四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

某カフェギャラリーにて

2015-04-05 09:34:28 | 桶金ギャラリー
昨日、友だちと刈谷ハイウェイオアシス近くの某カフェギャラリーに行った。
ここのオーナーさんと店を手伝っている方が桶金ギャラリーに来ていただいたからそのお返しに立ち寄った。

某カフェギャラリーの方は新聞を見て桶金ギャラリーに来ていただいた。
たまたまカフェギャラリーの方が、僕の友だちに桶金ギャラリーの話をしたら、「それ、私の友人です」と答えたそうです。
「えっ、そうなの?」そんなこんなで話は盛り上がったそうです。

世間というものは広いようで狭い。そして何かの縁でつながっている・・・。
そんなことを実感しました。

普段は隣のアトリエで絵画を教えているそうです。
夢が広がる趣味的なカフェギャラリー。
人柄のよいオーナーさん。

また立ち寄ってみたいなぁと思いました。


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『風の時代』は過ぎ去っても・・・

2015-04-01 09:02:10 | 桶金ギャラリー
刈谷市銀座の再開発解体工事も順調にいき更地となった。
工事が始まれば早いもんだ。あっという間に「取り壊された」という感じである。

時代(とき)が変われば、風景も変わっていく。
何年か過ぎた時に「ここは昔、何があったのだろう?」。そんなことを思う人たちもいることだろう。

銀座で店を構え営んできた桶屋。
もう、『風の時代』は過ぎ去ってしまったが、刈谷市郷土資料館で名残をとどめることができます。

昭和を再現した部屋に寄贈した縁台があります。
縁台には桶金の商標も付けていただきました。

刈谷市郷土資料館に行かれたら縁台に腰掛けてください。
そして、銀座商店街に桶屋があったことを思い出していただければ幸いです。

『風の時代』は過ぎ去っても・・・の画像

『風の時代』は過ぎ去っても・・・の画像

『風の時代』は過ぎ去っても・・・の画像

『風の時代』は過ぎ去っても・・・の画像


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「企画展 木の民具~桶・樽~」岡崎むかし館にて開催中

2015-03-16 09:01:17 | 桶金ギャラリー
岡崎市図書館交流プラザ 岡崎むかし館で
「企画展 木の民具~桶・樽~」が3月12日~7月7日まで開催されています。

桶金ギャラリー開催中に岡崎市立中央図書館企画班の方がおみえになりました。
いろいろとお話もさせていただきました。
そして帰り際に桶金商店の商標も差し上げました。

この商標は碧海郡刈谷町と表記されてますので65年以上の前の物です。
http://kamezo.cc/blog/entry/295294

この企画展 「木の民具~桶・樽~」にて桶金商店の商標が展示されました。

桶金はとうとう解体されてしまいましたが、どこかでその名残を展示していただけることは幸いかと思います。

4月初旬まで少しバタバタしていますので落ち着いたら出かけようかと思っています。

「企画展 木の民具~桶・樽~」岡崎むかし館にて開催中の画像


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「楽しかったよ」

2015-03-13 09:20:36 | 桶金ギャラリー
2月21日から3月3日まで開催した桶金ギャラりー。
友人・知人たちに手弁当でお手伝いしていただきました。
片付けも一段落し、お手伝いしていただいた方々にあいさつに行ったり、お礼のメールなども送りました。
みんな言ってくれるのは「楽しかった」、「想い出ができた」、「成功してうれしい」など心温まる言葉が返ってきます。

企画書を作ったのは昨年6月ごろでした。協力してくれそうな人たちに見せました。一人を除いて賛同してくれました。
本格的に準備に入ったのは年明けからです。自分自身不安もありました。だけど周囲が盛り上がって手伝ってくれる。それがとても励みになっていたのです。

「楽しかった」そんな言葉が皆さんから言ってくれるのがとてもうれしいのです。
ある人のメールにこんなことが書かれていました。「これからは新しいことにチャレンジしたいですね」。
日々平凡な毎日のなかで、ものすごく前向きなメッセージに受け取れました。

友人・知人たちがいたから「桶金ギャラリー」は成功したかと思っています。
こうした友人・知人がいることに幸せを感じます。

「ありがとう、とても感謝しています」。


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よくわからない人 其の弐

2015-03-08 07:35:13 | 桶金ギャラリー
昨日、店舗内の片付けをしていた時、初老のおじさんが近づいてきていろいろと質問をしてくる。
「骨董品が多いけど処分するのかね」、展示品としていた商品に指をさして「あれはどうするの」などうっとうしいぐらい聞いてくる。
なんとなく物が欲しいということが伝わってくる。バタバタしていて途中から無視をしたが・・・。
こちらの気持ちも少しはわかってほしい。

一番いやだった質問。それは刈谷市からの移転補償費を聞いてくる人たち。他人には関係ない話である。
質問してくることじたいが大人としての常識を疑う。

世の中、よくわからない人たちが大勢いることをこのギャラリーを開催してよくわかった。


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