大福山は市原市の最高峰で、標高は292mです。
紅葉の時期には、梅が瀬渓谷からのハイキングは人気のコースです。
この真夏の暑い最中に行ってみました。
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とは言っても車でです。
梅が瀬渓谷で私塾を開いた日高誠実(のぶざね)の顕彰碑の立つ山頂近くの展望台の道路脇に駐車し、梅が瀬渓谷へ下りる整備された道をしばらく下ってみました。
まっすぐに伸びた杉林は陽をさえぎり、涼やかな風が流れていました。
ひぐらしがうるさいぐらいに鳴いていましたが、夏の終わりを告げているように感じました。
しばらく尾根道を下っていましたが、尾根から谷へ下りる急な坂が見えたので、帰りを考えて引き返しました。
でも、下りは何とも思わなかったのですが、上りは結構キツイ急坂です。
大汗を掻いたので大福山の山頂に上るのは紅葉の頃に来ることにして止めにしました。
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サンコウチョウのいることで知られる「市原森林公園」へ行ってみました。
今年の1月1日から「いちはらクオードの森」と名称変更になったそうです。
と云うのは命名権を年間百万円で売ったという。
買ったのはクオードという地元の塾だそうです。
サンコウチョウのヒナが孵ったとネットで見たのですが、管理のオジサンに聞いたら、5日目ほどで放棄してしまったそうで、ここでもカメラマンが天敵だったようです。
長いレンズで撮っているセミプロカメラマンは良いのですが、携帯やスマホのカメラで巣に近づいて撮る輩がいたらしいのです。
放鳥した野田のこうのとりの最大の天敵はカメラマンと聞きました。
気を付けなきゃ・・・