花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

サザンカ

2012年02月17日 | 木場公園
サザンカを見るたびにあの歌が自然に浮かんできます♪ さざんか さざんか・・・
「きれい!」と感じていたので写真に撮ってみよう♪
花びらは薄汚れていて今にもはらはらと散り落ちていくような・・・
ひとしきりのがんばりをやっと保っていた一輪 日の光を受けられてよかった♪





太陽のお陰なのか赤味が強かったサザンカ


上の写真を撮った後に「そうだ!ここで太陽を入れるのだ」
少し引いて撮ったらこうなりました。





終わりに近かったスイセン たくさんはなかったけど元気は一杯♪





ヒマラヤスギ

2012年02月15日 | 木場公園
ヒマラヤスギと幹に名札があるのに落ちているのは細長い芋虫のようなものばかりで
バラの花のような果実は見当たらない



もう少しよく見たらはがれた種子がありました。
向こうの後ろにはかろうじてバラの花のような形を残している実が!



ひとつだけしか見つからなかった
ヒマラヤスギの別名はヒマラヤシダー 雌花の球果はバラの花のようなので シダーローズ



常緑針葉樹なので青々した葉を茂らせていました。 ヒマラヤスギという名前でも マツ科


新しい球果ができる頃に観察してみよう!


幹はごつごつしています


一列に並んでいました



今のうちに逆光の写真の練習を!と取り組んでみたのです

ギョリュウバイと白梅

2012年02月13日 | 木場公園
ギョリュウバイ  フトモモ科
檉柳梅 とか 御柳梅 などと検索したら出てきました。
葉がギョリュウという植物に似ていて梅の花のようだからこの名前がついたそうです。
ギョリュウってどんなものなのか探していたら林の子さんのページにありました。
ギョリュウの花 http://hayashi-no-ko.blogzine.jp/photos/ofuna10/015.html



一年を通して咲いているような気がしますが花の時期はこれからのようです。


白飛びしてしまったしまだ一度もきれいに撮れたことがない
ランタナが手前にはびこっているため近くで撮ることもできないし・・・



つぼみはいっぱいついていました。最盛期の頃にもう一度!撮ってみよ♪


白梅は咲き始めていました。













梅の花がほころび始めたというだけで気持ちは明るくなりました。
早春の花を追いかけながらの散歩に拍車がかかりそう♪

つららのつづき

2012年02月10日 | 木場公園
ツララが出来た理由を聞いてきました。
手前の黒っぽく見える木がコナラです。中央付近にツララがかろうじて見えます。



向こうには噴水もあって左のほうのコナラの木にツララが下がっているのが見えます。


この前見たツララから一週間後ですがツララは貧弱ながら出来ていました。




地面にも氷ができていました。↓
ツララの謎解きは♪・・・「噴霧器の不具合」でした~ 事務棟へ行って聞きました。
夜間も自動的に噴霧器が働いて水の散布をしているそうですが
不具合があって正常に動かなくなっているそうです。
たまたまツララの出来た部分には集中して散布され霧状だったためじわじわと水分がたまり
それがツララへと発展したということなのでした。
水を「かけた」のではなくてたまたま「かかってしまった」というわけでした。



噴水からコナラの木の方を見ると左の大きな木の右側がツララのあるコナラです。↓
噴水との位置関係からして冷え込んだ夜に噴水の穴の凍らなかったある箇所から
コナラの木の枝に向かって勢いよく水が発射されたのかもしれないという
水まわり関係での推察は当たらずとも遠からずといったところでしょうか・・・



今までは気付かなかった噴水の向こうのスカイツリー




ガラスの玉飾りをかけているスカイツリー


ケヤキと並んだスカイツリー


ユリノキと共に スカイツリー

モミジバスズカケ

2012年02月06日 | 木場公園
木場公園のモミジバスズカケ 何本かまとまってありました。
ここへ来るといつも見ていたのに何の木なのか知らずにいました。



まん丸の実がすずなり!




モミジバフウのようなトゲトゲはなくなめらか




木肌はこんな風です。


枯れているのですが葉の形


実は下にはあまり落ちていませんでした。はじける前


はじけるとふわっとした綿毛付きの種子が!



モミジバスズカケはスズカケノキとアメリカスズカケノキとの自然交配種
「鈴懸」という言葉は耳に心地いいです♪  スズカケノキでもプラタナスでも響きはいいかな!
♪君と語らん 鈴懸の路♪ ヴィブラフォンやクラリネットの優しい音色が聴こえてきそう♪

つららが・・・

2012年02月03日 | 木場公園
「あそこにつららがありますよ!ここからでも光って見えるでしょ!」
と教えられたのでそばまで行ってみました。



一部分だけにツララがついているので人工的に水をかけたのかもしれない








このツララができた木は「コナラ」でした。新しい芽が出ています。









目で見ているときはきらきらがいっぱい見えたのに写っていたのは1枚だけ

今日は節分で明日は立春♪  当分は春は名のみを実感する毎日でしょうけれど
春一番の木場公園を歩いてきました。運動不足で体がかちかちのこちこち
身も心もやわらかくなれる春の日差しを待ちわびています♪

花の後

2011年12月09日 | 木場公園
花の後の綿毛を見ながら時間を過ごしました。
ここにはテッセンが咲いていたという記憶があったのでテッセンの花後だと思います。





陽があたるととってもきれいに光って見えました。








太陽は時折しか出なかったので日が射している間に急いで!







どこかでテッセンの咲いた後が見られればいいと思っていたら偶然の出会いでした。

チョコレートコスモス

2011年12月07日 | 木場公園
名前を調べてみたらこれはチョコレートコスモスでした。
あまり多くはなかったものの沈んだ黒っぽい色が目に止まったのです。
開き始めの色は黒に近くだんだん明るい色になっていくようでした。



肉眼では中心部分に金粉を散らしたように見えました。











花の中に小さな花があるよう!
一面のチョコレートコスモスのお花畑があったら!なんて考えました。
チョコレートのような甘い香りがするそうです。
コスモスのような花だ!と思っただけでそこまで確認しなかったのは片手落ち 

ベニバナボロギク

2011年12月05日 | 木場公園
もう時期が遅いのでぱっとしないベニバナボロギク
アブラムシにとりつかれても踏ん張っている~





冠毛とそれさえも飛び散った後




ただ鑑賞するだけにとどまっていたセンニチコウです!  ヒユ科
濃紅色の部分は葉が変形した小苞  その中に小花があります。
中心部分がバラの花のように見えたので写してみたくなりました。







雄しべは5ケ 雌しべはどれなのかとうとう分からなかった

黄色く見えるのは葯の色 雌しべは2裂するそうですが確認できなかった 

シバツメクサ

2011年12月02日 | 木場公園
シバツメクサという花が咲き始めていました。2011.11/14  ナデシコ科 ヨーロッパ原産


花の色が緑色で小さいので咲いているのが分からないくらいです






花期は春ですがその頃になったらがっしりした株になって貫禄も出るといいのですが・・・
花弁はなくガク片5枚





木場公園にもコウテイダリアがありました!



コウテイダリアはすっかりポピュラーになって最近は多く見かけるようになりました。
お天気が冴えなかったので背景にスカイツリーは入りませんでした。