四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

RCサクセション 『わかってもらえるさ』

2019-06-23 17:19:47 | 音楽
♪こんな歌 歌いたいと思っていたのさ
 すてきなメロディー
 あの娘に聞いて欲しくて
 ただそれだけで歌うぼくさ
 
 この歌の良さがいつかきっと君にも
 わかってもらえるさ
 いつか そんな日になる
 ぼくら何もまちがってない もうすぐなんだ

今日の中日新聞の社説、週のはじめに考える
タイトルが「アイシアッテルカイ?」

RCサクセションの忌野清志郎の歌について書かれている。
これを読んだ僕は、とっさに初期の作品『わかってもらえるさ』が
頭の中に出てきた。

「僕の好きな先生」がヒットしたあと、その後ヒット曲はなかった。
この『わかってもらえるさ』は低迷期の作品。
まだ3人で活動していたころのフォークグループである。

この頃に今では名盤と云われているアルバム「シングル・マン」をリリースしている。
名曲「スローバラード」などが収録されている。
しかし、全くと言っていいほど売れなかった。
評価されたのは、廃盤になって数年後だったかな・・・。(ちょっと記憶が曖昧)

今日の社説にも書かれているけど「サマータイム・ブルース」
ストレートに原発を反対している歌である。
この歌も一部のファンのみしか知らなかった歌だったけど、
その後の福島原発事故で、この歌が再評価された。

RCサクセションの歌は個人的には初期の作品が好き。
清志郎のストレートの気持ちがすごく心に共感を覚える。

今日の社説は、書いた人の清志郎に対する気持ちも
伝わってきて個人的に良かった。

この秋には久々に行こう。
清志郎の愛した「湯谷温泉」(愛知県新城市内)へ。
コメント (2)
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