ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

藤井君、最年少5冠に、そして陵侑君は銀メダル

2022-02-13 10:42:18 | 日記

北京五輪で日本選手が大活躍する報道合戦が行われていますが、国内でも将棋の花形棋士である藤井聡太君が王将戦を勝ち抜いて最年少5冠を達成したニュースで持ちきりです。

渡辺明王将に3連勝と後1勝すれば王将獲得という所まで勝ち進み、昨日一昨日と2日連続で行われた第4戦にも勝ちシリーズ4勝0敗というストレートで王将位を奪取したんですね。

19歳6カ月という最年少5冠達成に多くの人から称賛の声が上がっています。

コロナ禍にあって、日本の若者たちのエネルギーが爆発してる様な昨今の様相は嬉しい限りです。

じいちゃんが若い頃は、今のようなスポーツや文化面での盛り上がりは少なかったけど、なんせ世界第2位の経済大国で若者たちは浮かれ切ってた時代でした(じいちゃんは映画なんかやってたお陰で最貧民でしたけどね)。

どっちがいいのか分かりませんが、金の亡者が街を闊歩していた時より、なんだかワクワクと感動する世界が広がってきた今の方が人間性があるように思います。

さて、昨日の北京五輪で小林陵侑君がスキージャンプ男子ラージヒルで銀メダルを獲得しました。

ジャンプのラージヒルで140m近く飛ぶなんて、どんな気持ちなんだろう。

ものすごい高さから飛び出して、140m先の地上に突っ込んでいくんですよ。

人間業も極まれりというやつでしょう、サーカスじゃないんだから(まあ、ある意味サーカスなのかもね)。

怖いよ、コワいよ~!

TVで見てると、ほんの数秒なんだけど、ジャンプ台の上の方から撮影した映像を見ると遥か彼方の山脈しか見えんもんね。

まるで、真下に落っこちて行くバンジージャンプのような感覚でしょうか(やったことないけど)。

人類の中でも限られた人しかできない競技に順番なんて付けられんと思うのですが、毎年行われるワールドカップや4年に一度の五輪で否が応でも順番が付けられてしまう。

これはある意味、人間の最高の欲望を垣間見る瞬間なのかもしれません。

それに比べて、上手い下手は別にしてじいちゃんにもやればできそうなのがカーリング…。

日本代表は前回銅メダルを獲ったロコ・ソラーレのお姉ちゃんたちです。

1勝1敗で迎えたデンマーク戦は、ラストエンドまで負けてる絶体絶命の状態でした。

スキップ藤沢の投じたラストストーンが相手のストーンを弾き飛ばして3点入り、奇跡の逆転勝利になりました。

ライブ中継を見ていて、思わず「よっしゃ~!」と手を叩いてしまいましたよ。

そして、夜の9時…。

十分に焼酎飲んで、そのままベッドインしたら寝てしまうんじゃないかとイスに座ってTVの前で待ち構えていると再び彼女たちが笑顔で手を振る姿を見ることができました。

相手はこの1次リーグで未勝利のROC(ロシア)です。

この相手にも序盤からリードされ6エンドまで5-2…。

しかし、7エンドに大量3点を入れて同点に追いつき、8・9エンドに追加点、そして最終10エンドには3点を奪って結局10-5という大差で勝利しました。

試合後、選手たちが涙涙で抱きあっている姿を見て、まるでメダルを獲ったかのような錯覚をしてしまった次第です。

これが正夢になってくれるといいんですがね。

コメント
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