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花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ヨゴレネコノメ

2010年03月23日 | 山の記録
ネコノメソウには色々種類がありますが見たいときに色々見られるとは限らないです。
ヨゴレネコノメもハナネコノメ同様どうしても一度見ておきたいと思ってました。
名前もなんとなくご愛嬌かなと 
葉はカビがはえたようにも見えるし白い粉がふいたようにも見えます。
茎が二つに分かれて整然と対称に形作られています。





これなんてかなり美人だと思うけど・・・


雄しべについた赤い葯がはっきり見えて横から撮りたかったのにやっぱりこれしか・・・


ヤマネコノメソウと一緒に並んでました
 

コチャルメルソウ

2010年03月22日 | 山の記録
高尾山のコチャルメルソウ
すっごく期待して張り切って見てきました。写真もがんばる!!!って
失敗の連続だったのですっごくみじめになりました。
ハナネコノメのすぐそばにもいっぱいありました。





羽状になった花弁はやっぱりウーパールーパー?のひらひらを思わせる

果実が開いたところがチャルメラに似ているのでこの名前がついたとか・・・
名前も花の形も変わっていて忘れられないです。

下の2枚は姉から送られてきた画像です。
新しいカメラで慣れなかったのにきれいに撮れたし、
一緒に山歩きできるようになってうれしさ百倍  



     

ハナネコノメ

2010年03月21日 | 山の記録
2010.3.15  高尾山日陰沢林道にて


カメラマンが三脚を据えて陣取っていたのはこのかたまりの前
三脚は三つもど~んと置かれていて全然動く気配もなし割り込む余地もありません。
端からちっちゃなデジカメ忍ばせて撮りました。







雄しべの葯が真っ赤できれいです。ハナネコノメには花びらはなく白いのは蕚片
雄しべが蕚片より長く外に飛び出るので独特の形をみせてくれます。
葉は赤ちゃんの手のようでかっわいい!



花粉を出し始めると雄しべが黄色くなります。
黄金色になったところもかっわいい!


大分昔に一度だけ登ったことがあった高尾山ですが今回の花探しはとっても期待していました。
なにしろ初めて見るハナネコノメを夢みて想像もふくらみっぱなし
写真では見ていたもののこの目で見ないことには納得できないので頭の中は
ハナネコノメを駆けめぐっていました。この愛らしさではカメラを構えて動きたくないのは
分かります。何枚撮ってもこれで充分とは思わなかった~

オヘビイチゴ

2009年06月08日 | 山の記録
見つけたいと思っていた「オヘビイチゴ」
ヘビイチゴとは雰囲気が違っていました。全体にすっと立ち上がっていました。
先生に聞いてみたら「オヘビイチゴ」と即座に答えてくださいました。



ヘビイチゴのように赤い実は付かないそうです


葉の数は5枚!


林の中の紫


アヤメが特別のように思えました


そのほかの嶺公園の花たち
<「嶺公園の花」>
<「ニガナ1」> < 「ナルコユリ2」 ><「山菜のウコギ3」>< 「ツリガネニンジンの葉4」 ><「シャク5」 ><「ヒメジョオンにしよ!6」 >


3番のウコギは「ウコギ飯」なんかにつかわれるとか・・・
新芽をゆでていただくとほろ苦くて美味しいそうです。
ツリガネニンジンは葉っぱだけ見てきました。
シャクとヒメジョオンは帰りの上牧駅で写したものです。
ハルジオンかヒメジョオンか迷ってしまう。
つぼみが上向きみたいだからヒメジョオンに決めた


コナスビ

2009年06月05日 | 山の記録
きれいに咲いているときのコナスビがあったらなとずーっと思ってました。
その願いがかなってここにはたくさんのコナスビがぞろぞろと出てきました。
角度が難しかったけど2枚だけどうにか見られそうな写真が撮れてよかったー



この鉢植えが花屋さんに並ぶといい値段になるって以前に薬草の先生から聞きました。


ちょっと傾いた木が2本


そして・・・早春の頃からいつか必ず見つけたいと思っていた  ウシハコベ
雌しべが5つ 撮る前にルーペで確認しました。いつも「ハズレ」だったから・・・



ボケませんように!と祈りつつシャッター押しました。


コナスビにウシハコベ どうということはないただの雑草なんですけど・・・
見つけ出して目にしたときは雑草でもドキドキです。
この「ドキドキ」の瞬間がたまらなくてどんどん追いかけるようになりました。

ツルカノコソウ

2009年06月03日 | 山の記録
折角 折角 ツルカノコソウがあったのにきれいな姿に写せなくてとっても残念



葉はこんな形


全体の姿
ツルカノコソウのきれいな画像は  林の子さん から



嶺(みね)公園というところへ行ってきました。場所は赤城山麓 2009.5.25
高いところではないので植物たちはほとんどが里山で見られるものばかりです。
ミズバショウが巨大化してました。



なんだかいい写真がちっとも撮れない
気を取り直してこの次に希望を持ちましょう!


