四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

兼田みえ子『2月12日の手紙「ひとり・・・」』

2022-02-14 14:59:51 | 音楽
ふと、この歌を思い出した。
兼田みえこさんの 『2月12日の手紙「ひとり・・・」』

自分は思い違いをしていた。
タイトルを『2月14日の悲しみの手紙』と思っていた。
だから今日のブログは、この歌でいこうと前から思っていた。
先ほどユーチューブで検索。
あれっ、自分の思っていたタイトルと違っていた・・・。

久々に聴いてみる。
この語りから始まる。

 「青春は手探りの季節なのでしょうか?
  これは私に届いた一通の手紙です。」

兼田みえ子さん、深夜放送全盛時代に文化放送の「走れ歌謡曲」のパーソナリティだった。
自分の住む地域は東海ラジオ。
「ミッドナイト東海」が終わると、この「走れ歌謡曲」が始まった。
あの頃、ラジオっ子だった自分。
夏休みや冬休みはラジオが友だちだった。

この歌のエンディングの語り。

 「青春は孤独との戦いかしら?
  今のあなたに必要なのは、愛。
  でもその愛は、手探りの中であなた自身が探し当ててこそ、
  意味のあるものだと、私は思うの。
  人生はいつも青春、いつも青春。
  けれどいつも心のさすらい…。」

この歌を聴くと深夜放送に夢中だったあの頃を思い出す。
孤独な淋しがり屋の人間だったなぁ・・・。

2月12日の手紙「ひとり・・・」唄 兼田みえこ

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