけのよい場所に生育
日陰でも育ちますが、耐寒性・耐暑性ともに弱い、デリケートな花です。
草丈:10~40cm。花期:4月下~7月上旬、9月~11月下旬
花は一重咲き、八重咲き、白覆輪がある。
紫に白覆輪、大輪八重咲き
赤に白覆輪、大輪八重咲き。葉面には柔らかい毛が密生
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