硬貨インシュレーターの新シリーズも、いよいよ第4弾。
実際に試聴しての、感想を書いていこうと思います♪
今回の試聴で使うのは、定番のメインシステム。
スピーカーは「PR-83Sol」と、(写真には載せていないですが)市販のブックシェルフ型の二台で確認しました。
硬貨インシュレーターは、スタンドとスピーカーの間に挟んでテストしました。
インシュレーターを並べて、、、
ほいっ とな。
まあこんな感じに、
どんどん試聴していきました。
試聴曲は女性ボーカル。(洋楽POPS系)
アマンダマクブルームさんの「Dreaming」です。
試聴は、裏と表の計2回で実施。
向きによっても音が変わったので、好印象だった方の感想を主に記載します。
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1円玉 オススメ度:★★★
(向き:数字1が下、若木がスピーカー側)
ヌケが良くなり、モヤツキ感が軽減されます。ボーカルは芯を感じ、フォーカスもしっかりとした音像感が楽しめるようになりました。レンジは広く、高域の爽やかさが助長されます。POPSに好適なキャラクターでしょうか。低音は引き締まり傾向ですね。
<上下逆にすると…>
やや鮮度感が低下。音が丸くなる感じで、好み次第では可でしょうか。
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5円玉 オススメ度:★★★
(向き:五円・稲穂が下、日本国がスピーカー側)
低音のコシが感じられ、濃厚な表現です。ボーカルには大人の潤いが感じられ、実にセクシー。高域は丁寧な描写で、音場感の広さも感じられます。伸びやかさやダイナミックさも向上方向でした。JAZZボーカルに向くかもしれませんね。
<上下逆にすると…>
大人しく、音場・レンジ感は抑制気味。さらに濃いめの表情になりました。
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10円玉 オススメ度:★★★
(向き:10が下、平等院鳳凰堂がスピーカー側)
ニュートラルな質感のなかで、レンジが上下に拡大。ややボーカルに硬さを感じますが、ピアノに重さが出るのは好印象でした。モニターライクに音をしっかり聴かせる良さがありますね。クラシックの重厚さの表現が得意かも。
<上下逆にすると...>
大きな変化はなく、相変わらずのニュートラル方向。(先ほどの向きと比べて)レンジがやや狭くなる分、物足りなさを感じるか?
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50円玉 オススメ度:★
(向き:50が下、がスピーカー側)
柔らかさを前面に感じるサウンド。全体的に丸め込むような方向で、低域レンジも狭い。ボーカルが出てくるので状況によっては使いやすいかも。
<上下逆にすると...>
中域の響きが強く、癖を感じる。低域の重量感がある分、全体バランスとしてミスマッチな感じを受ける...
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100円玉 オススメ度:★
(向き:100が下、八重桜がスピーカー側)
重心の高さが感じられ、付帯音が若干感じられる。良くも悪くも、音が整理される感じを受けますね。強烈な個性があるわけではありませんが、積極的には使いづらいかも。
<上下逆にすると...>
低音はさらに減少。全体バランスも、今一つ。
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500円玉 オススメ度:★★
(向き:500が下、桐花葉がスピーカー側)
重心が下がり、低音は硬貨中最大の量感が得られました。中高域はニュートラルで、使いやすい印象です。制振を感じる大人しいキャラクターながら、芯があるのは好印象。ただ、8個揃えると4000円なので、コストパフォーマンスは微妙かもしれません(笑)
<上下逆にすると…>
高域に若干の強調感が出る。その分、音場を感じさせる豊かな鳴り方へ。
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一気に試聴してきましたが、
やはり定番の10円の強さを再確認しました。
また、1円や5円はキャラクターがありながらも、好印象。
500円も、想像以上の音質を聴かせてくれました。
どの硬貨も、インシュレーターとしての役割をしっかりと果たしている印象でしたので、
いろいろと試してみると、音づくりの幅が広がるかもしれませんね。
次回は、硬貨を少し抜け出して、+αの領域を狙ってみようと思います!
