臨時国会が閉会しました。
補正予算は可決されたし、政治資金規正法の改定も行われましたが、まだ積み残した課題もたくさんあるようです。
少数与党体制になり、野党側の主張を丸呑みして法案を通すなど、これまでに見られなかった与党の悲哀を感じましたね。
じいちゃんが希望していた与野党伯仲の国会になり、この体制がうまく機能するようになってくれればと思います。
ただ、参議院の自民党議員が多すぎるので、来夏の参院選で野党がもう少し勢力を伸ばしてくれれば申し分ないのですが…。
但し、今の野党のままでは、もしかしたら参院で自民が復活の兆しを見せるかもしれませんね。
国民は自党の公約に固執するばかりで「103万円の壁」を「178万円」に引き上げた後の税制の責任を取ろうとしてないのが気がかりです。
立憲などの野党は、法案を提出して与党がそれに乗っかってくれることが多くなり、これを積み重ねて政権に近い活動を続けていった後に、政権交代すると長い自民党政権に凝り固まった日本の政治も少しは先が見えてくるようになるやもしれません。
以前の民主党政権では一気に政権交代が実現して、肩に力が入り過ぎて失敗してしまいましたから、少しづつ肩慣らしして政権を担った方が安心です。
下手に出てる自民党も1~2年で地固めをしてくるだろうし、次の総選挙がどう転ぶのか分かりません。
ただ、自民党の議員もこれまで通りのゴリ押しでは、政治が機能しないことを理解できてよかったかもね。
今後これまでのおごりを反省して、もっと国民全体に寄り添った党になってくれればいいのですが…。
しかし企業献金に固執して、政治資金を募るようじゃ~、先が見えて国民も希望を失うでしょう。
なんのために、税金で政党助成金が共産を除く各党に配られているかをよ~く考えて(自分たちの先輩が作ったんだから)、誰のために政治をするのか、もう一度振り返って欲しいですね。
口だけは「国民のため」と言いながら、献金をくれる企業にベッタリでは国民のための政治とは到底言えませんよ。
補正予算は可決されたし、政治資金規正法の改定も行われましたが、まだ積み残した課題もたくさんあるようです。
少数与党体制になり、野党側の主張を丸呑みして法案を通すなど、これまでに見られなかった与党の悲哀を感じましたね。
じいちゃんが希望していた与野党伯仲の国会になり、この体制がうまく機能するようになってくれればと思います。
ただ、参議院の自民党議員が多すぎるので、来夏の参院選で野党がもう少し勢力を伸ばしてくれれば申し分ないのですが…。
但し、今の野党のままでは、もしかしたら参院で自民が復活の兆しを見せるかもしれませんね。
国民は自党の公約に固執するばかりで「103万円の壁」を「178万円」に引き上げた後の税制の責任を取ろうとしてないのが気がかりです。
立憲などの野党は、法案を提出して与党がそれに乗っかってくれることが多くなり、これを積み重ねて政権に近い活動を続けていった後に、政権交代すると長い自民党政権に凝り固まった日本の政治も少しは先が見えてくるようになるやもしれません。
以前の民主党政権では一気に政権交代が実現して、肩に力が入り過ぎて失敗してしまいましたから、少しづつ肩慣らしして政権を担った方が安心です。
下手に出てる自民党も1~2年で地固めをしてくるだろうし、次の総選挙がどう転ぶのか分かりません。
ただ、自民党の議員もこれまで通りのゴリ押しでは、政治が機能しないことを理解できてよかったかもね。
今後これまでのおごりを反省して、もっと国民全体に寄り添った党になってくれればいいのですが…。
しかし企業献金に固執して、政治資金を募るようじゃ~、先が見えて国民も希望を失うでしょう。
なんのために、税金で政党助成金が共産を除く各党に配られているかをよ~く考えて(自分たちの先輩が作ったんだから)、誰のために政治をするのか、もう一度振り返って欲しいですね。
口だけは「国民のため」と言いながら、献金をくれる企業にベッタリでは国民のための政治とは到底言えませんよ。