大相撲初場所が今日から始まりますが、負傷やコロナ感染で65人が休場するそうです。
相撲協会は、感染が拡大すれば途中で取りやめることを視野に入れているようです。
生身の体でぶつかり合う競技ですから、飛沫が飛び散って感染の拡大はいた仕方ないのですが…。
どうせなら、危険を冒して開催するより、最初から取りやめにした方がいいんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょう。
多くの人が楽しみにしているので、その期待に応えたいというのは分らんでもないですがね。
休場が続いている白鵬はコロナに感染し、鶴竜は怪我が癒えずに休場します。
横綱が空位になってもいいから、そろそろモンゴル出身の両横綱には、ご退場いただきたいです。
「強けりゃ~、誰でもいい」というこれまでの考え方を改めるいい機会ではないでしょうか。
日本の国技として、海外で生まれ育った力士が和の仕来りを心底理解できる訳じゃないし、それによって土俵を離れた場所で不都合な言動や行動をするのをどれほど見てきたことか…。
勝てば官軍というだけではない、神事としての相撲の精神なんて外国人には理解できないから、不評を買うことも多いのです。
強くてカッコいいことを求めるなら、プロレスでもしてくれればいいんですよ。
国際化時代とは言うものの、おカネ儲けで世界に相撲を広めることや体の大きな外国人を入門させるより、日本という国の精神を受け継いだ力士たちが金銭を度外視してぶつかり合う世にも稀な日本の国技を世界各国の人々に見て欲しいと思うのは間違ってるんでしょうか。