10/26 (火) 続き
「坂の上雲ミュージアム」に心を残しながらも、でも見られて良かったと満足感も一杯です。
昨日の雨もすっかりあがり、さわやかな秋らしい日和です。
松山からは高速道路「松山道」で一路「内子町」へ向かいます。
前日は雨の高速道で瀬戸内海ももやっとして、視界が悪かったけれど、今日は天気が良いので瀬戸内海の島々や行きかう船もちらりと綺麗に見えました。高速道なので、写真は写せず残念!
内子五十崎インターチェンジで出る時に思いがけない嬉しいことがありました。ナビは「料金は幾らです」と告げているのですが(いくらか忘れてしまった・・・)、なんとタダでした。
試験的に地方の高速道を無料にするというアレです。ここがそれに該当していました。そういえばそんな看板を見たような気がしましたが、なんだかとっても嬉しい!単純ですね。
実はこの内子町を教えてくれたのは横浜の友人です。前日松山方面への車の中で、ふとどこか勧めてくれた場所があったのを思い出し・・・
でもどこの何を勧めてくれたのか、トンと思いだせず・・・ そんな時は携帯電話がありがたいですね。忙しい彼女は偶然在宅で内子座の芝居小屋と内子町散策も勧めてくれました。(彼女は携帯電話を持たない方です)
飛行機とホテルとレンタカーだけ予約した自由の個人旅行なので、事前に行き先などチェックして計画を立てたつもりです。かなり大雑把な計画ですが。
でもこの内子町の情報は知りませんでした。ちょうど足摺岬に行く方面なので、寄ってみることにしました。
これがその「内子座」です。大正5年に建てられた芝居小屋ですが、改装して手入れされた木造建築は劇場として歌舞伎、人形芝居、文楽、落語、映画などの出し物が地元の人々に大事にされてきたようです。
左に花道があり、升席に座布団を敷いてお弁当でも食べながらお芝居を見るのでしょうか。優雅な気分になりますね。中もよく手入れされてピカピカと綺麗でした。
街中をぶらぶらと散策です。和蝋燭のお店がありました。娘がカメラを向けているのを写しました。
娘が写していた一枚です。街中の家並みが昔懐かしい風情がありました。
レックスはストローラーに乗りご機嫌です。
「商いと暮らし博物館」です。 ここは薬屋さんで、よく出来たろう人形が迎えてくれました。レックスも驚いて釘付けです。「なにか変だね~」
昔ながらの建物で敷居があり、ストローラーでは入れないのでレックスは抱っこです。
うだつがあったり、なまこ壁あり、建物の造形が美しい通りで、みんなここでカメラを向けていました。
内子の町、街並みが美しいのは伝統的な民家を保存していこうという、街並み保存地区に指定されているからでしょうか。静かで素敵な町でした。
レックスも頑張りました。グランパが駐車場まで車をとりに行っているのを待っている所です。
四国に来たら四万十川を見なくちゃね。次は四万十川の中流の流れを見に行くことにしました。
四万十川の流れは満々と水をたたえたゆっくりとした静かな流れでした。
静かだけれど、風がちょっと強かったな~
さてと四万十川を眺めたし、次は足摺岬にあるホテルを目指します。
山道でもナビはあるし、ここまでは順調にきていました。 高速道はなし、国道441号線をひたすら走っていきます。
とたんに細いくねくねした山道になり、この道が本当に国道なの?と唖然! だって対向車が来たらすれ違えない細い道でした。
でも対向車全然来ないの。良かったね~と言いながらしばらく走ったら、対向車がきました。続けて25・6台位まとめて。少し広い所に避けて次々通します。だってこちらは止まっていないと通れない細さですよ。本当に国道か??
しばらく走ると対向車がまとまってきた原因が分かりました。その先道路工事で完全に車を止めていたのです。しかも両車線とも止めているんです。
当然私達も止められました。次は3:35分まで通過できません?って 「えっ!」だってまだ3時前よ。5・6分ならまだ許せるけれど、30分以上も足止めなんて、夫が抗議すると「看板でお知らせしてあります」だって。
レックスもにこにこしているけれど、本当は車の中に閉じ込められて飽きていたんだよね。
私達の車は前から2台目だったから、後ろに沢山車が数珠つなぎに並びました。解除になって通れるようになると、2・30台位まとまって走るという事になる訳です。
40分位止められたお陰で、足摺岬の「足摺国際ホテル」に到着したのが遅くなってしまいました。
全室オーシャンビュウという客室からの眺めです。四国の最南端の岬にある温泉のあるホテルです。もう夕暮れも迫り、空も暮れかけていました。
足摺岬近くになってからも道路はくねくねと山道の連続で、途中ハラハラしたけれど、無事に3泊目の宿に到着して安堵しました。
ホテルの食事はどこもお刺身が新鮮で、こりこりしてとっても美味しかった。四国はどこも廻りじゅう海に囲まれているものね。
その中でもここ土佐の鰹のたたきは最高に美味しかった。海の幸が食べきれないほどでした。
明日の朝は岬の先端まで行ってから、高知市を目指します。続きはまた~
「坂の上雲ミュージアム」に心を残しながらも、でも見られて良かったと満足感も一杯です。
昨日の雨もすっかりあがり、さわやかな秋らしい日和です。
松山からは高速道路「松山道」で一路「内子町」へ向かいます。
前日は雨の高速道で瀬戸内海ももやっとして、視界が悪かったけれど、今日は天気が良いので瀬戸内海の島々や行きかう船もちらりと綺麗に見えました。高速道なので、写真は写せず残念!
