四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

『東京バンドワゴン』 著:小路幸也

2016-06-21 11:32:00 | 
東京下町の古本屋「東京バンドワゴン」。
カフェも併設しながら、ここで暮らす8人家族の物語。

最後にこんな言葉が記されている。
「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ。」

ホームドラマである。
家族全員で食卓を囲む。今ではもう珍しい光景になってしまった。
こんな光景はサザエさんぐらいか。

お茶の間、そんな言葉も今では死語に近い。
でも昭和を生きてきた世代としては癒される空間なのではないだろうか。

人にはそれぞれのドラマがある。
泣くこともあれば笑うことだってある。
そこに「LOVE」がある。

読んでいてなんとなく「寅さん」の映像が頭に浮かぶ。
似ているところがあるからか。

ホームドラマ、そんな記憶を蘇らせてくれた1冊の本。
久々に面白い本を読んだ。
続編の「シー・ラブズ・ユー」も読みたくなった。


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入院・手術・退院

2016-06-20 11:21:41 | 日記
先日の金曜日から昨日の日曜日まで、2泊3日の入院。
土曜日はヘルニア(脱腸)の手術。
無事終了。

すべてが初体験であった。
手術室に入って何となく怖くなる。
全身麻酔。不思議なもんだな。本当に寝てしまう。意識もない。
目が覚めたらもう終わっていた。

経過は良好。
昨日の昼前に退院して自宅で安静。
横になってただボーっとしていた。

まだ動いたりすると手術の跡が痛い。
数日間は安静にしていてください、とのこと。
もう、若くもない。
無理をせずしばらくの間はボーっとしていようかな。


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落書き

2016-06-16 16:24:55 | 日記
外は雨が降っている。

愛知県民なのに東京都知事選挙が気になる。

舛添都知事退職金2200万円。
2年4か月の勤務でこの金額、疑問である。

北海道函館で震度6弱の地震。
今年に入って大きな地震が多い。
東海地方は大丈夫だろうか、心配。

くしゃみをすると下腹部が痛い。
明日から入院、そして手術。

どこか精神的に落ち着かない。
だから今思ったことを書いてみた。


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YO・WA・MU・SHI

2016-06-15 11:24:54 | 日記
昨日、総合病院に行って入院について説明を聞いてきた。
ヘルニア(脱腸)手術。
初めての経験。本音は不安。

看護師はやさしく説明してくれる。
僕の緊張と不安を和らげてくれる。

早く土曜日(手術日)がきてほしい。
早く手術が終わってほしい。
そんなことをいつも思っている。

YO・WA・MU・SHI
この言葉が今の自分にぴったりとあてはまる。

YO・WA・MU・SHI
そう人から見られてもしかたない。

YO・WA・MU・SHI
YO・WA・MU・SHI
YO・WA・MU・SHI

強くなりたい。
そんな気持ちにも今はなれない。
ただ手術が無事終わることを祈るだけである。

やっぱり僕はYO・WA・MU・SHIなのだろうか。


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拓郎さんの歌

2016-06-13 11:20:41 | 音楽
ここ最近、吉田拓郎さんの歌をよく聴く。
疲れた時、心が折れた時、辛い時など・・・。
そんな時、拓郎さんの歌を聴くと元気がでたり癒されたりする。

以前、あるパーティーで知り合った人が酒を飲みながらこんなことを言っていた。
「拓郎の歌は俺の人生だ!」と・・・。
この言葉が印象に残っている。
僕より一世代上の人だったけど、今思えばなんとなく言っていることが分かる。

好きな歌は何ですか?と、聞かれると難しい。
その時、その気分によって違う。

今、脱腸の手術を控えている。
どこか不安な気持ちがある。
だから自然と拓郎さんの歌を聴いているのかもしれない。
拓郎さんの歌でパワーをもらって手術に臨もう。


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