♪ゆらゆらゆらと影法師
ふらりふらり歩きどおし
なくしたはずの純情を
さがしつかれて泣きどおし
しあわせをありがとう
短かい間だったけれど
忘れる事のできない
想い出をありがとう
木綿針がささるような
別れの言葉もう一度
壁に向かってポロポロと
涙まじりでこぼしてく
さよならの理由は言わないで
聞けばそれだけ悲しくなる
美しいままの青春は
こわしたくないのよ
やさしさをありがとう
心から思っています
忘れる事のできない
あなたに さようなら
しあわせをありがとう
短かい間だったけれど
忘れる事のできない
想い出をありがとう
もう何年ぐらい前だろう。
「8時の空」という番組があった。
田中 星児さんと一緒に出演されていた水越けいこさん。
この番組が好きだった。
朝からさわやかな歌を聴くことができた。
水越けいこさんの息子さんはダウン症である。
子育てのため一時は華やかな芸能界からも退いていた。
シングルマザーとしてパート勤め。
職場の優先から流れてきた歌は本人自身のヒット曲。
涙が出てきたという。
再び歌を歌うきっかけは息子さんの一言。
「おかあさん歌ってよ」
そんな話しを何かで読んだことがある。
しあわせとは、何か。
障害を持って生まれてきた子ども。
パラリンピックを観ていて、ふと水越けいこさんのことを思いだした。
水越けいこ しあわせをありがとう
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