実際に試聴しての、感想を書いていこうと思います♪
今回の試聴で使うのは、定番のメインシステム。
スピーカーは「PR-83Sol」と、(写真には載せていないですが)市販のブックシェルフ型の二台で確認しました。
硬貨インシュレーターは、スタンドとスピーカーの間に挟んでテストしました。
インシュレーターを並べて、、、
ほいっ とな。
まあこんな感じに、
どんどん試聴していきました。
試聴曲は女性ボーカル。(洋楽POPS系)
アマンダマクブルームさんの「Dreaming」です。
試聴は、裏と表の計2回で実施。
向きによっても音が変わったので、好印象だった方の感想を主に記載します。
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1円玉 オススメ度:★★★
(向き:数字1が下、若木がスピーカー側)
ヌケが良くなり、モヤツキ感が軽減されます。ボーカルは芯を感じ、フォーカスもしっかりとした音像感が楽しめるようになりました。レンジは広く、高域の爽やかさが助長されます。POPSに好適なキャラクターでしょうか。低音は引き締まり傾向ですね。
<上下逆にすると…>
やや鮮度感が低下。音が丸くなる感じで、好み次第では可でしょうか。
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5円玉 オススメ度:★★★
(向き:五円・稲穂が下、日本国がスピーカー側)
低音のコシが感じられ、濃厚な表現です。ボーカルには大人の潤いが感じられ、実にセクシー。高域は丁寧な描写で、音場感の広さも感じられます。伸びやかさやダイナミックさも向上方向でした。JAZZボーカルに向くかもしれませんね。
<上下逆にすると…>
大人しく、音場・レンジ感は抑制気味。さらに濃いめの表情になりました。
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10円玉 オススメ度:★★★
(向き:10が下、平等院鳳凰堂がスピーカー側)
ニュートラルな質感のなかで、レンジが上下に拡大。ややボーカルに硬さを感じますが、ピアノに重さが出るのは好印象でした。モニターライクに音をしっかり聴かせる良さがありますね。クラシックの重厚さの表現が得意かも。
<上下逆にすると...>
大きな変化はなく、相変わらずのニュートラル方向。(先ほどの向きと比べて)レンジがやや狭くなる分、物足りなさを感じるか?
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50円玉 オススメ度:★
(向き:50が下、がスピーカー側)
柔らかさを前面に感じるサウンド。全体的に丸め込むような方向で、低域レンジも狭い。ボーカルが出てくるので状況によっては使いやすいかも。
<上下逆にすると...>
中域の響きが強く、癖を感じる。低域の重量感がある分、全体バランスとしてミスマッチな感じを受ける...
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100円玉 オススメ度:★
(向き:100が下、八重桜がスピーカー側)
重心の高さが感じられ、付帯音が若干感じられる。良くも悪くも、音が整理される感じを受けますね。強烈な個性があるわけではありませんが、積極的には使いづらいかも。
<上下逆にすると...>
低音はさらに減少。全体バランスも、今一つ。
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500円玉 オススメ度:★★
(向き:500が下、桐花葉がスピーカー側)
重心が下がり、低音は硬貨中最大の量感が得られました。中高域はニュートラルで、使いやすい印象です。制振を感じる大人しいキャラクターながら、芯があるのは好印象。ただ、8個揃えると4000円なので、コストパフォーマンスは微妙かもしれません(笑)
<上下逆にすると…>
高域に若干の強調感が出る。その分、音場を感じさせる豊かな鳴り方へ。
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一気に試聴してきましたが、
やはり定番の10円の強さを再確認しました。
また、1円や5円はキャラクターがありながらも、好印象。
500円も、想像以上の音質を聴かせてくれました。
どの硬貨も、インシュレーターとしての役割をしっかりと果たしている印象でしたので、
いろいろと試してみると、音づくりの幅が広がるかもしれませんね。
次回は、硬貨を少し抜け出して、+αの領域を狙ってみようと思います!
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