夫の友人の写真家?Iさんご夫妻、今回は奥様の写真展に行ってきました。
芸術的な数々の写真はとっても刺激になり、参考になりました。
撮影禁止でしたから、写真のアップはありません。
4人でランチに訪れたお店は、埼玉県比企郡川島町にありました。
「かわじま町」というそうです。同じ埼玉県に住んでいて知りませんでした。ごめんなさい。
「都会に一番近い農村」というキャッチフレーズをうたっていました。
この川島町の郷土食として「すったて」といううどん料理が名物らしい。 全然知りませんでした~
なんでも埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で優勝したらしいですよ。
薬味たっぷりの「すったて」を食べてみることにしました。
たっぷりの煎りたてで香り高いゴマ、これが一人前です。 あまりの多さにびっくり!
薬味もいろいろ美味しそう!
1.煎りゴマをすりこ木でする、粒が無くなるまで~
2.細切りの大葉を入れてする
3.みじん切りの玉ねぎ、味噌をあわせ、さらに擦る
4.きゅうりを適度につぶしながら混ぜる
5.混ぜたものにだし汁を適量入れ、みょうがも加える
小鉢の黒いものは黒蜜です。黒蜜を加えるとこくがでるそうです。(砂糖でもよいそうです)
たれの準備をしている間に、手打ちうどんが茹で上がりました。
この濃厚なたれにうどんを付けていただきます。
ゴマの量が多いけど、さらりと美味しく戴きました。 冷たい手打ちうどんがしこしこつるつるですごく美味しい~
うどんの量もとっても多かったけど、美味しいので完食しました。
家でもこのたれを作ってみたいなあと思います。
川島町にはすったてを食べられるお店が16軒あるようです。
お店ごとに、各家庭ごとにオリジナルのレシピがあるそうです。
「すったて」の由来・・・ごま、味噌、野菜などの具材を「すりたて」で食べていたところからきているようです。
暑い時期には冷たいうどんで、寒い時期には暖かい「かわじま呉汁」が食べられるようです。
また寒い時期にもあつあつのうどんを食べてみたいなぁと思っています。