昨日の北京五輪、女子のカーリング1次予選で日本は4-10でイギリスに大敗してしまいました。
じいちゃんがTV観戦してると勝つという神話?は、脆くも崩れ去りました。
アングロサクソンの巨大な?お姉さんたちに立ち向かう小さな蟻ん子?たちは、メッタクソにやられた感があります。
強靭な筋力から繰り出す重くてスピードのあるストーンに、どんなにガードを固めても、打ち破られてなすすべもなく第1エンドから3点を奪われるという出だしは最悪でした。
その後も、同じようなガード作戦で頭を使いながら何とか得点をあげようと頑張っていましたが、英国巨人女子たちの体力には勝てませんでした。
まったく作戦自体が間違っていたんじゃなかろうか。
早くガードを固める捨石なんぞ諦めて、兎に角ハウスにたくさんストーンをバラケテ置く方が良かったんじゃないか。
2点・3点を狙う作戦より、1点ずつ積み重ねて行った方がいいんじゃないかと思います。
ガードストーンに上手く隠しても、一発でダブルテイクアウトをされたことが何回もあったんですからね。
監督も早くそれに気づくべきだった。
そうすれば、もう少し競った戦いになったかもしれません。
まあ、それでも同率3位に留まっているんだから、これまでの貯金が大きいわな。
今日は、下位にいるアメリカとのゲームです。
イギリスのような作戦で行ったら、昨日と同じことになってしまうかもしれません。
アメリカ人は、イギリス人より若干お転婆さんだから、もしかしたら緻密な日本の作戦が功を奏するかもしれませんが…。
じいちゃん、今日はゴルフレッスンがあるので少し早めに切り上げて午後9時の試合開始までには帰ってこよう。