<「嶺公園の花」>
<「コウゾリナ1」> < 「エゴノキ2」 ><「ノアザミ3」>< 「カエデの葉4」 ><「カエデの種5」 ><「カエデコプター6」 >

ノアザミはガクのところを先生はさわっていましたよ~
とげとげはなかったそうです。
カエデの葉の特徴はふたっつ仲良く並ぶそうです。
ここではほかにも会いたかった花に出会えました。

ヒメコウゾ

2009年05月30日 | 山の記録
水上の宿のすぐ近くを散策しました。(2009.5.25)
ここは3億年前の地層だそうです。谷川岳もこの硬い地層からなっているそうです。
すごく硬いので大雨でも大災害でも崩れることなくずっとこのままでいると聞きました。



反対側にあった滝  周りは薄暗くて名前もない滝


♪これがヒメコウゾ  雌花雄花が一緒についてました♪


赤いひらひらのついたものが雌花


白い花が雄花  実が熟すと赤い野イチゴのようになって美味しいそうです


クラマゴケがありました


ハナイカダは種をつけてました


ほんの30分くらいの散策でしたが
じっとしているだけで様々な里の植物に出会えてワクワク!
一番上の写真にスイバが写っていますがこの葉や茎を煮込んでジャムにすると味わった
ほとんどの人が「美味しい!」と感想を言うそうです。是非試して味見してみたい
色は真っ黒になるそうですが味は絶品だそうです。ギシギシと間違わないよう採らないと!
薬草の先生の推薦です。
来年の春は「摘み草」して食べられる野草を探すことに決まりました。

松戸周辺の様子を早くお伝えしたいのに中々チャンスがなくて・・・
そのうち天気のよい日を選んで散歩してみましょう!

ダイヤモンド湿原

2008年09月19日 | 山の記録

左右どちらも湿原が広がっています  右の道へ行ってみます  ↓ 2008.7.31




<「せせらぎコースの花たち」>
<「ハナチダケサシ1」> < 「ハナチダケサシ2」 ><「クサフジ3」>< 「クサフジ4」 ><「広々した湿原5」 ><「こんな蝶々がいました6」 >

遠くのほうにヤマオダマキがかたまって咲いているところが何ヶ所もありました。 ↓
ワラビも大群落をなして食べごろのものがいっぱい!




下からのぞいてみたヤマオダマキとイチヤクソウ

信州 志賀高原の花旅は初夏から初秋の花たちまで随所で見られ
申し分のない花散策を楽しむことが出来ました。
訪れるたびにあらたな感動を与えてくれる信州がますます大好きになりました。


せせらぎコース

2008年09月16日 | 山の記録

この看板の向こうの木道がせせらぎコースの出発点  ↓ 2008.7.31
高天ケ原スキー場のふもとから一の瀬スキー場方面へ向かって歩いていきます




歩き始めはこんな感じ  ↓

次々と花たちが現れました。  ↓
<「せせらぎ遊歩道」>
<「ウツボグサ1」> < 「ミズギク2」 ><「ショウジョウバカマの花後3」>< 「ギンリョウソウ4」 ><「モミジカラマツ5」 ><「ギボウシととんぼ6」 >

川が流れていていわなの姿も見られました ↓

「下の湿原」あたりはモウセンゴケやまだつぼみのウメバチソウがいっぱい!  ↓

茶色の長いものは「オニノヤガラ」  ↓

途中トンネルをくぐるところがありましたが、
水量が多かったので車道まで上がり次の湿原へ向かいました。
湿原の名前は 「ダイヤモンド湿原」 そこにもここにも湿原が集まっています。


エゾアジサイ

2008年09月08日 | 山の記録
東館山高山植物園の花  2008.7.30

写真ではうまく表現できないエゾアジサイの色
吸い込まれるようなブルーに魅せられてしまった~




散策路のすぐそばで見ることができるので写真を撮るのも楽です。 ↓ ヤナギラン


<「東館山高山植物園の花」>
<「ニッコウキスゲ1」> < 「ハクサンシャジン2」 ><「タカネナデシコ3」>< 「ヒメシャジン4」 ><「ウスバカラマツ5」 ><「ウスバカラマツ6」 >


<「東館山高山植物園の花1」>
<「グンナイフウロの花後1」> < 「グンナイフウロ花後2」 ><「グンナイフウロ花後3」>< 「ミネウスユキソウ4」 ><「ミネウスユキソウ5」 ><「ミネウスユキソウ6」 >

グンナイフウロに種がついた姿は花よりも不思議な魅力がありつい写真に撮りました。
まだまだ散策を続けて写真に撮りたいところですが時間が迫ってきたので
後ろ髪を惹かれる思いで引き上げました。

次の日は帰らなければならないので軽い散策をすることに!
高天ケ原スキー場のふもとから一の瀬スキー場方面へ続く せせらぎコース を歩きます。