四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

名古屋40.3度 過去最高

2018-08-04 10:36:41 | 新聞記事から
「名古屋40.3度 過去最高」
今朝の中日新聞1面の見出しである。

昨日は名古屋が美濃と並び全国一だそうである。
60年間生きてきてこの暑さは初めて。
いったいどうなっているんだ。

思考能力も落ちてきている。
毎日、ブログを更新している人たちを尊敬してしまう。
書こうと思っていることはあるけど、うまくまとまらないのである。

井上陽水さんの初期の頃の歌に『かんかん照り』がある。
♪いやな夏が 夏が走る

ホントに今年は暑くて「いやな夏」である。
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1968年生まれの人気もの

2018-06-25 11:00:41 | 新聞記事から
昨日の中日新聞サンデー版
「あれから半世紀 1968年生まれの人気もの」

50年前の食べ物や漫画、映画などが紹介されている。
食べ物でボンカレーが紹介されている。
あの頃、両親が共働きで土曜日の午後、学校から帰ってくると
ボンカレーが置いてありそれを温めて食べていた。
だから土曜日の昼はボンカレーが定番であった。

マクドナルドも50年か。
日本での出店は1971年。
マクドナルドで初めてハンバーガーを食べたのは
たしか高校生の頃だったかと思う。
名古屋に遊びに行ったときに初めて入った。
食べて、「あ~、これが都会の味か」と思った。

コメダ珈琲店も50年前の開業。
喫茶店と云えば「コメダ珈琲店」。
東海地方の喫茶店文化を牽引している。
自分の住んでいる周辺にも4店舗もある。
人と待ち合わせなどする時などは結構利用している。

漫画では「明日のジョー」や「巨人の星」、「ゲゲゲの鬼太郎」が紹介されている。
テレビっ子だったあの頃、よく見ていたな。

50年、長い年月が過ぎて行った。
そして、
50年前に生まれたものが今でも頭の中に残っている。
こういう新聞記事は好きである。
桶屋金之助、10歳の年であった。
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「やさしさ」と「おもいやり」の日

2017-12-24 11:01:23 | 新聞記事から
もしサンタクロースが家に来て願い事を叶えてくれるとしたら・・・。
自分は何をお願いするだろうか。
自分のこと、家族のこと・・・。
それ以外は、頭に浮かばないだろう。

今朝の中日新聞1面「中日春秋」
裕福でない青年のところにサンタクロースが訪ねてくる。
願い事をなんでも叶えてくれる。
でも、自分よりも気の毒な人がきっといる。
近くにいる病気の女の子。
青年は願い事を辞退して、女の子の家にサンタクロースを向かわせる。

女の子は喜ぶが、願い事が叶う権利が誰かから譲られたものだと教えられ、
「あたしよりもっと気の毒な人がいるよ」。
寂しい金貸しのおじさんのところへ行ってあげてと譲る。

そして、やはり、その金貸しも譲られたことを聞いて、
願い事を辞退する。

星新一さんの「ある夜の物語」をもとに書かれている。

‘人への想いが贈りものとなって巡り巡っていく’
こんな言葉が記されていた。

誰でもがこんな気持ちをもったら
争いごともないやさしい日々を過ごせるだろう。

新聞を読んで自分自身少し反省した。
こんな気持ちを持っていただろうか。
「やさしさ」と「おもいやり」
口で言うのは簡単だけど、なかなか実行できない。

サンタクロースは、目にはみえない「やさしさ」と「おもいやり」なのかしれない。
クリスマスは、「やさしさ」と「おもいやり」の日かもしれない。
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「ブラック校則」いらない

2017-12-19 10:46:41 | 新聞記事から
昨日(12月18日)の中日新聞1面の見出し
「ブラック校則」いらない

これを読んでもうビックリ、思わず笑ってしまった。
いったいいつの時代の校則なんだ。
これが本当に今でもあるのか。

「映画 学校指定のみ」
自分の好みの映画を観てはいけないの・・・。

「登山で水飲み禁止」
熱中症になったらどうするの・・・。

「ハーフパンツをスカートの下にはいていると、
 男性教員の前で脱ぐよう指示される」
「下着の色を指定し学校でチェックする」
これはセクハラにならないの・・・。

「授業中のトイレは男子1分、女子は3分程度に
 しなければ欠席扱いにされる」
体調の悪いときだってあるでしょ。
それでも時間制限するの・・・。

「男子は丸刈り、女子の髪形はおかっぱ」
戦後の校則をいまでも引き継いでいるの・・・。

まだまだある、人権を軽視した校則。
勤務している教員たちは、まともな校則だと思っているのだろうか・・・。

新聞記事を読んで笑ったり、呆れたり、首をかしげたり・・・。
久々におもしろいネタであった。
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今年の漢字 『北』

2017-12-14 15:08:08 | 新聞記事から
2017年の世相を一字で表す「今年の漢字」が発表された。
『北』である。
個人的に『北』という漢字はマイナスのイメージを持っている。
それは「敗北」という言葉が頭に浮かぶから。

失恋した、夢が破れた、挫折した、そんな時に旅に出る。
多くの小説や映画、ドラマなどは東北や北海道などを描いている。

敗けたら北へ・・・。
陽というよりは陰。
どこか暗いとういう感じでもある。

今年は自分にとってどうだっただろうか。
『北』を目指すという心境にもなっていない。
だからと云って陽気な気分でもない。
平凡な1年であった。

景気が良くなったという実感はない。
サイフの中は寒さを感じる。
北の地方での凍えるような寒さ。
これが僕のサイフな中の寒さ。
そういう意味では『北』という漢字があてはまるかもしれない。

コメント (2)
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