当地はこの夏ほとんど全然雨らしい雨がありませんでしたので、畑にホースを引き、随分と水をかける羽目となりまして、水道代がどんなか、恐々(こわごわ)請求の来るのを待っています。
取り立て新鮮トマトやきゅうりは美味しいけれど、高っい野菜に付きそうです。
昨日の日曜日は朝から霧雨でだんだん強くなり、夕方には土砂降りとなってしまいました。
一昨日の土曜日は肌寒いくらいの気温で、夕方には雷が轟いて土砂降りの豪雨になってしまいました。
傘をさして足早に歩いている人も、ほとんどずぶ濡れだったし、自転車の人は傘を諦めて、濡れるにまかせて自宅へフルスピードで駆け抜けて行きました。
☆ ☆ ☆ ☆
雷は、かかあ天下とからっ風の上州名物でもあり、下野も有名です。夏の夕立は雷鳴が轟き、バケツをひっくり返したような雨が毎日のように降ります。
でも、8月9日に河口湖に行った時の雷雨には驚きました。
西湖のいやしの里根場(ねんば)で、昔懐かしい茅葺集落を見物してた頃は、まだ明るい陽射しも強かったのですが、富士山の方角に積乱雲が立ち昇り、山容を垣間見ることも全く出来ず、お山の写真撮影も諦めて、車に戻るとぽつぽつ降ってきました。
それが河口湖町に入ったら、あたりは真っ暗になり、突然、稲妻が光った瞬間、爆裂のような雷鳴が轟きわたり、あたりの山々にこだまして雷が暴れ出したのでした。
車の屋根に滝のように激しくぶつかる雨音で、ラジオの音もかき消され、思わず頭をすくめました。
どの車もライトを点け、ワイパーをフル回転させ、のろのろ運転です。
道路は見る見るうちに水浸し・・・
最速回転のワイパーの間から、目を皿のようにして前方を凝視しし、稲妻が走るたんびに首を縮めて固まって肩に力をこめてハンドルを手が痛くなるほど握り締めておりました。
どこか駐車場に停めようか、高いところは落雷の恐れがある、低いところは水浸しになってしまうかも・・・
最悪のことまで連想しながら、のろのろ・・・
高速の河口湖ICに入って路肩に車を停めて様子を見ることにしました。
・・・30分以上様子を見ていましたが、状態が回復せず雷神は暴れ回っていましたので、再出発しました。
走行車線を60km/時くらいのスピードで高度1,000mの河口湖から一目散に駆け下りました。大月を過ぎて、やっとの思いで雷神の追跡をかわしました。
下界に着くと、ワルポンも気疲れしてほっとして、げんなりです。
3分の1ほど残っていたお茶のペットボトルもペッちゃんこで、げんなりでした。
(ペットボトルは、疲れたのではなくて、高所との気圧差で・・・)
平地の晴れた所にいるお方には、お山の雷神の暴れまくる雷雨の恐ろしさは判りませんよね!
ノー天気って言うんです!?
「越乃カミナリ」という43度の純米吟焼酎は、ひっくり返るような美味さの焼酎です。
五臓六腑にしみわたり、胃の府の中でカミナリが暴れまくってる~ぅ~
足を取られて ズデ~ン!
これもノー天気ですよね!
取り立て新鮮トマトやきゅうりは美味しいけれど、高っい野菜に付きそうです。
昨日の日曜日は朝から霧雨でだんだん強くなり、夕方には土砂降りとなってしまいました。
一昨日の土曜日は肌寒いくらいの気温で、夕方には雷が轟いて土砂降りの豪雨になってしまいました。
傘をさして足早に歩いている人も、ほとんどずぶ濡れだったし、自転車の人は傘を諦めて、濡れるにまかせて自宅へフルスピードで駆け抜けて行きました。
☆ ☆ ☆ ☆
雷は、かかあ天下とからっ風の上州名物でもあり、下野も有名です。夏の夕立は雷鳴が轟き、バケツをひっくり返したような雨が毎日のように降ります。
でも、8月9日に河口湖に行った時の雷雨には驚きました。
西湖のいやしの里根場(ねんば)で、昔懐かしい茅葺集落を見物してた頃は、まだ明るい陽射しも強かったのですが、富士山の方角に積乱雲が立ち昇り、山容を垣間見ることも全く出来ず、お山の写真撮影も諦めて、車に戻るとぽつぽつ降ってきました。
それが河口湖町に入ったら、あたりは真っ暗になり、突然、稲妻が光った瞬間、爆裂のような雷鳴が轟きわたり、あたりの山々にこだまして雷が暴れ出したのでした。
車の屋根に滝のように激しくぶつかる雨音で、ラジオの音もかき消され、思わず頭をすくめました。
どの車もライトを点け、ワイパーをフル回転させ、のろのろ運転です。
道路は見る見るうちに水浸し・・・
最速回転のワイパーの間から、目を皿のようにして前方を凝視しし、稲妻が走るたんびに首を縮めて固まって肩に力をこめてハンドルを手が痛くなるほど握り締めておりました。
どこか駐車場に停めようか、高いところは落雷の恐れがある、低いところは水浸しになってしまうかも・・・
最悪のことまで連想しながら、のろのろ・・・
高速の河口湖ICに入って路肩に車を停めて様子を見ることにしました。
・・・30分以上様子を見ていましたが、状態が回復せず雷神は暴れ回っていましたので、再出発しました。
走行車線を60km/時くらいのスピードで高度1,000mの河口湖から一目散に駆け下りました。大月を過ぎて、やっとの思いで雷神の追跡をかわしました。
下界に着くと、ワルポンも気疲れしてほっとして、げんなりです。
3分の1ほど残っていたお茶のペットボトルもペッちゃんこで、げんなりでした。
(ペットボトルは、疲れたのではなくて、高所との気圧差で・・・)
平地の晴れた所にいるお方には、お山の雷神の暴れまくる雷雨の恐ろしさは判りませんよね!
ノー天気って言うんです!?
「越乃カミナリ」という43度の純米吟焼酎は、ひっくり返るような美味さの焼酎です。
五臓六腑にしみわたり、胃の府の中でカミナリが暴れまくってる~ぅ~
足を取られて ズデ~ン!
これもノー天気ですよね!