夕陽ヶ丘ファーム第三圃場
この畑は畑に入るまで狭く
不便 あげくじめじめと晴天が続くと
パカン パカンに土がしまる
難しい畑だ
ほっておくとすぐに桑の木が生える
昔 このあたり蚕を育てていた
餌となる 桑の葉が必要だった
一度は伐採され 蚕は終わったが
生命力の強い桑が残った
桑の木は成長が早い 木に実が付くと
鳥が旨い実を食べ 種をそこら中に排泄する
だから桑の木が すぐ生える
今年 思い切って 排水をよくした
土木工事
それが これだ！！！
鍵の手に堀を回した 深い所で１メートルチョッと
U字溝も入れたトラクターも入れる
これで水がたまらず低い所へ流れる
ここへ何を作るか思案する
早出し用の大根初めて作った
今年は特別暑さも厳しく虫たちが元気が良かった
なので四日坊主大根は皮肌が多少荒れている
曲がっているものも
サラダ大根 白大根
土浦小岩田産直に並べた
普通だと９月下旬ごろ種まきをし
今頃は二枚葉が出そろった頃
寒さと共に虫の活動が止まり
綺麗な皮肌の大根が出来るが
大量に大根が産直に並ぶそれを避けるために
今年は早出し大根を栽培した
早出しの夏大根は辛みが強く
煮物にすると少々苦みが残る
大根を厚く切らず二センチ程にし
真ん中に十字に隠し包丁を入れ
一度あく抜きの意味で茹でる（米ぬか、米のとぎ汁入り）
茹でたものに味をつけて煮竹串が抵抗なく通ればOK
これを一晩寝かせ再度加熱すっると味がなじみ
苦みも薄れる 旨くなる
うらわざ
大根下ごしらえ
厚めに切った大根に
中央に十字の切れ目
大根一本分ならカレースプーン二分の一の
味の素
大根がほぼ煮えたら
このまま一晩おく
一晩おいたら下ごしらえは出来上がり
煮汁は捨てる
後はお好みの調理に
酒飲みはこのかすかな苦みが たまらないようだ
これから出回る冬大根は霜に当たり
糖分を蓄え凍らないように実を守る為
冬大根は甘い 甘さを感じる
大根はこんな感じで育つ
大根といんげん豆
これに牛筋を入れ
牛筋が柔らかくなるまで、溶けるまでとは
いわないが 肌 骨 筋肉にいいと思う
四日坊主は夏大根の煮物を
姉に食べさせられた
これが苦くて臭くて
それいらい大根の煮物は口に
しなかった
その後ある人からコンビニの大根おでんが
旨いと・・・
それいらい食べるようになった
なので大根おでん、煮物はうるさい 四日坊主も
作るようになった
日本のことわざに
暑さ 寒さも彼岸まで
やはり徐々に暑さが やわらいできた様だ
今月かすみがうら地区天気予報では 半月が雨 予報 らしい
来月予報は 雨降りが４～５日位 秋日和が多い
今日は天ぷら向きのようき
我が家はじめてのインゲン豆天ぷら
ほんのり甘く 旨い
豚フィレフライ しいたけの天ぷら添え
野菜はおもに産直出しにするので 当家のお口には
なかなか 入らないの現実
夏 定番のおふくろの味
当然自家栽培野菜
ナス ピーマン インゲン
みそ炒め 旨いよ
子供の頃は ごはんにのせて
ガッリ 食べた
じゃがいも ちくわ 人参 田舎煮
おろぬき大根 きゅうり キャベツフ レンチドレッシング合え
残暑厳しい中のさっぱり合え
冷たい飲み物を飲んで胃が
荒れ気味の時は
大根やおろし大根がいいようだ
