10代から20代の頃の音楽情報は
ほとんどラジオから仕入れていた。
ラジオから流れてくる歌。
自分好みの曲になるとそっと耳を傾けていた。
そして気にいればレコードを買ったり、カセットに録音。
擦り切れるほど聴いていた。
かぐや姫の『僕の胸でおやすみ』
この歌もラジオから知った。
♪ふたりで歩いてきた道なのに なんてさびしい
古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ
当初僕は、「古いコート」を「古い事」と勘違いしていた。
「古い事」そうか、思い出を捨ててしまうのかと思っていた。
でもレコードを買って歌詞カードを見てびっくり。
「古い事」ではなく「古いコート」だったことを知った、そんな思い出がある。
この歌も春になると頭に浮かぶ好きな1曲である。
僕の胸でおやすみ (LIVE)
私も🎶古い事は捨てて~
って最初思って歌ってました。
うんうん、あるある、と思いつつ読みました。
かぐや姫はカセットテープを買ってそれで聞きました。
自分が買った唯一のテープでした。
やっぱり、いいなあ。
ありがとうございます。
この歌詞でも違和感がないと今でも思っています。
山田パンダさんの書く詩も心に沁みるものがあっていいですね。
やはり歌詞カードは必須かなと思っています。
かぐや姫の歌は今聴いてもやっぱりいいですね。