印旛沼に流れ入る手繰川には何組かのカワセミが縄張りを作っています。
そのカワセミを撮ろうと、いつも沢山のカメラマンがこちらも縄張りを張って陣取り、日がな一日カメラを構えています。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
「手繰川写真倶楽部」というカワセミを撮る写真同好会があり、毎年写真展を開いています。
今年も「第三回写真展」が5月27日~6月2日までの一週間、駅前のイベントホールでありました。
川面の小枝にとまって獲物の魚を狙っているカワセミ、川に飛び込む瞬間や魚をくわえて水面から飛び出した瞬間、天を仰いで身に余るほど大きな魚を飲み込もうとしているカワセミなど、迫力満点の傑作揃いです。
前二回は、ほとんどがカワセミの写真でしたが、今回は様々な小鳥たちの写真も多くてなかなか見応えがありました。
そんな中に見たことの無い尻尾の長い鳥がいました。
写真の名札には“サンコウチョウ”撮影場所“市原”とありました。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
野鳥図鑑で見ると、「スズメ目、カササギヒタキ科で全長雄45cm、雌18cm、体は雌雄であまり差は無いが雄の尾羽は長い。夏鳥として本州以南に飛来」、「“ツキ(月)ヒィ(日)ホシ(星)ホイホイホイ”と鳴くので、お月様、お日様、お星様の三つの光から三光鳥=サンコウチョウと名付けられた」と有りました。
ネットで調べると、森の妖精として知られるサンコウチョウは市原市の「市民の森」に毎年やって来て営巣するらしい。
目ずらし物好きのワルポンとしては、“行かざあ、なるめぇ~”
と云うことで、先週の土曜日に、たかが小鳥のために片道2時間もかけて行って来ました。
着くやいなや、探鳥コースという森の中の谷へ向かいました。
途中、ウグイスがあちこちで鳴いていました。
他の鳥たちも沢山鳴いていました。
何人かのグループのカメラマンたちが超望遠レンズのカメラを三脚に立てて森の彼方を見据えていました。
「まだ巣は作ってないようだ」、「鳴き声はするけど姿は見えない」、「“ホイホイホイ”と鳴くよ」、という。確かに“ホイホイホイ”という鳴き声が聞こえました。
更に谷の奥へ行くと、山の斜面に3人のカメラマンが大声で話しながら前方上空にカメラを向けて必死にシャッターを切っていました。
「サンコウチョウが見えないから他の鳥撮ってんだ、オオルリが桧のてっぺんに止まっているけど、空が明る過ぎて真っ黒にしか写らない」と云う。
「ウグイスは撮れないか」と聞くと、「藪の中から出て来ない、撮れても真っ黒だよ、“うぐいす餅”って云うけどあれはメジロと間違えてんだよ」だと・・・
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
残念ながら、声はすれども姿が見えず・・・
ということで、写真はありません。
お詫びに以前撮ったウグイスの写真をお見せしましょう。
ウグイス色ですよねぇ~
そのカワセミを撮ろうと、いつも沢山のカメラマンがこちらも縄張りを張って陣取り、日がな一日カメラを構えています。
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「手繰川写真倶楽部」というカワセミを撮る写真同好会があり、毎年写真展を開いています。
今年も「第三回写真展」が5月27日~6月2日までの一週間、駅前のイベントホールでありました。
川面の小枝にとまって獲物の魚を狙っているカワセミ、川に飛び込む瞬間や魚をくわえて水面から飛び出した瞬間、天を仰いで身に余るほど大きな魚を飲み込もうとしているカワセミなど、迫力満点の傑作揃いです。
前二回は、ほとんどがカワセミの写真でしたが、今回は様々な小鳥たちの写真も多くてなかなか見応えがありました。
そんな中に見たことの無い尻尾の長い鳥がいました。
写真の名札には“サンコウチョウ”撮影場所“市原”とありました。
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野鳥図鑑で見ると、「スズメ目、カササギヒタキ科で全長雄45cm、雌18cm、体は雌雄であまり差は無いが雄の尾羽は長い。夏鳥として本州以南に飛来」、「“ツキ(月)ヒィ(日)ホシ(星)ホイホイホイ”と鳴くので、お月様、お日様、お星様の三つの光から三光鳥=サンコウチョウと名付けられた」と有りました。
ネットで調べると、森の妖精として知られるサンコウチョウは市原市の「市民の森」に毎年やって来て営巣するらしい。
目ずらし物好きのワルポンとしては、“行かざあ、なるめぇ~”
と云うことで、先週の土曜日に、たかが小鳥のために片道2時間もかけて行って来ました。
着くやいなや、探鳥コースという森の中の谷へ向かいました。
途中、ウグイスがあちこちで鳴いていました。
他の鳥たちも沢山鳴いていました。
何人かのグループのカメラマンたちが超望遠レンズのカメラを三脚に立てて森の彼方を見据えていました。
「まだ巣は作ってないようだ」、「鳴き声はするけど姿は見えない」、「“ホイホイホイ”と鳴くよ」、という。確かに“ホイホイホイ”という鳴き声が聞こえました。
更に谷の奥へ行くと、山の斜面に3人のカメラマンが大声で話しながら前方上空にカメラを向けて必死にシャッターを切っていました。
「サンコウチョウが見えないから他の鳥撮ってんだ、オオルリが桧のてっぺんに止まっているけど、空が明る過ぎて真っ黒にしか写らない」と云う。
「ウグイスは撮れないか」と聞くと、「藪の中から出て来ない、撮れても真っ黒だよ、“うぐいす餅”って云うけどあれはメジロと間違えてんだよ」だと・・・
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残念ながら、声はすれども姿が見えず・・・
ということで、写真はありません。
お詫びに以前撮ったウグイスの写真をお見せしましょう。
ウグイス色ですよねぇ~