♪波音が響けば雨雲が近づく
二人で思いきり遊ぶはずの On the beach
きっと誰かが戀に破れ 噂のタネに邪魔する
君の身體も濡れたまま
乾く間もなくて
胸元が搖れたら しずくが砂に舞い
言葉も無いままに あきらめの夏
Darlin' can't you see?
I'll try to make it shine
Darlin' be with me!
Let's get to be so fine
東海地方も梅雨が明けた。
夏本番。レジャーの季節。
しかし・・・。
コロナ感染者がまたじわりじわりと増えている。
去年の夏も自粛。
今年の夏は楽しみにしていたけど、やっぱり無理か。
オリンピックのニュースは腹が立つことばかり。
広島旅行に歓迎パーティー。
開いた口がふさがらない。
ますます広がる政府と国民との分断。
この先、いったいどうなることになるのか。
今年の夏。
♪言葉も無いままに あきらめの夏
このフレーズのように過ごすことになるだろう。
夏をあきらめて 研ナオコ
言われてみるとそうかもしれませんね。
彼女の歌はなぜか心に響きます。
『海鳴り』
中島みゆきさんの歌はCDを持っているのでよく聴きますが、
研ナオコさんは、まだ聞いたことがありません。
一度聴いてみたいですね。
桂小金治さんが「悲しい歌を唄える人」ってコメント
していましたけど、愚図、一年草のころ以降の曲って、そんな感じがしますよね。海鳴りは中島みゆき
より研ナオコの方がすっと馴染めます。