海鮮丼

最近の通院は近所でなくて、電車での通院になっています。
通院以外でもちょっと出かけるので、昼食が外食になってしまいます。
外食でオラッチが多く食べるのが、海鮮丼です。
あっさりしているのが良いのかな。
海鮮丼と言えば、母が存命中の月曜日の通院時はオラッチの車で連れて行きました。
そのころのオラッチは定年退職後のアルバイトのような仕事で、週４日の勤務で、月曜日も休みでした。
診察後の帰りは11時～11時30分ぐらいなので、家に帰らずにそのまま昼食を摂りに行きました。
いつも行くのは駐車場がゆったりしている『がってん食堂大島屋足立島根』店です。
まだ昼時前なのでお店も空いていて、杖を突いた母とオラッチなので、入り口に近い席に案内されます。
ここが定席のようになっていましたが、２人の注文は、いつも“海鮮丼”で、酢飯でなく白飯で母はご飯少なめです。
毎週月曜日に決まったメニューですから、お店の方も「いつものですか？」と聞かれるので「はい」で済みました。
そのがってん食堂が、もう５年以上前に閉店したのです。
車で20分ぐらいの所に、がってん寿司がありますが、そこは回転ずしなので、食堂のようなメニューはありません。
最近になって、がってん食堂の海鮮丼が懐かしくなり、家から一番近い、がってん食堂浦和西堀店に行ってみました。
家から車で約28kmです。
店に入り、海鮮丼を注文する予定でしたが、メニューを見て上のクラスの“大島屋海鮮丼”を注文しました。
ご飯は酢飯でなく白飯にしました。
久々のがってん食堂の海鮮丼という思いで食べましたが、それほど美味しく感じませんでした。
久々、それもここまでやって来てという思い入れが強すぎたのかな？
ごく普通の海鮮丼でした。
それでも、がってん食堂に食べに来たという満足感はありました。