記念メダル

『国立科学博物館』に孫のＲを連れて“恐竜博2019”を見に行ってきました。
そもそもオラッチがここに行ったのは、記念メダルが欲しかったからなのですが、どうせ行くのなら夏休み中のＲも連れて行こうと思ったからです。
オラッチは最近記念メダル収集に心が動いてきたのです。
以前からピンズ（ピンバッジ）を収集していたので、最近は頻繁にオリンピックとパラリンピックのピンズを発行する日本オリンピック委員会のＨＰを毎日のように見ていますが、余りにも発行する種類が多いので、もう気に入った物だけを購入するようにしています。
その委員会のＨＰを見ていたら、メダルが目に付きました。
これも数種類ありましたが、オラッチはオリンピックのゴールド・ケース入りを注文しました。
これらは刻印ができるメダルでした。
購入は通販なので自分では刻印ができないので、委員会に頼み（希望者は無料）、オリンピックの開会式の日付、2020・07・24とオラッチの氏名を刻印してもらいました。
送られてきたメダルを見て、そういえば遠い昔に観光地等で購入して刻印したメダルがあったなと思い、小物入れの引き出しを探したら、18枚が出てきました。
そんなことで収集癖のオラッチはこれを集めてみたくなりました。
そしてメダル収集をしている人たちのＨＰを見てみました。
スッゲー、皆すごい数を持っている。
だいたい500枚くらいで、中には900枚を超えて人もいる。
このメダルは人によって、記念メダル、刻印メダル、スタンプメダル等呼び名がありますが、製造元の茶平工業が記念メダルと呼んでいるので、オラッチも記念メダルと呼ぶことにしました。
収集家のＨＰを見ることによって、観光地等のどの建物のどの辺にメダル販売機が置いてあるのか、刻印機の有無と刻印の価格（無料～50円、30円が多い）等の情報を得ることができました。
又、収集家によって、メダルに何も刻印をしない人、購入日だけを刻印する人と様々ですが、オラッチは購入年月日とオラッチのメダルだぞと主張する如く、氏名（ローマ字）も刻印しています。
今、メダルにはまってしまったオラッチ、先月は、東武博物館、東京スカイツリー、すみだ水族館、浅草花やしきと廻り、16枚を購入しました。
観光地等のメダル購入は31年ぶりです。
メダル自体は安いのですが、購入するためには、観光地等に行く交通費そして入場料が必要になります。
東京スカイツリーの展望回廊でしか購入できないメダルは展望料が3,100円もかかり、高価なメダルになってしまいました。
これはきつい。
収集家のＨＰで、入場しなくてもショップは無料という情報も役立っています。
そんなことで、今日は国立科学博物館の恐竜博2019のメダルを３種類と博物館出入口付近のミュージアムで通常のメダル４種類を購入してきました。
この博物館は特別展を行うごとにメダルを発売しているので、これからも度々通うようになりそうです。
そうそう、恐竜博を見たＲは上機嫌でした。