花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

台湾紀行2日目

2016-03-14 16:40:50 | 旅行

台北滞在2日目、外は小雨模様・・・ 一日雨らしい

 

 
 

ゆっくり出発なので、朝食ものんびりいただく。

台湾産の生のグァバは初めて食す、水分少なく独特な味わい。

スイカやパイナップルが美味しい。

広々としたロビーでお迎えの車を待つ。

 

中華レストランで小龍包作りを体験する。

自分で作った小龍包はランチで自分で食べるそう、美味しく出来るの?

 

 

小龍包の人気店「點水楼」へ

 

 

  

帽子にエプロンとマスクをしてスタンバイ。

一人用の蒸し器の中には一人分5個の小龍包の材料(皮とひき肉の餡)が入っている。

 

 

イケメンのお兄さんが小龍包作りの見本を実演する。

細かいひだを沢山寄せて形作る、難しそう~

 

 

 

皮を伸ばしながら細かいひだを作り、なんとか5個を仕上げる。

蒸し器に番号が振ってあり、1番は私で11番が夫の作、まあまあの出来か。

 

それぞれ皆さん出来上がり、蒸している間に皮づくりを教えていただく。

 

 

 

左手で皮を回しながら、右手で細い麺棒を動かしながら薄くする。 

全員皮づくりも体験するけど難しい~

なかなか綺麗に丸くならず歪になってしまう。

 

 

レシピを戴くが皮づくりにはかんすいも入れるらしい・・・

餡にはにこごりを入れる、蒸すとにこごりが溶けてスープになる。

 

 

蒸しあがってきた私が作った小龍包、まずまずの出来上がり~

 

 

熱々を刻み生姜をのせていただいてみる、中からじゅわ~っとスープが溶けて美味しい。

まずまずの出来栄えですね。

餃子や焼売作りのように材料を揃えるのが簡単ではない。

何のにこごりを使うのかな。

 

 

 

他にプロが作った飲茶と中華料理にデザートまで頂き満腹。

日本人向けに薄味で美味しいけど、種類と量も多くて料理はあまり気味。

 

 

お店の厨房では若い料理人が小龍包の手作業に集中していた。

まだ他に客はいないので、ランチに向けての仕込でしょう。

 

 

次の土産物店へ行く前に、時間があるので中正記念堂に立ち寄る。

翌日は建物内に入って観光予定なので、どんな所か下見程度。 

 

 

 

民芸品店では台湾茶・烏龍茶の試飲を。

高山烏龍茶は一番茶は捨てて2番茶から試飲。

香りが良くほのかな渋みが美味しい~ かなり高価なので試飲だけ。

 

 

バスに乗り込み約1時間、台北の北東に位置する十分へ。

 

 

十分へは初めて訪れる。

線路の両側に土産物店が並び、観光客は線路を横断して行ったり来たり。

私達も線路を渡って左側を歩く。

これから天燈上げを体験する。

 

 

天燈は思っていたよりも大きなもので、裏表と左右の4面に願い事を筆書きする。

屋根の下でも雨風が吹きこみ、吊るしたまま書くので墨が流れてきて書きにくい。

 

 

 

4面書き終わると記念撮影をして、二人で持って上げる場所に移動する。

順番に火を着火して貰うと天燈が膨らんでくる。

大きく膨らんだ時に両手を離すと~

 


 

すぐに空高く舞い上がって行った。

風もあるのであっという間に大空へ、青空なら気分良いのに生憎の雨模様。

あっちこっちから大空へ飛んでいく天燈が見られた。

 

 

 

天燈上げ体験を終えて十分駅へ。

十分からは電車に乗って瑞芳へ。

 

プラットホームで電車を待つ間にも、風で流された天燈が次々と飛んでくる。

見ていると燃え尽きて落ちて行く天燈もあり、火災にならないのかと心配になる。

この日は幸いに雨模様なのでその心配はない。

 

 

 

賑やかにペイントした電車に乗り込み、約30分で瑞芳へ。

瑞芳からはバスに乗り込み九份観光へ。

 

長くなったので九份観光は次回に~


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