病院の受付に来たら、普段の四倍位の人が並んでいて何があったのかと思いきや、みんなコロナワクチン接種の受付にきた人たち…。
じいちゃんやばあちゃんばっかし並んでいて、中には車椅子の人も…。
予約時間より早めにきたから支障はなかったけど、ワクチン予約と通常の受付はベッコにして欲しいわね。
ここのところ寒さが厳しいので、じいちゃんが予約してる整形外科の診療室前の待ち合いは、高齢者で満杯状態です。
この時期は、毎年老人たちのパラダイスになっていますよ。
オミクロン株のコロナが流行っているから、少しでも早く病院から抜け出したいけど、まだまだ時間が掛かりそうです。
午後受診する内科の待ち合いも多くの人で賑わっていますね。
みんな体のどっかが不調なんだろうね。
国も医療費補助で大変だから、負担割合もドンドン引き上げられていきます。
「人生百歳時代に突入」なんて言われてるけど、少数の長生きさんが長寿なら嬉しいことだけど、みんな長寿じゃ大変だぁ～。
長生きして、みんなに世話かけて生きるより、相応の年齢で彼岸に行きたいと思うじいちゃんです。
昨日のお昼過ぎ、左親指の先が痛いのでよく見たら、小さな皸で皮膚にポコッと穴が開き赤くなっていました。
小さな切れ目なのに、これが痛くてジンジンする。
この年になると、冬には皮膚が乾燥してテッシュペーパーが手からなかなか離れてくれない。
特に、風呂の後や食器を洗った後などは手や足の乾燥がひどくて嫌になります。
さすがに、これまで皸なんてなかったけど、なんかの拍子に引っ掻いたのかも。
その原因は分からず、痛くて見たらできていた。
段々と指先の感覚が薄れてきたのかもね。
まったく困ってしまいます。
今日は病院の定期検診があるので、なんかいい薬を貰ってこよう。
寝る前に薬用ハンドクリームを塗っていますが、一日一回じゃ～やっぱりほとんど効果はないのでしょうね。
水を使ったら、その都度塗るとかしないと…。
面倒くせぇんなぁ～。
歳とると、いろんな所に支障が出てきて困ります。
やっぱ、人間の人生は50年ぐらいでできとるんだろうと思うのですよ。
それ以上生きると、楽に死ねないんじゃないか。
医療が進歩して、いいのか悪いのか？
ただ、じいちゃんなんて医療が進歩してなきゃ～、35ぐらいで死んじゃってたかもしれません（糖尿病が発症した時）。
