私としては初めての8cmフルレンジのバックロードホーンでしたが、
今回も、新たな構想を形にしています。
例えば、
●非常に素直な広がりを持つホーン→鳴門型
●くさび形の空気室
●低域の流れを考慮したスロート
●本体側面左右のホーン開口
等です。
さて、肝心の音はというと・・・
非常に中低域が厚く、濃厚に聴かせます。
「ホーホー」いうホーン鳴きは皆無(!)なのですが、
ホーンロードが中域まで効いており、それが全体的なバランスを決めているようです。
低域は良く聴けば出ているようですが、強大な中低域(200Hz~1kHz)に隠れてしまい、低域不足のように聴こえます。
高域も、やはり中低域に隠れてしまっている感じです。
音楽を聴いていても、ハイ上がりではないので落ち着いて聴いていられるのですが、
やはり中低域にエネルギーバランスが寄っており、耳が疲れてきますw
では、f特は?というと、
こんな感じです。(部屋の中央で測りました。)
聴感と同じく、中低域(150~1.5kHz)が かなり強いといえますね。
f特上では180Hzと250Hzにピークがありますが、聴感上では余り感じず、
むしろ500Hz付近の盛り上がりの方が厄介です・・・
ホーンに吸音材を詰めたり、ホーン開口部を塞いで「バックロード・バスレフ」効果を狙ったりしましたが、
どれも焼け石に水でしたwwww
元々、FE83Eという8cmのフルレンジユニットはバックロード向けではないのですが、
この特性は醜すぎますwwww
次回は、その反省と対策を考えていこうと思います。
今回も、新たな構想を形にしています。
例えば、
●非常に素直な広がりを持つホーン→鳴門型
●くさび形の空気室
●低域の流れを考慮したスロート
●本体側面左右のホーン開口
等です。
さて、肝心の音はというと・・・
非常に中低域が厚く、濃厚に聴かせます。
「ホーホー」いうホーン鳴きは皆無(!)なのですが、
ホーンロードが中域まで効いており、それが全体的なバランスを決めているようです。
低域は良く聴けば出ているようですが、強大な中低域(200Hz~1kHz)に隠れてしまい、低域不足のように聴こえます。
高域も、やはり中低域に隠れてしまっている感じです。
音楽を聴いていても、ハイ上がりではないので落ち着いて聴いていられるのですが、
やはり中低域にエネルギーバランスが寄っており、耳が疲れてきますw
では、f特は?というと、
こんな感じです。(部屋の中央で測りました。)
聴感と同じく、中低域(150~1.5kHz)が かなり強いといえますね。
f特上では180Hzと250Hzにピークがありますが、聴感上では余り感じず、
むしろ500Hz付近の盛り上がりの方が厄介です・・・
ホーンに吸音材を詰めたり、ホーン開口部を塞いで「バックロード・バスレフ」効果を狙ったりしましたが、
どれも焼け石に水でしたwwww
元々、FE83Eという8cmのフルレンジユニットはバックロード向けではないのですが、
この特性は醜すぎますwwww
次回は、その反省と対策を考えていこうと思います。
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