なぜ続く刺殺事件

北九州で中学生男女の死傷事件があったと思ったら、今度は千葉県柏市で50代くらいの男女が刺殺されるという事件がありました。

なんとも恐ろしい事件が続いていますが、一体なぜこんな事件が続いているのでしょうか？

北九州では、通り魔事件かと言われていますが、柏の事件の裏側には何があったのでしょうか？

両事件ともに、犯人は逮捕されていません。

中学生の死傷事件があってから、夕方ayameちゃんが児童館に行く時には、ばあちゃんが車で送り迎えしてるようです。

世の中が荒んできて、心をイラつかせ精神状態がオカシクなったりする人が、増えているんでしょうか。

普通なら人を刺してやろうなんて思ってもいない人が、何かの弾みで刃物を持ち出し、抵抗力の弱い少年少女やお年寄りの方に危害を加えているんかね。

これじゃ～、安心して外出できません。

じいちゃんは、今日所用でSCへ行かねばなりませんが、なるべく人の少ない時間帯に行くことにしよう。

混雑した店舗で、知らぬ間に刺されちゃ～たまりませんからね。

このような事件が起こるのも、経済問題などで多くの人が追い詰めれているからかも…。

来年度の国家予算は、コロナ禍で膨れ上がった時のように、なぜか今年度予算より増えるそうです。

そのために、法人税や嗜好品の税額が上がったりするようですが、一部の野党が提案してるように、大企業に貯めこまれた内部留保という莫大なお金には大幅な税金を掛けられないのか。

大企業から多額の献金を貰っている自民党が、そんなことできる訳ありません。

こういう大企業への配慮があるから企業献金は廃止するべきなんじゃないでしょうか。

本来、企業というのは社会貢献のために起業されたはずなのに、社員にさえ真面な賃金を支払わず、下請け企業を締め付けて、その貯めこんだ内部留保を何に使おうとしてるのか？

社内に金を貯めこんで、世の中全体を潤すことを考えない経営者は、自社の経営理念をもう一度読み返して欲しい。

そこには、必ず？社会貢献という言葉があり、社会の発展のために創業したと書いてあるはずですからね（多くの企業では）。

それは分かってても、会社の危機管理ためという言葉でお金を貯めこみ、それを増やせば評価されるという現在の日本企業の膿を出すような大企業の雇われ経営者はいないもんだろうか。

多くの雇われ経営者は「会社が負債を抱えた時に倒産しないように社内留保を積み上げている」と言ってますが、たくさんの企業がお金の流れを止めることで経済が低調になり、倒産の危機に見舞われてるかもしれないのは自分たちだと思わないんでしょうかね。

高学歴の頭でっかちの経営者や官僚たちが、腐敗した政治家たちと結託して、こんな日本にしてしまったことを思い出して欲しいもんです。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。