8/30 (木)
ドイツ旅行半ば過ぎて5日目になりました。
リューデスハイムで迎えた朝、目覚めて窓の外を眺めてみると、素敵な景観が飛び込んできました。
例によって朝食前に、散歩に出かけてみました。
まだ人通りもほとんどなくて、すごく静かで可愛い街並みでした。
ホテルの窓から見えた教会がすぐ近くでした。
おとぎの国にいるような錯覚を起こすぐらい、どこも可愛くて夢のある街並みです。
その中で、「ケーテ・ウォルファルト」のお店がありました。
クリスマスのデコレーションやプレゼント用品、木製の人形などを扱っている店ですが、時間前でまだ空いていませんでした。
残念でした~
朝食後に船の出航まで時間があるので、みんなで「つぐみ横丁」散策に出かけました。
土産物屋やレストランや飲み屋さんがずらりと並んでいます。
昨夜遅くに何人かは、ここの横丁に飲みに来たようです。
ダンスしたり唄ったりで~とっても盛り上がっていたそうです。
疲れて寝てしまったのが、残念でした~ 誘って欲しかったな~
証拠写真を一枚写してもらいました~
このすぐ近くに、「ケーテ・ウォルファルト」の店がありました。
ホテルのすぐ目の前が、船の乗り場でした。
10:15発のこの白い船、少し遅れてやってきました。
デッキからの眺めよし、この際陽に焼けるとは言ってられません。
いよいよ~ ★世界遺産「ライン川クルーズ」が始まりました。
この辺りは、葡萄畑が見事でした。 ドイツはビールも美味しいけど、実はワインも美味しいのです。
白ワインが特に美味しいと思っていたけど、説明を聞くとやはり7割は白ワインだそうです。
最初にすでに廃墟になっている古城が見えてきました。
このライン川沿いに、すごく沢山のお城がありました。
古城の数があり過ぎて驚きでした。 遠くの城はズームレンズに切り替えて、写してみました。
♪「なじかは知らねど~」 で始まる有名なローレライの崖が見えてきました。
ローレライの曲も流れてきました。
川幅も狭く流れが速く、水面下に多くの岩が潜んでいるため、かつては航行中の多くの舟が事故を起こした場所です。
ローレライ付近が航行の難所であったことが、ローレライにたたずむ美しい少女に船頭が魅せられ、船が川の渦の中に飲み込まれてしまう、という伝説に変化したそうです。
船の中では、早めですがランチクルーズと言うことで、ビールを飲みながら~ 景色も楽しみました。
ビール瓶のラベルがみんな違って、それぞれ可愛い。
高級ワインの試飲もしました~
辛口から~甘口~ アイスワイン(甘いデザートワイン)まで、注がれるものは全部飲んでみました。
ビールにワインですっかりほろ酔い加減になったころ~ 1時間40分のライン川クルーズは終わりに近づきました。
そういえば広い川幅のライン川に、船に乗っている間一つも橋が架かっていませんでした。
世界遺産に指定されてからは、この景観を保つために新たな橋は架けられないそうです
向こう岸に渡りたい時は、渡し船を利用すると説明を聞いていた時に、ちょうど渡し船がやって来ました。
車を7・8台と人間が乗っていました。 小さなカーフェリーですね。
不便だと思うけど、自然と景観を守るためには仕方がないのでしょう。
ザンクト・ゴアハウゼンに船が着くと、先回りしたバスが待っていました。
バスは約140km走って、ケルン市内観光に向かいます。
まだまだ続きます~
ワインもビールも美味しいです。
家では少しだけ、友人たちとの付き合いは、楽しく付き合える程度です。
若かった頃は二日酔いになったことも~
今では限界を知ったので、失敗はありません(*^。^*)
よろしいですね~(^。^)y-.。o○
グランマさんはお酒強いですか?
ビール、ワイン飲めなきゃ楽しくないですね~
廃墟になったお城って、作る時は大変だったんでしょうに
石造りだから壊せないとか ・・・
今まで考えた事が無いようなこと妄想しています