昨夜、カタールワールド杯アジア最終予選でサウジアラビアと対戦した日本代表は2-0で快勝しました。
サウジとの初戦で敗れているので、どうなるかと試合前はドキドキでしたが、はじまると徐々にその不安は消えて行き、ホームの観客の応援を背にして、少しづつサウジ陣内に攻め込むことができるようになり、前半32分にこれまで得点のなかった背番号10番の南野君がGKの足を弾く得点を決め、後半5分には伊東君が素晴らしいシュートを決めて逃げ切りました。
1点目を決めてからイレブンの動きは俄然良くなり、特に左DFの長友選手は老体?に鞭打ってピッチを走り回り、守備だけでなく攻撃面でもすごい活躍を見せてくれました。
伊東選手は、4試合連続ゴールを決め、ゴールに繋がるアシストもして、もう日本代表の要の選手と言ってもいいでしょう。
サウジアラビアとの勝点差は1点、次のオーストラリア戦に勝てばW杯本戦への出場が決まります。
オーストラリアは、昨日のオマーンとのゲームで引き分けて、日本との勝点差は3点に広がりました。
次のオーストラリア戦では、彼らは日本に死に物狂いで向かってくるでしょうから侮れません。
3月の対戦に向けて、欧州組の選手たちはすでに日本を離れたようです。
其々のチームで練習や試合に励み、怪我をしないように鍛錬して次戦に備えて欲しいもんです。