花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

アキノウナギツカミ

2010年11月10日 | 近辺の花
タデ科の追っかけが続きます。
アキノウナギツカミは開いている花がちょとしかありません。  タデ科 イヌタデ属



葉のつき方は茎を抱くようにつき下向きのトゲがあるそうですが
この写真からははっきり見えません。触ってみるとざらざらしました。












タデ科の花が押し寄せるように咲いてきました。といっても10月半ばのことです。

色づくころ

2010年11月09日 | 近辺の花
デカ過ぎ スズメウリ  待っていたのでつい寄りすぎました。

まだ白くなっていない実もあります。
黒い色をしているのはヤマノイモか何かのムカゴだと思います。





カラスウリの花が咲いた後をたくさん見てきたので実も多い






ノブドウはだんだん色づきがよくなってきました。




オオマルバノホロシ 赤くなり始めました。



気になっていた実がだんだん色づいてきたのでまた忙しくなりました。

メナモミ

2010年11月08日 | 近辺の花
メナモミでもコメナモミでもいいからどこかにないかなーと探していたら出てきましたー
メナモミに出くわしました!





ふさふさの毛が多いです。






裏側から見てもネバネバのつぶつぶが!


ハキダメギクに似ている花びら




ここから下は 「コメナモミ」? クモも一緒に写りました。茎には毛がほとんどついていません。
写真のできはよくなくて・・・アップもボツになりました。お天気のせいにしよ!








ツクシメナモミというのもあると聞いて色々迷いました。
果たしてこれでいいのかどうか・・・
ツクシメナモミは茎が上のほうにいくにつれて 二股 二股 と分かれるそうです。
写真を見てみるとそんな風にも見えるし・・・初心者の今年の観察はこの程度かもしれない
左下にちょっとだけ写っているのはキンミズヒキの種だと思います。
この種の形が面白くて何度も写したことがありました。でも全部失敗に終わっています。

カシワバハグマ

2010年11月06日 | 近辺の花
カシワバハグマが咲く頃かと行ってみたらやっぱり咲き始めていました。
薄暗い林の中にあるのでボケるのを覚悟していたらなんとか写っていたのでラッキー!
カメラがISO感度を勝手に上げてくれたみたい 後は手ブレの問題です。



大きな葉の上に咲きます。










追加の画像 花一輪を拡大してみました。
オレンジ色に見えるのは雄しべの花粉 花粉を出し終えると雄しべの先から雌しべが2裂して出てきます。
左下に雌しべが見えました。何がどうなっているのかよく分からない花です。
http://pepd.blog66.fc2.com/blog-entry-260.html



チヂミザサを撮ってみたらこんな風に写りました。何枚も失敗を重ねてやっとのこと



ニオイタデ

2010年11月05日 | 近辺の花
ニオイタデと書いている名札が下がっています。市川の自然観察園
白い細い毛が一杯生えています。



イヌタデより背丈はかなり大きく


イヌタデより色は濃い目で


赤の色が強く見えました。




チョウジタデと並んでいます


チョウジタデの花後


種の形はアメリカチョウジタデと比べると随分違いました。

ニオイタデの名前の通り花からは甘~いフルーツのようなスイーツのようないい香りがします。
ここでニオイタデを見たのは初めてでした。
こんな素敵なタデがあるなんて!色も香りもよくてずっと見ていたかったです。
チョウジタデもここにあることを知らなかったので来年は花の観察しなくっちゃ!

ヤナギタデ

2010年11月04日 | 近辺の花
そろそろヤナギタデも本格的に咲いてきたかと出かけてみたら
田んぼの中にも畦道にもわんさか咲いていました。



なんてきれいなんでしょう♪♪♪ひと目で分かりました。


そうそう、先ずは味見をしてみよう!!!

1枚取ってかじってみました。かっら~~~い ピリッピリ ピリ~~
いつまでも辛味が舌に残り閉口






比べてみるためにはボントクタデはどうかなと試しに味見したところ
結果はなんのくせもなくただの青臭い葉っぱの味でした。

ヤクシソウがこの頃(10/14)からやっと咲き始めました。




ミチヤナギ

2010年11月03日 | 近辺の花
ミチヤナギ 何枚も写してみてやっとのことで白と緑色の模様が撮れました。






なんということはないどこにでもある雑草ですが写真に撮ってみるときれい!




キツネノマゴをずーっと撮り続けていました。
歩く先々で出てくるのでそのうちにどうにか!というのが撮れるかと・・・
愛嬌のある顔が写っていました。








トキンソウ

2010年11月01日 | 近辺の花
ぐちゃぐちゃしているこれは一体どんな風に写るのかと試しに撮ってみたらこんな風に写りました。


ぐちゃぐちゃの元はこれ!  左上にアメリカタカサブロウが写っています。


もっと大きく写してみたら!


黄色く見えるのは雄しべの葯かもしれない
中央に両性花が集まるって載っているんですけど・・・
写真では赤と黄色が分かりますが、肉眼で見たときにはなんとなくというくらいでした。



這いつくばるように広がっていますが少し立ち上がっているのもあります。

トキンソウ(吐金草)キク科 種をつぶすと黄色の色が付くとあるのでつぶしてみました。
若い種だったのか特にきいろくはなりませんでした。金は吐き出されなかったということです。
やっぱり「金」とは縁遠い

田んぼの周辺はイヌタデのピンク色が鮮やか その中にカントウヨメナが咲き始めました。







カントウヨメナの葉はこんな形をしています。


アメリカタカサブロウさんも一応

ナンテンハギ

2010年10月30日 | 近辺の花
写してから日にちが経ってしまったので今はすっかり終わっていると思います。
時期はずれになりましたが自分の覚えのために記しておこうと思いました。
1★ ナンテンハギ  1~3



2★


3★


4★ 黄色のシナガワハギ  4~5  
左のほうは刈り取りを終えた田んぼですがまた新しい稲が伸びているみたいです。



5★


6★ ヤブマメ ナンテンハギと似ていますが葉の形が違います。6~9


7★


8★  ヤブマメは上からつるが下がっている姿がいいな!


9★


10★ ノササゲ 黄色なので分かりやすいです。   10~12


11★  ノササゲの葉


12★


13★  コマツナギ

シナガワハギが田んぼの通り道にあったのでうれしくなりました。
コマツナギも田んぼの近くにありました。そのほかは花の丘公園の自然生態園の中で見てきたものです。
ヤブマメやツルマメは田んぼ周辺にたくさんあり今では多くの実をつけています。


アメリカイヌホオズキ

2010年10月29日 | 近辺の花
アメリカイヌホオズキの葉は全体的にやわらかいような感じを受けます。




花色は白~薄むらさき色で花のつき方は一ヶ所からまとまっています。


黒くなった実がありました。




薄むらさき色の花の裏側は縞々になっていました。




一方「アメリカ」のつかないイヌホオズキはというと全体の葉の印象はアメリカイヌホオズキと比べて
メリハリがありしゃきっとして硬いような印象を受けました。
花色は白だけのようです。





実のつき方を見ると花柄に交互についています。



以上のことは自分の目で見て判断したので間違っているかもしれません。
花のつき方で区別しましたが同じ株でもはっきり分けられないものもあったりでまごつきました。
イヌホオズキは数が少なくアメリカイヌホオズキのほうがずーっと多かったです。
花の丘公園や市川の自然観察園ではアメリカイヌホオズキばかりが目につきました。