内子五十崎インターチェンジで出る時に思いがけない嬉しいことがありました。ナビは「料金は幾らです」と告げているのですが(いくらか忘れてしまった・・・)、なんとタダでした。
試験的に地方の高速道を無料にするというアレです。ここがそれに該当していました。そういえばそんな看板を見たような気がしましたが、なんだかとっても嬉しい!単純ですね。
実はこの内子町を教えてくれたのは横浜の友人です。前日松山方面への車の中で、ふとどこか勧めてくれた場所があったのを思い出し・・・
でもどこの何を勧めてくれたのか、トンと思いだせず・・・ そんな時は携帯電話がありがたいですね。忙しい彼女は偶然在宅で内子座の芝居小屋と内子町散策も勧めてくれました。(彼女は携帯電話を持たない方です)
飛行機とホテルとレンタカーだけ予約した自由の個人旅行なので、事前に行き先などチェックして計画を立てたつもりです。かなり大雑把な計画ですが。
でもこの内子町の情報は知りませんでした。ちょうど足摺岬に行く方面なので、寄ってみることにしました。
これがその「内子座」です。大正5年に建てられた芝居小屋ですが、改装して手入れされた木造建築は劇場として歌舞伎、人形芝居、文楽、落語、映画などの出し物が地元の人々に大事にされてきたようです。
左に花道があり、升席に座布団を敷いてお弁当でも食べながらお芝居を見るのでしょうか。優雅な気分になりますね。中もよく手入れされてピカピカと綺麗でした。
街中をぶらぶらと散策です。和蝋燭のお店がありました。娘がカメラを向けているのを写しました。
娘が写していた一枚です。街中の家並みが昔懐かしい風情がありました。
レックスはストローラーに乗りご機嫌です。
「商いと暮らし博物館」です。 ここは薬屋さんで、よく出来たろう人形が迎えてくれました。レックスも驚いて釘付けです。「なにか変だね~」
昔ながらの建物で敷居があり、ストローラーでは入れないのでレックスは抱っこです。
うだつがあったり、なまこ壁あり、建物の造形が美しい通りで、みんなここでカメラを向けていました。
内子の町、街並みが美しいのは伝統的な民家を保存していこうという、街並み保存地区に指定されているからでしょうか。静かで素敵な町でした。
レックスも頑張りました。グランパが駐車場まで車をとりに行っているのを待っている所です。
四国に来たら四万十川を見なくちゃね。次は四万十川の中流の流れを見に行くことにしました。
四万十川の流れは満々と水をたたえたゆっくりとした静かな流れでした。
静かだけれど、風がちょっと強かったな~
さてと四万十川を眺めたし、次は足摺岬にあるホテルを目指します。
山道でもナビはあるし、ここまでは順調にきていました。 高速道はなし、国道441号線をひたすら走っていきます。
とたんに細いくねくねした山道になり、この道が本当に国道なの?と唖然! だって対向車が来たらすれ違えない細い道でした。
でも対向車全然来ないの。良かったね~と言いながらしばらく走ったら、対向車がきました。続けて25・6台位まとめて。少し広い所に避けて次々通します。だってこちらは止まっていないと通れない細さですよ。本当に国道か??
しばらく走ると対向車がまとまってきた原因が分かりました。その先道路工事で完全に車を止めていたのです。しかも両車線とも止めているんです。
当然私達も止められました。次は3:35分まで通過できません?って 「えっ!」だってまだ3時前よ。5・6分ならまだ許せるけれど、30分以上も足止めなんて、夫が抗議すると「看板でお知らせしてあります」だって。
レックスもにこにこしているけれど、本当は車の中に閉じ込められて飽きていたんだよね。
私達の車は前から2台目だったから、後ろに沢山車が数珠つなぎに並びました。解除になって通れるようになると、2・30台位まとまって走るという事になる訳です。
40分位止められたお陰で、足摺岬の「足摺国際ホテル」に到着したのが遅くなってしまいました。
全室オーシャンビュウという客室からの眺めです。四国の最南端の岬にある温泉のあるホテルです。もう夕暮れも迫り、空も暮れかけていました。
足摺岬近くになってからも道路はくねくねと山道の連続で、途中ハラハラしたけれど、無事に3泊目の宿に到着して安堵しました。
ホテルの食事はどこもお刺身が新鮮で、こりこりしてとっても美味しかった。四国はどこも廻りじゅう海に囲まれているものね。
その中でもここ土佐の鰹のたたきは最高に美味しかった。海の幸が食べきれないほどでした。
明日の朝は岬の先端まで行ってから、高知市を目指します。続きはまた~