花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

甘さ控えめ柚子ジャム作り

2013-12-14 00:47:46 | 料理

 

先日のこと飲み仲間のOさんから、もぎたての新鮮な柚子を沢山戴きました。

柚子にも種類があるのかしら? すごく大玉が8個ありました、いい香り~

 

すぐに1個はゆず大根を作りましたが、沢山あるので柚子ジャムに初挑戦しました。

 

 

クックパットで作り方を検索し、7~8人の作り方を参考にしました。

柚子の苦みが苦手な方は、皮の内側の綿をスプーンなどでこそげ取ると苦みが少なくまろやかに仕上がるらしい。

でも柚子の苦みは柚子の個性なので、私はそのままへた以外は丸ごと使ってジャムにしました。

 

砂糖の量は皆さん多くて、柚子の全体量の8~9割位使っていましたが・・・

苦みのせいできっと砂糖の量も多いのでしょう。

が、砂糖の多さが気になるので少し控えめの、材料の半分より少し多めの500gにしてみました。

(紅玉ジャムやイチゴジャムの時は、材料の3割の砂糖としているので、これでも充分多すぎるかなと思いながら)

 

 

≪材料≫ 柚子大玉6個  930g

柚子皮  460g

絞り汁  110g

種     115g

袋     240g

グラニュー糖 500g

水     100cc

 

≪作り方≫

1.綺麗に洗った柚子を半分に切り、レモン絞り器で絞ります。

2.絞ると種がバラバラと外れてくるので、種、皮から外した袋、皮、汁の4種類に分けます。

 

  

3.皮は細切りにします。

 

 

4.皮の苦みを取るために、湯を沸かし2~3回茹でこぼしザルに上げておきます。

  念のため3回茹でましたが、苦みが平気なら2回でもいいかなと思います。

 

 

 

5.種にもペクチンがあるので袋と一緒に煮込みますが、お茶パックに入れて煮込むと取り出しに便利です。

  種も大粒だったので、3袋に分けました。

 

 

 

6.鍋に絞り汁と袋、種を入れて煮込みますが、水分が足りないので水を100ccだけ入れて弱火で煮ます。

  焦げ付かないように、木べらでかき混ぜながら煮ます。

  水分がなくなり袋が蕩けてきたら、種だけ取り出します。

 

 

 

7.茹でた柚子皮とグラニュー糖を加えて、弱火にかけます。

  砂糖が解けて水分が出てくるまで、焦げないようにかき回しながら煮ます。

  すぐ簡単に蕩けてくるので、とろみがつけば完成です。

  

 

熱々のうちに瓶に詰めて、しっかりふたを閉めて完成~ 大小の瓶に6個出来ました。

小瓶の3個は友人たちへお裾分け。

大1個は2ヶ月滞在するLAへ持参する予定です。

 

 

すごく大変な柚子ジャム作りと思っていたけど、やってみると意外と簡単でした!

試食してみると、甘さ控えめでもとっても柚子の香りがして、美味しく出来上がりました。

 

Oさん<(_ _*)> アリガトォ ございました!